弁護士着服事件

佐藤貴一のFacebook「懲戒処分の過去もありか」大阪府弁護士着服事件

弁護士着服事件

11月10日、大阪弁護士会に所属する佐藤貴一(さとうきいち)(38)は、3年前、過払い金の返還請求訴訟で預かった和解金を依頼者の女性(60代)に渡さず、およそ153万円を自身の口座などに振り込み、着服した業務上横領の疑いで逮捕されました。

佐藤貴一はFacebookを利用しているのでしょうか。

佐藤貴一のFacebook「懲戒処分の過去もありか」に迫ります。

佐藤貴一のFacebook「投稿を削除か」

佐藤貴一とFacebookで検索すると、同姓同名のアカウントがたくさん見つかります。

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一番上のアカウントが、逮捕された佐藤貴一のもののようですが、投稿がないため判断が出来ませんでした。

そこで、佐藤貴一法律事務所と検索すると、フェイスブックのアカウントが見つかりました。

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「親切で迅速な対応が自慢です。」事実とは真逆の売り文句が書かれたトップページと、アイコンの設定だけで、投稿が一切ありません。

情報欄に、佐藤貴一法律事務所のサイトと思われるURLが書いてあります。

ですが、URLをクリックしても、パスワードが求められてしまいます。

佐藤貴一は個人で法律事務所を構えていますから、多くの顧客を得るために、窓口をオープンにしておくはずです。公式サイトやFacebookは誰でも見られるようにしておいて、個人的な連絡をメールやLINEなど他の人から見られないものにするのが一般的なので、佐藤貴一が設定を変えたのでしょう。

佐藤貴一と検索すると、Facebookのアカウントがあったことがわかります。

クリックすると、佐藤貴一のFacebookのトップページだけ表示されます。

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佐藤貴一は弁護士なのですから、フェイスブックの投稿を消すのが仕事ではないでしょう。
佐藤貴一は猛勉強して、弁護士の資格を取ったハズです。弁護士を志した時の気持ちを忘れてしまったのでしょうか。

 

佐藤貴一は「懲戒処分の過去もありか」

佐藤貴一と検索すると、佐藤貴一は過去に3回処分を受けていたと記載されているサイトが見つかりました。

佐藤貴一弁護士は3回目の処分となりました。一般社会では業界追放になりますが、大阪弁護士会では力のある派閥『友新会』の会員ですので、業務停止1年で済んだとのことです。

引用:弁護士自治を考える会

佐藤貴一が処分されたとされる内容を簡単にまとめました。

3回目:2020年4月の処分

1 処分を受けた弁護士氏名:佐藤貴一 登録番号:44160
事務所 大阪市北区西天満1-9-20第二大阪弁護士ビル204 佐藤貴一法律事務所
2 懲戒の種別 業務停止1年
3 処分の理由の要旨
(1)被懲戒者は、2017年2月24日株式会社Aとの間において建物明渡請求事件について委任契約を締結し同月27日にA社から着手金27万円を受領したが、委任契約締結しても13か月を経過しても事件の処理に着手せず、契約解除の通知を受けた後も着手金の返還に応じなかった。
(2)被懲戒者はBから受任した交通事故に係る示談交渉事件について2017年5月に損害保険会社から自賠責保険金254万8899円の送金を受けたにもかかわらず、上記保険金をBに返還しなかった。
処分が効力を生じた日 2020年4月28日

2回目:2019年8月の処分

1 処分を受けた弁護士氏名:佐藤貴一 登録番号:44160
事務所 大阪市北区西天満1-9-20 佐藤貴一法律事務所
2 懲戒の種別 戒 告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は、懲戒請求者からの委任を受けて2015年1月5日に損害賠償請求訴訟を提起し、当初から懲戒請求者との間の連絡は基本的には電話連絡であったところ少なくとも2016年5月以降はほとんど被懲戒者からの連絡が通じず、他の手段で連絡をつけることを検討すべきであったにもかかわらず、上記訴訟の口頭弁論終結から判決に至る時期になっても何ら対応を講じず、2017年3月3日付けの連絡文書を付して判決書を郵送したものの、懲戒請求者の転居も認識していなかったことから転送に時間が掛かり、その到着が控訴期間の2日前になってしまったことにより、懲戒請求者の上記判決に対する控訴の判断につき十分な時間的余裕を与えなかった。

