友人から「WE CAN BE!!」プロジェクトのLiveに誘われたので、沖縄アリーナへ行って来ました。
T-BOLANが中心となった愛情たっぷり、内容盛りだくさんの「WE CAN BE!!」プロジェクトのLiveでした。
「WE CAN BE!!」プロジェクトとは
WE CAN BE !!プロジェクトについては公式サイトに書かれていました。
WE CAN BE !!プロジェクトでは
平和の象徴である
【愛】【希望】【自由】
この3つをテーマにARTとOTOで
ご来場の皆様、
この企画に関わる皆様と共に、
愛の聖地沖縄から
大きく発信していくことを目指しています。
2024年4月28日(日)。
誰かから愛を貰ってたり、
誰かへと愛を届けていたり
愛のエネルギーが溢れるほど
行ったり来たりする世界であり、
僕たちの時代、子供達へと
繋いでいく未来であることを願います。
引用:https://www.wecanbe-69.com/about-the-project
T-BOLANの森友嵐士さんが中心となり、たくさんの方々の愛とパワーで「WE CAN BE!!」プロジェクトのLiveが沖縄アリーナで開催されました。
森友嵐士さんは『 常識を壊すことからはじめてみないか 』や『今ここには争いがない。それは音楽でみんながハッピーだから」と言っていました。
私の解釈としては「こう言われたから」とか「これが常識だから」ってことは壊して、愛を貰ったり届けたりと愛を基本に考えたら良いんじゃないかってことかなーって思いました。
みんな幸せなら、世界中が平和になるよね。ってことだと思います。
「WE CAN BE!!」プロジェクトのLiveは招待状で参加
なんと「WE CAN BE!!」プロジェクトのLiveはチケット販売がなく、招待状を入手することで参加、観覧できるのです。ハンディキャップを持っている方やシングルマザーなど日頃Liveから距離がありそうな方を中心に招待状が届けられる仕組みです。
申込はネットで行えましたが、チケットの受け取りは沖縄各地のお店などがボランティアで行っていました。ここがスムーズだったら素晴らしかったんです。ボランティアで参加してくださったお店もLiveに行く私達も「WE CAN BE!!」プロジェクトの参加メンバーだって連帯感を感じられたと思うんです。ですが、そうではなく突然の臨時休業に振り回されたのでこの点だけとても残念でした。
「WE CAN BE!!」プロジェクトのLiveは沖縄アリーナで開催!
「WE CAN BE!!」プロジェクトのLiveは沖縄アリーナで開催されました。
タイムスケジュールはこちらです。
入口で招待状を渡すと席を決めるボールが引けます。ボールの色のリストバンドを受け取り、色で区分けされたエリアに進みます。指定のエリア内は自由席です。
たくさんのスタッフがいて席まで案内して貰えたのでスムーズでした。
外にはキッチンカーも来ていて、通常よりお得な価格で販売していました。
Liveの前にエネルギーをチャージしました。
子供にはお弁当も配られ、クジ引きも出来ました。ホント愛情いっぱい、盛りだくさんです。
「WE CAN BE!!」プロジェクトはT-BOLANのLiveだけでなく、音とARTを組み合わせたプログラムやハンディキャップを持っている方とのコラボもたくさんありました。
初めて見るものや懐かしいものがたくさん詰まっている宝箱のようなLiveでした。
音楽やARTって思い出したり連想したりすることも楽しみ方のひとつですね。
T-BOLANは活動休止や再開を何度かしています。これは森友嵐士さんが声が出なくなってしまったり、ベースの上野博文さんが病に倒れたりしたからなんです。活動再開までは大変だったと思いますがただ再開したんじゃないと思います。だから社会的に弱者とされる方たちへ優しいまなざしを向けることが出来るのだと思います。
当然、Liveの写真撮影は禁止でしたが、最後の最後で「写真撮っていいよ」と森友嵐士さんが言ってくださいました。
T-BOLANもサポートのメンバーの演奏も素晴らしいのですが、やっぱり歌えるってスゴイなって思いました。森友嵐士さんのボーカルもコーラスもちゃんと両方聞こえるんです。
私は音楽は好きですがオンチなので、歌えるって羨ましいです。
Liveが終わって会場を後にして友人と感想を言いかわすと胸の中がホッコリするのが感じられました。これが音楽の醍醐味なんだと思います。
「WE CAN BE!!」プロジェクトのLiveの基本情報
日時:2024年4月28日(日) 11:00~18:00
会場:沖縄アリーナ
住所:沖縄県沖縄市山内1丁目16−1