HELIOS NAHA airport Breweryはこんなお店
HELIOS NAHA airport Breweryの店内の様子

壁のないオープンな作りの客席で

左にあるのがタップです
カウンターに設置してあるタップは、ヘリオスブルワリーがスタートした1996年から26年間現役で活躍しているビアタップだそうです。
店内にはフライト状況を示すモニターもあるので、乗り遅れも防げそうですね。
ただ場所を知らないまま、国内線から向かうと、ちょっとわかりにくいところにあるんですよね。
国際線側からならわかりやすいのですが。感染が収まって国際線の運航が増えてきたら、もっと賑わうのかもしれません。
HELIOS NAHA airport Breweryでクラフトビールとフードを楽しみました

お試しセット


フードメニューはこちらです。
島風ピザ
注文を受けてから、生地を伸ばし専用窯で焼き上げます。トッピングされているのは、スーチカー(豚の塩漬け)とシークヮーサーです。スーチカーの塩加減と完熟のシークヮーサーの甘みのバランスが良くて、看板メニューになりそうなんです。添えられた島唐辛子オリーブオイルをかけるとグッと味が引き立ちました。
でも先月、友人が食べた時とトッピングがまるで違うって言うのは、オペレーション不足でしょう。
フィッシュアンドチップス
ビアレストランには付き物のフィッシュアンドチップス。衣にビールを入れてフワフワに仕上げるのが一般的です。添えられたビネガーがいい味出してます。もう少しボリュームがあっても良いかも。
新規オープンはそんなものかもしれませんが、コンセプトにあるとおり
県内にお住まいの皆様には、旅気分に浸っていただきながら
心置きなく空港作ったビールを味わえるように、頑張って欲しいなと思います。
クラフトビール好きゆえ、今後も頑張って欲しいので辛口なブログとなりました。
追記・HELIOS NAHA airport Breweryに再訪しました

ヘリオスの店内
別日に別の友人と「HELIOS NAHA airport Brewery」に再訪しました。
メニューが変わっていました。

フードメニュー

シールが付いているものがその日に飲めるビール
空港醸造マークが付いてわかりやすくなりましたね。青いシールがあるのが、その日に飲めるビールとのことです。
友人曰く、タンクの大きさや本数から空港では3種類くらいのビールが作れそうとのこと。お店では空港醸造のビールがいつでも提供できるように工夫しているとのことでした。
デュンケルヴァイツェン

ヘリオスのデュンケルヴァイツェン
この日、空港醸造のビールは「デュンケルヴァイツェン」でした。私は小麦のビールはあまり飲まないのですが、せっかくなので飲んでみました。ヴァイツェンよりも焙煎した香ばしい感じがして、炭酸がきつくないのでおいしく頂きました。
ペールエール

ヘリオスのペールエール
香ばしくて程よい苦みがあるので、私の好きなスタイルです。これはいいな。
ハモンセラーノ

ヘリオスのハモンセラーノ
食べていないと酔っぱらってしまう私は、軽いおつまみを食べようとハモンセラーノを注文しました。おつまみにちょうど良かったです。
以前より改善されたとは思いますが、最初からこのくらいのクオリティは欲しいですね。ちょっと見切り発車感がありました。
是非とも多くの方にとって、素敵なクラフトビールとの出会いの場になって欲しいなと願っています。
HELIOS NAHA airport Breweryへのアクセス
那覇空港国際線ターミナルの4Fです。
街角ピアノのあるフクギホールの近くにあるので、席によってはピアノが聞こえます。
ピアノとビールの組み合わせもオススメですw
住所:沖縄県那覇市鏡水150 際内連結ターミナル4F
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休 Facebookでご確認ください。