処分が効力を生じた日 2019年8月6日

 

1回目:2018年10月

1 懲戒を受けた弁護士氏名:佐藤貴一 登録番号:44160
事務所 大阪市北区西天満1-9-20 佐藤貴一法律事務所
2 処分の内容 業務停止1月
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は、2014年末頃から株式会社Aの委任を受けて、年会費が未払の会員に対する請求をA社作成に係る通知書に職員を押捺して行っていたところ、懲戒請求者の代理人弁護士から同月2日付けで、今後の連絡は代理人に対して行うこと及び請求内容について詳細を説明することを求められたにもかかわらず、何らの回答をすることなく、懲戒請求者に対し直接請求を行い、各請求に対して代理人から抗議の通知を受けたあとにも、懲戒請求者に直接請求を行った。
処分の効力を生じた年月日 2018年10月3日

 

佐藤貴一だけでなく、弁護士が弁護士としての品位を欠くような行動があった場合、依頼者や相手方が懲戒請求することが出来ます。弁護士に対する最後の手段なので、懲戒請求の制度を知らない人のほうが多いです。

所属の弁護士会によって、処分するかどうか判断されますが、「解決まで思ったより時間がかかった」「思ったよりも受け取った金額が少ない」程度では処分の対象になりません。

そんな懲戒請求による処分を、佐藤貴一は3回も受けているというのです。

念のため、大阪弁護士会所属の佐藤貴一弁護士を調べましたが、ひとりしかいないようです。

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上記で佐藤貴一は「友新会」の会員であるとありますので、「友新会」と検索してみました。

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2011年の”友新会・秋季臨時総会開催!!”では、万歳をする佐藤貴一の写真が載っています。

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逮捕された佐藤貴一と同じ顔画像なので、同一人物と判断できます。

佐藤貴一はずっと以前から依頼内容を進めなかったり、返還すべきお金を渡さないなど、弁護士としてあるまじき行為を繰り返していたのでしょうか。

 

佐藤貴一は処分を受けた後も事務所の名称を変更して活動か

佐藤貴一は3年前の横領の容疑で逮捕されました。今から3年前は2018年です。

佐藤貴一は、大阪弁護士会から2020年4月から1年間の業務停止処分を下されています。

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佐藤貴一は、2021年7月に事務所を移転し、2021年8月に名称を変更しています。
業務停止期間が明けた時期と一致するのは偶然でしょうか。
佐藤貴一は業務停止期間が開けた後に弁護士活動を再開したのでしょうか。

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佐藤貴一は逮捕前のFNNの取材に応じています。

ーなぜ和解金を渡していない?
「現状、手元にお金がないからということなんですけども。その時期の会計がぐちゃぐちゃすぎて、何に(使った)というのが正確にはわからない」

引用:FNNプライムオンライン

逮捕容疑となった2018年は、佐藤貴一は個人事務所を構えています。個人事務所なら、全ての業務の責任は佐藤貴一が負います。

佐藤貴一が”その時期の会計がぐちゃぐちゃすぎて”と話しているのは、佐藤貴一に会計を管理する能力がなかったということでしょうか。それとも事務員など他人に任せたのがうまくいかなかったのでしょうか。

佐藤貴一が大阪弁護士会から処分を受けた件は、2017年のことです。佐藤貴一は依頼人に渡すべきお金を渡さないことを繰り返していたことになります。

 

佐藤貴一だけじゃない「大阪弁護士会所属の弁護士が逮捕されている」

依頼人に渡すべきお金を着服して逮捕されたのは、佐藤貴一だけではありません。

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古賀大樹弁護士は、後見人をしている高校生から830万円を着服したことがきっかけで、5人の被害者から、総額が約8,700万円を横領したとして、2021年9月に逮捕されました。

古賀大樹は「非モテのキャバクラ通い」

古賀大樹も大阪弁護士会所属の弁護士でした。これは偶然でしょうか。

佐藤貴一は余罪がある可能性もあります。事件の真相解明と再発防止が求められます。

シマリスの新聞斜め読み

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