台風12号

台風12号2021年の発生へ米軍と欧州の予報も併せて紹介します

台風12号

2021年の夏は台風が9号、10号、11号と立て続けに発生し、各地に影響しました。その後に発生した線状降水帯のために、各地で大雨による洪水や川の氾濫が起きています。

まだまだ台風シーズンは続きます。

台風12号の発生予想と進路予測を、米軍や欧州の予報と併せて紹介します。

どんどん更新します。

※8月16日の予報を追記しました。

※8月21日の予報を追記しました。

台風12号発生へ2021年8月21日現在の天気図

2021年8月21日、気象庁が発表している天気図はこちらです。

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8月20日の夜に発生した台風12号があります。進路予想も見てみましょう。

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台風は自力では動けず、高気圧のヘリに沿って動きます。太平洋高気圧の張り出し方によって、進路が異なります。今、本州付近にある高気圧は停滞する見込みなので、進路が大きく変わることはなさそうです。

台風の東側で風雨が強まる傾向があり、台風から離れていても雨が降ることもあります。天気予報はマメにチェックしてください。

台風12号の進路:ウェザーニュースの予報

2021年8月21日のウェザーニュースの台風12号の進路予報です。

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気象庁の予報とほぼ同じです。8月22日に沖縄に影響を及ぼすと予報しています。

2021年8月22日は、沖縄では旧盆で先祖を供養する大切な日となっていますが、天気予報のチェックは怠らないようにしてください。

台風12号を米軍の天気予報で見る

米軍合同台風警戒センター(JTWC)が発表する台風情報を見てみましょう。

JTWCとはアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関で、アメリカ政府やアメリカ軍が利用するために設けられたツールですが、公開されているので誰でも無料で見ることが出来ます。

気象庁の予報よりも広域で確認することが出来ます。

8月20日18:00現在のJTWCの画像です。

jtwc

赤い矢印の先が台風12号で「オーマイス」と書いてあります。

台風12号の動きも気になりますが、日本のずっと南の海上には雲の塊がいくつもみえるので、このうちのどれかが、台風13号に発達するかもしれません。引き続き確認することにします。

 

台風12号のWindyの予報

Windyでの進路予想図です。Windyは前述の「ヨーロッパ中期予報センター/ECMWF」をモデルにしたツールで、パイロットや政府機関などこちらも幅広く利用されています。

カラフルな画像で気圧と風向きを見られるので、とてもわかりやすいです。

windy22

日にちを進めて22日を見ると、沖縄のすぐそばに台風12号があることがわかります。台風は接近してから対策をしても遅いので、今のうちに対策をしておくことをお勧めします。

windy24

更に日にちを進めて24日を見ると、日本海で台風が発達することがわかります。台風の東側で風雨が強まるので、日本の各地への被害が懸念されます。十分にご注意ください。

 

台風12号発生へ2021年8月16日現在の天気図

2021年8月16日、気象庁が発表している天気図はこちらです。

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各地で記録的な大雨が降り、災害も発生していますが、前線がある西日本~東日本の広い範囲で雨が降りやすくなり、しばらく雨が続くと予報が出ています。

もう少し広域の天気図を見てみましょう。

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丸で囲んだTDとあるのが、熱帯低気圧です。台風の卵ですね。まもなく台風になると予報されています。

台風12号になる熱帯低気圧の進路:ウェザーニュースの予報

8月16日現在のウェザーニュースの予報を見てみましょう。

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8月16日(月)6時現在、トラック諸島近海で熱帯低気圧が発達中です。気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しています。

20日(金)には暴風域を伴う勢力に発達する予報となっています。今後の情報に注意してください。

▼熱帯低気圧 8月16日(月)6時
存在地域   トラック諸島近海
移動     西 25 km/h
中心気圧   1012 hPa
最大風速   15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s

引用:ウェザーニュース

気象庁の予報では熱帯低気圧の進路予測は発表されませんが、ウェザーニュースでは熱帯低気圧の進路予測が公開されています。

8月20日(金)頃に暴風域を伴う勢力に発達し、沖縄方面に近づく予報となっています。

8月20日~22日の沖縄は、旧暦のお盆で先祖を供養する行事が行われるのが恒例です。

緊急事態宣言が出ているので、通常通りの行事の開催は難しいのですが、沖縄県民の先祖供養の気持ちは自粛されることはないでしょう。控えめになっても、旧盆準備のためにスーパーや市場は混雑し、親戚まわりのために道路は渋滞します。さらに台風となると大変です。

忙しい最中でも天気予報をこまめにチェックするのを忘れないでください。

台風12号の卵の進路予測を米軍の天気予報で見る

米軍合同台風警戒センター(JTWC)が発表する台風情報を見てみましょう。

JTWCとはアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関で、アメリカ政府やアメリカ軍が利用するために設けられたツールですが、公開されているので誰でも見ることが出来ます。

