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沖縄市中央「ナンクル796」濃厚スープの沖縄そばがおいしい

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最近は、沖縄のローカルテレビ番組「アゲアゲめし」を見て、友人と一緒にお店に食べに行くことが多くなりました。

沖縄市中央にある「ナンクル796」もそのひとつです。

「ナンクル796」は濃厚スープがおいしい沖縄そばのお店です。早速紹介しましょう。

「ナンクル796」はこんなお店

「ナンクル796」は沖縄市中央の「一番街」のアーケードの中にあります。2022年10月にオープンした比較的新しいお店です。

「ナンクル796」の外観を撮影した写真

「ナンクル796」の外観

沖縄市は那覇市とは全く異なる雰囲気を持つ街で、とても魅力的なのですが私たちが訪れたのが日曜日だったせいかシャッターが閉まったままのお店が多く、ちょっと寂しいような不思議な感じがしました。

「ナンクル796」の店内の様子

「ナンクル796」は一番街のアーケードの角にあります。ドアを開け放ったオープンなスタイルで店内席とテラス席があります。

インスタやグーグルを見ると営業時間が11:00~となっていましたが、私たちがお邪魔した10:40頃には既にたくさんのお客様でにぎわっていました。ホントの営業時間は何時なんでしょう?

「ナンクル796」の店内を撮影した写真

「ナンクル796」の店内

暖簾のある方から店内に入って正面奥に厨房とカウンター席、手前にテーブル席があります。混雑していたので、遠慮がちに写真を撮影しましたが、雰囲気が伝わるでしょうか。

「ナンクル796」で沖縄そばを食べました

メニューはこちらです。

定番メニューと月替わりの沖縄そばメニューがあります。

「ナンクル796」の注文伝票の記入例を撮影した写真

注文伝票はお客様が書きます

注文が決まったら、こちらを参考に注文伝票を書いてスタッフに渡しましょう。

ちょうど飲み会帰りのグループがシメに沖縄そばを食べようと来店した直後だったのでスタッフさんが何度も「混雑してますが大丈夫ですか?」「オーダー重なっててお待たせしちゃいますが大丈夫ですか?」と声をかけてくださり、腰の低さに好感を持ちました。

気を使ってくださいましたが、ほんの少しだけ待って沖縄そばが運ばれてきました。

至高の沖縄そば

至高の沖縄そばを撮影した写真

至高の沖縄そば

こちらは私の注文した至高の沖縄そばです。コクのあるスープはアグー豚とやんばる若鶏のダシ骨を特殊な高圧力のかけられる鍋で作っているのだそうです。ラーメンのような感じのするスープは濃厚そうですが、鶏のダシを使っているので重すぎることがなく旨味たっぷりです。

麺とスープが良く絡み、中まで味のしみ込んだ三枚肉は甘味が強くなくて好きな味付けでした。

トッピングが紅生姜でも針生姜でもなく、ネギっていうのがラーメンのような至高の沖縄そばにピッタリでした。

ハーブ香るバターチキンカレーそばのセット

こちらは友人の注文したハーブ香るバターチキンカレーそばのセットです。

ハーブ香るバターチキンカレーそばのセットを撮影した写真

ハーブ香るバターチキンカレーそばのセット

バターチキンカレーと沖縄そばを単純に合わせたものではないのです。
カレーは本格的で6種類ほどのスパイスからカレーペーストを作り、それを「至高の沖縄そば」でも使っていたスープで割ってつくっています。スパイスが感じられますがとてもまろやかで、ほかのどのお店のバターチキンカレーとも異なる味でした。

麺を食べ終えたら、セットのご飯とチーズをスープに入れます。入れたら店員さんに声をかけましょう。

店員さんがバーナーでチーズをあぶってくれます。たっぷり炙ってくれるのでスープが冷めてしまう心配もなさそうです。

ハーブ香るバターチキンカレーそばのお楽しみを撮影した写真

ハーブ香るバターチキンカレーそばのお楽しみ

さらに温泉卵を乗せて、卵を崩して食べましょう!チーズのコクと温泉卵のまろやかさの両方が楽しめます。炙ったことで香ばしさも加わります。これはすごい!病みつきになりそうです。

ハーブ香るバターチキンカレーそばを注文する時は、セットを注文することをオススメします。

ボリュームもあるのでお腹を空かせてからお店に行きましょう。

「ナンクル796」は那覇とは違ったコザらしい、こだわりを感じられるお店でした。私の住んでいる那覇からはちょっと遠いですが、リピしたいなと思いました。

「ナンクル796」へのアクセス

琉球銀行のそば、一番街のアーケードの中にあります。

住所:沖縄市中央1-2-3
TEL:080-7471-6296
営業時間:11:00〜15:00
定休日:月曜日
駐車場:有り(近隣駐車場1時間無料チケット有り)

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