八街市交通事故

梅沢洋の会社は南武株式会社「脱税の前科アリ」八街市

八街市交通事故

6月28日、千葉県八街市(やちまたし)で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、2人が死亡し、1人が重体、2人が重傷を負った事故で、梅沢洋(うめざわひろし)(60)が過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されました。

梅沢洋の呼気からは基準値を超すアルコールが検出されました。

梅沢洋は、建設会社「南武」(東京都葛飾区)の子会社「南武運送」(八街市)に勤務するトラック運転手でした。

南武株式会社は過去に脱税で前科のある、トンデモ会社だったのです。梅沢洋の会社は南武株式会社「過去に脱税で前科アリ」を深堀します。

※追記あり

追記・梅沢洋が勤務していた会社と会長に罰金5万円

梅沢洋の勤務していた会社とその会長に対し、それぞれ罰金5万円が課されました。

起訴状などによりますと、元トラック運転手の勤務先の親会社「南武」と会長(71)は、2014年2月から事故当日までの間、大型トラックなど5台以上を使用していたにもかかわらず、飲酒や病気などの有無を確認して安全運転を指示する安全運転管理者を選任していなかったとして、千葉区検は13日、道路交通法違反の罪で、会社と会長を略式起訴しました。  千葉簡易裁判所は、会社と会長にそれぞれ罰金5万円の略式命令を出し、会社と会長は即日納付したということです。

引用:チバテレ

罰金を納付するだけでなく、違反を改めているかが問われます。

追記・梅沢洋の公判が始まりました

梅沢洋の公判が、10月6日から始まりました。

八街市で児童5人が大型トラックにはねられ死傷した事故の初公判では、運転手の飲酒運転が常習的だったとみられることが明らかになった。検察側は、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた梅沢洋被告(60)が、遅くとも昨年には仕事中に飲酒運転をするようになり、同僚や取引先に注意、警告されても改善しなかったと指摘した。

引用:千葉日報

飲酒運転について、同僚や取引先から注意されても改善しなかったと報じられていますが、会社がきちんとアルコール検査をしていたら、事故は防げたかもしれません。
梅沢洋はもちろん、会社の飲酒運転に対する対応も問われることになりそうです。

梅沢洋の会社は南武株式会社で「過去に脱税の前科アリ」

ツイッターを見ていると次のようなツイートを見つけました。

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南武株式会社の前身、南武建設(株)(旧商号知念興業(株)は脱税のため、会社を罰金3500万円、被告人知念辰昇を懲役1年6か月(執行猶予3年)という東京地裁の判決を受けている。つまり、まともな会社ではないということ。
確認してみると東京地方裁判所の記録が残っていました。

 

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東京地方裁判所 平成4年(特わ)1421号 判決
被告会社南武建設株式会社を罰金三五〇〇万円に、被告人知念辰昇を懲役一年六月にそれぞれ処する。
被告人知念辰昇に対し、この裁判の確定した日から三年間右刑の執行を猶予する。

 

知念辰昇が、架空外注費を計上して脱税したことが発覚しました。脱税をしようと企てているのですから、悪質です。

知念辰昇は南武運送の社長で、親会社の南武株式会社の取締役です。南武株式会社の社長は知念辰浩です。知念の姓は沖縄に多く、沖縄では名前に代々同じ名前を使う習慣があるので、知念辰昇と知念辰浩は親子か兄弟でしょう。

梅沢洋が勤務していた南武株式会社はトンデモ会社

梅沢洋が勤務していた南武株式会社のHPを見ると、社長のお詫びコメントだけが掲載されていて、あとは削除されていました。

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写真:謝罪する南武株式会社の社長

 

関係各位様

報道された件につきコメントをさせていただきます。

この度は 弊社運送子会社の従業員があるまじき飲酒運転で交通事故を起こし、誠に申し訳ありません。
現在、事実確認中ですが、お亡くなりになられた2名の方のご冥福をお祈りするとともに、負傷された3名の方の一日も早い回復を願っております。

私も子供がおります。ご遺族の方並びにお怪我をされた方のご家族に本当に心よりお詫び申し上げます。

南武株式会社として、できる限りの対応を誠意をもって行っていくとともに、再発防止に向け、二度とこのようなことが起こらないよう、社員全員で取り組んでまいります。

この度は誠に申し訳ありませんでした。

令和3年6月28日

南武株式会社 代表取締役社長 知念 辰浩

 

南武株式会社のHPは削除されてしまいましたが、ネット上にはスクショなどがたくさん残っています。

 

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早起きと安全運転が趣味と書いてあることに反感が集まっています。

この会社では早起きと安全運転趣味なんだってね。安全運転は全ドライバーの義務ですよ。
HPに早起きと安全運転趣味だ,,,,,,,? じゃ,本業は脱税と飲酒運転殺人トラック転がしか。

 