気象庁の予報よりも広域で確認することが出来ます。

8月15日18:00現在のJTWCの画像です。

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矢印の先にTDとあるのが、熱帯低気圧です。

JTWCでも、熱帯低気圧の進路が予測されていました。

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熱帯低気圧が台風12号になって、沖縄の南西諸島方面に近づく予想になっています。

台風12号の発生を欧州中期予報センターの予報で確認

欧州中期予報センター(ECMWF)のサイトでは、ヨーロッパだけでなく、世界各地の天気を予報しています。

ECMWFは、スーパーコンピュータによる精度の高い予報を発信していて、10日間の予報を見ることが出来ます。気象庁は5日間の予報なので、先の予報まで見られて重宝します。

エリアを選択して、右下の▶を押すと、高気圧(H)、低気圧(L)の動きを見ることが出来ます。

ecmwf

8月16日から▶を押して8月21日の予報図を見ると、日本海側に低気圧があるのがわかります。

 

台風12号のたまごのWindyの予報

Windyでの進路予想図です。Windyは前述の「ヨーロッパ中期予報センター/ECMWF」をモデルにしたツールで、パイロットや政府機関などこちらも幅広く利用されています。

カラフルな画像で気圧と風向きを見られるので、とてもわかりやすいです。

windy816

日にちを進めていくと、21日㈯に九州の北部に大きな渦があるのがわかります。

気象庁の予報と併せると、トラック諸島近海にある熱帯低気圧が台風になって、沖縄周辺に接近し、九州の北部へ進むと考えられます。

台風が発生すると、台風から離れていても風雨が強まることもあります。

台風の進路は高気圧の位置や偏西風など、様々な要因で変わりますので、時間の経過とともに予報も変わってきます。

夏休みでも、忙しくても天気予報のチェックを十分にしてください。

台風12号の発生予測:2021年8月9日現在の天気図

2021年8月9日、気象庁が発表している天気図はこちらです。

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左から台風9号、台風10号、台風11号から低気圧に変わったものです。

台風9号(ルピート)と10号(ミリネ)が日本各地に大雨を降らせていて、被害も報じられています。

台風9号は一旦、温帯低気圧になって再度発達する予想になっていますので、消滅するまで注意を怠らないことが重要です。

台風と温帯低気圧の違いは、こちらのツイートがわかりやすいです。

もう少し広域の天気図を見てみましょう。

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Lが低気圧ですので、丸で囲んだところに低気圧があるのがわかります。

 

 

台風12号の発生予想:ECMWF

気象庁によると、年間平均の台風発生数は25個、日本への接近数の平均は11.7個となっていますので、今後も台風が発生することが予想されます。

日本の天気予報は、予報日数に制限があり、また、進路予報は台風のみで、熱帯低気圧や温帯低気圧では進路予報が出ません。

そこで、海外の予報を見てみることにしました。

欧州中期予報センター(ECMWF)のサイトでは、ヨーロッパだけでなく、世界各地の天気を予報しています。

ECMWFは、スーパーコンピュータによる精度の高い予報を発信しています。

エリアを選択して、右下の▶を押すと、高気圧(H)、低気圧(L)の動きを見ることが出来ます。

ECMWF

8/14の予報を見ると、緑色の渦が日本に接近しているのが見えます。これは低気圧でしょうか。台風12号なのでしょうか。

 

台風12号の発生予想:Windy

Windyは前述の「ヨーロッパ中期予報センター/ECMWF」をモデルにしたツールで、パイロットや政府機関などこちらも幅広く利用されているものです。

Windy

8/15の予報を見てみると、太平洋と日本の西に渦が見えます。これは低気圧でしょうか、台風でしょうか。

低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。最大風速が基準になるので、ほんの少し風速が弱いだけで「低気圧」と呼ばれてしまいます。低気圧でも勢力が強い場合があるので、十分な注意が必要です。

また、左にも渦が見えます。今後どのような動きをするのか、台風ではなくても日本に影響するのか、注意深く見る必要があります。

 

台風12号の名前はオーマイス

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日本では、毎年1月1日から台風の発生した順番に番号を付けています。

2020年1月1日からは「アジア名」が付けられるようになりました。

カンボジア → 中国 → 北朝鮮 → 香港 → 日本 → ラオス → マカオ → マレーシア → ミクロネシア → フィリピン → 韓国 → タイ → アメリカ → ベトナム」の順に、あらかじめ提案しておいた名前が用いられます。

台風12号が発生すると「オーマイス」の名前になります。アメリカが付けた名前ですが、パラオ語で「徘徊」の意味です。名前通り、台風が徘徊するのは困りますが。

台風は大きな被害をもたらすこともあるので、台風の名前は企業や商品名などはNGです。
日本は星座の名前が由来になっていますが、昴やカシオペア座など、企業名やブランドの名前になっているものを除いたので、マニアックな星座の名前が多くなっています。

 

新しい情報がわかり次第、追記します。

 

シマリスの新聞斜め読み

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