南武株式会社のHPは削除されてしまいましたが、葛飾区のしごとと企業の魅力発信プロジェクトのページは残っています。

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事故が起きてしまった今となっては「しごとと企業の魅力発信」って皮肉です。

 

このサイトを見ると会社の様子やポリシーよりも、社員の雰囲気を発信しています。

 

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雨天決行の大運動会。

 

社内イベント盛りだくさん。

 

春:新入社員歓迎お花見、潮干狩り日帰り旅行
夏:暑気払い会食会(屋形舟等)・南武ゴルフコンペ
秋:南武恒例大運動会・忘年会
冬:年末もちつき大会、社員旅行(H31年ハワイ旅行計画中)

 

”和気あいあいの雰囲気”を伝えたかったのでしょうが、ドシャ降りの中で綱引きをしている写真を見ると、「断れない」「断らせない」雰囲気がにじみ出ています。

 

追記・南武運送は「年間休日68日のブラック企業」

梅沢洋が勤めていた、南武運送のハローワークの求人情報がネットで見つかりました。

 

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・正社員
・59歳まで
・大型自動免許必須
年間休日68日
と記載されています。

 

  • 使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
  • 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
  • 使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

 

毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなくてはならないと定められているので、1日の労働時間が8時間であれば、年間休日が105日が最短で、多くの企業が週休2日制を導入していて、120日前後の年間休日となっています。

年間休日が68日だけで、即、労働基準法に違反するとは言えませんが、少なすぎる休日でブラック企業であることは間違いないでしょう。

 

追記・梅沢洋の勤めていた南武運送に「安全運転管理者」はいたのか

梅沢ひろしが事故を起こしたトラックは白ナンバーでした。
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緑ナンバーのトラックには、アルコール検査が義務付けられていますが、白ナンバーは義務ではありません。
ですが、道路交通法では、事業所で白ナンバーの車を5台以上所有する場合、安全運転管理者を置くことを定めています。飲酒運転もしないよう、管理者がチェックすることになっています。
今回の事故では、南武株式会社によると、毎日のアルコール検査はしていませんでした。

 

先ほどの南武運送の求人票を見ると

 

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南武(株)の子会社として事業を行っている。トラック12台を有し、都内を中心に鉄筋加工材を運搬している。

 

南武運送は、トラック12台を所有しているとあります。安全運転管理者の設置はマストですが、いぶかる声がたくさん聞かれます。

 

追記・梅沢洋の会社の社長知念辰昇は民事裁判も起こしている

梅沢洋の会社を調べていると、ヤバいことがどんどん見つかります。

 

こんなツイートも見つけました。

検索結果削除請求し ヤフーとグーグルを提訴

 

調べてみると裁判の傍聴をしている人の5ちゃんねるの書き込みを見つけました。

 

東京地裁 民事 321件
10:10 611号法廷 第1回弁論 検索結果削除請求事件 知念辰昇 ヤフー株式会社、グーグル合同会社 令和2年(ワ)第17600号

 

これ以上の情報が見つからなかったのですが、知念辰昇がヤフーとグーグルを相手に検索結果削除を求めている民事裁判であることがわかります。

 

南武運送の会社の業務とどう関係があるのか、疑問です。

 

追記・梅沢洋の会社の知念辰昇は「叙勲も利用」

梅沢洋の勤務する南武運送の社長知念辰昇は、全国鉄筋工事業協会の副会長でもあり、なんと叙勲も受けています。

令和2年 春の褒章

叙勲「旭日双光章」 知念 辰昇 様


(公社)全国鉄筋工事業協会 副会長
協同組合東京鉄筋工業協会 理事長
南武株式会社 代表取締役

 

旭日双光章を調べると

勲章「旭日章」の6等級のうち勲五等に相当する章。 国や公共に対し功労のある者に授与される。 「旭日大綬章」をはじめとする高い勲等は、産業振興の功労者などに多く授与されているが、旭日双光章は「納税功労」「薬事功労」「弁護士功労」「地方自治功労」といった多種多様な功績者に授与されている。

 

と出てきます。

 

過去に脱税しているのに「納税功労」も含まれる旭日双光章を授与されるのですね。

 

同じ意見が5ちゃんねるでも見つかりました。

 

脱税で有罪判決くらっても叙勲貰えるのか
例の恩赦で復権したんだろうな

 

知念 辰昇が過去の犯罪から心を入れ替えたのであれば、いいのですが、それならば「白ナンバー」のトラックで業務はさせないでしょうし、「年間休日68日」もあり得ないでしょう。

 

全国鉄筋工事業協会の所管は内閣府、叙勲が行われたのは国土交通省です。なんだかニオイます。

 

バクサイではこんなコメントも見つかります。

 

代表取締役会長は知念辰昇という男。
利益を上げることばかり考える貪欲な男。そういう奴が経営してきた会社だ。社員の教育もまともにできるわけがない。
知念辰昇は、ありとあらゆるものを利用して利益を上げる貪欲な男だったのでしょう。

 

追記・梅沢洋の会社の前身では「マンション建設現場で死亡事故が起きていた」

文春オンラインでは、梅沢洋の勤めていた南武運送に詳しい人物が語っています。

 

「2014年8月には『南武』の前身である『南武建設』が現場を管理していた東京都江戸川区のマンション建設現場で死亡事故が起きています。40kg以上の鉄筋が220本も倒れ、従業員3人が下敷きになりました。30歳だった男性と、29歳のキューバ人男性の2人が死亡し、40代の男性が重傷を負う大事故でした。普通なら建築用の鉄柱は完成してから現場に届けるのですが、トラックの積み荷を軽くするために鉄柱の中身が空洞のまま運び、それを現場で完成させる作業中に鉄柱が倒れたことが原因です。事故後は社内の空気がかなりどんよりし、会長や社長と会っても事件について聞ける空気ではなかったようです。」

ついに過去に死亡事故があったとの告白です。

 

調べてみると、次のような新聞記事が見つかりました。

2014年8月22日午後6時55分ごろ、東京都江戸川区西葛西2のマンション建設現場で約200本の鉄筋が倒れ、男性作業員3人が下敷きになった。2人が死亡し、1人が骨盤を折るなど重傷を負った。警視庁葛西署は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて調べている。

葛西署によると、死亡したのは千葉県船橋市の高橋健太さん(30)と江戸川区のノエル・ベニテツさん(29)=キューバ国籍。重傷は千葉県市川市の男性(42)という。

鉄筋(長さ約4メートル、直径約4.5センチ、重さ約40キロ)は針金で束ねて立てかけられていたが、何らかの原因で約200本が突然倒れたとみられる。

引用:日本経済新聞

現場責任者だった建設会社社員は業務上過失致死傷容疑で書類送検され、この事件をきっかけに南武建設は南武に社名を変更しています。

 

つまり、不祥事の度に

 

知念興業→南武建設→南武

と社名を変えていたわけです。

何度も不祥事を起こしても、全く反省していなかったと、この関係者は話しています。

 

追記・梅沢洋の会社では「社内での飲酒が日常茶飯事」

文春オンラインによると元従業員が社内での飲酒が日常茶飯事だったと話しています。

 

東京都江戸川区にある本社では、社内での飲酒も日常茶飯事だったという。

「会社は事務員を除けば、完全に男社会。社内の空気はTHE・昭和です。すぐに辞めていく人も多かったですね。東京本社の周りには飲食店もないので、よく社員同士、社内食堂で酒を飲む姿も見ましたよ。高校を出たてで鉄筋工になったばかりの未成年の男の子も集まって飲むこともありました。飲んでいたのは何かを漬け込んだ、泡盛です。おそらく泡盛好きの会長の自家製だったと思います。特にそれで会長や社長が注意をする姿を見たことはありません。もともと悪いことだと思っていなかったのではないでしょうか。

会長と社長は石垣島出身で、同郷の有名ボクサーとも知り合いです。会社の運動会には彼もよく参加していたようです。飲み会後に会長がレクサスに乗って帰宅する姿を見たこともあります。安全を謳うポスターは社内のあちこちにありましたが、それが現実でした」(別の元従業員)

 

南武運送のごみ箱裏には、大量の缶ビールの空き缶が… 撮影・菊地悠祐 ©文藝春秋

 

未成年者にもアルコール度数の高い泡盛を、社内で飲ませるのが日常茶飯事とはマトモな会社ではありえないでしょう。

梅沢洋の両親が言う通りならば、もともとはお酒の弱かった梅沢洋も日常的に飲まされているうちに、お酒を飲んでハンドルを握ることに、何のためらいも感じなくなっていたのでしょう。

 

梅沢洋は「右から人が出てきて左にハンドルを切った」と言っていますが、
小学生以外に人はいませんでしたし、ハンドルを切った形跡もブレーキ痕もありません。
また、梅沢洋は「帰る途中に飲んだ」などと供述していますが、江戸川区から戻る際は高速道路を使っていて、事故までの間に飲食店などへ立ち寄って酒を飲んだ形跡は、これまで確認されていません。

 

追記・ようやく、梅沢洋は「事故前にコンビニで酒を買った。」「車内で飲んだ」の趣旨の供述をしていて、車内から焼酎の空き容器が見つかっていて、警察は捜査を進めていることがわかりました。

 

梅沢洋は、夢と現実の区別もつかないほど、アルコールに溺れる生活になっていたのでしょう。

 

飲酒運転や違法なことに気が付いた他の社員が社長に言ったとしても、社名を何度も変えて親族で経営しているトンデモ会社なので、聞く耳を持っていなかったのでしょう。

 

なんの落ち度もない子供たちの命が奪われてしまいました。ケガをした子供たちの心の傷も心配です。

 

全容解明と、二度と飲酒運転が出来ないような仕組みを待ち望みます。

 

シマリスの新聞斜め読み

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