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北谷町浜川「朝ごはん処 なな味」は小さな朝ご飯屋さん

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友人が「行ってみたい朝食のお店がある」と言うのでGoogle先生にナビをお願いしつつ、「朝ごはん処 なな味」に行ってきました。

看板が小さいので迷いましたが、なんとか辿り着いてホッコリする朝ごはんを食べてきました。

「朝ごはん処 なな味」はこんなお店

58号線から細い道に入った外人住宅街に「朝ごはん処 なな味」はあります。

「朝ごはん処 なな味」の外観を撮影した写真

「朝ごはん処 なな味」の外観

看板が小さいので見逃してしまい、何度か行ったり来たりして見つけました。

お隣はダイビングショップで近隣にもダイビングショップが多くて、女性店主さんもダイビングやシュノーケルを楽しむ方で、沖縄に来られて1年半くらいとか。

偶然、お隣になったご夫婦はダイビング目的で来沖された方ですが「今回はタイミングが悪くて潜れない」なんて話してらしたので、ダイビングショップを利用したお客様が多く訪れるのかもしれません。

くつを脱いでスリッパに履き替えてくださいね

「朝ごはん処 なな味」は靴を脱いでスリッパに履き替えるお店で営業時間も6:30~12:00なので、午後からはログ付けに(ダイビングした記録を残します。一緒に潜ったメンバーのサインを貰います。)使用しても良さそうだなぁとまたまた妄想が広がりました。

写真を見返すとダイビングショップの名前が写っているので、実際にログ付けや学科講習などに使われているのかもしれませんね。

 

カウンター席だけ撮影できました

「朝ごはん処 なな味」の店内はテーブル席2つとカウンター席のみのかわいらしいお店です。

「朝ごはん処 なな味」で朝ごはんを食べました

メニューはこちら。

「朝ごはん処 なな味」のメニューを撮影した写真

「朝ごはん処 なな味」のメニュー

友人は卵かけご飯セット、私はおばんざいセットをお願いしました。

神戸出身の女性店主さんが口ぐせの「よいしょ」を連発しながら、ご用意してくださったのがこちらです。

卵かけご飯

まずは卵だけ運ばれて泡立て方を案内してくださいました。

卵はこだわりのアローカナ。卵黄と卵白に分けて小さな泡立て器でメレンゲ状に泡立ててから、ご飯にかけて食べます。

卵かけご飯セットを撮影した写真

卵かけご飯セット

ご飯は神戸から送ってもらったものを土鍋で炊いています。友人は「おいしい」とニコニコしながら食べていました。

おばんざいセット

おばんざいセットを撮影した写真

おばんざいセット

私は生卵が苦手なので、おばんざいセットにしました。出汁巻き卵など火の通ったメニューがあればアローカナ食べてみたかったです。

土鍋ご飯を目の前でよそってくださいます

土鍋ご飯は柔らかいのかな?と思いましたがそんなことはなく、つやつやのご飯でおいしかったです。具だくさんの豚汁、たっぷりの香の物、レンコンのきんぴら、ブロッコリーと水菜とツナの和え物、豚の角煮、オレンジと食感も味付けも異なる小鉢がたくさんで豪華な朝ごはんとなりました。

友人は「角煮がもう少し柔らかいといいな」と言っていました。

 

私としてはお水もお茶もなかったので、セルフでいいからお茶が欲しかったなと思いました。おいしい和朝食を食べた後にお茶を飲むことでいいシメになると思います。

海にちなんだ箸置きを揃えるなど、細かいところに気づかいの出来る店主さんであるとお見受けしたのでお願いしたいなと思いました。

  • 卵かけご飯と香の物と豚汁だけの安価なメニューがあると良いかも
  • 出汁巻き卵や目玉焼きなど火を通したアローカナメニューがあると嬉しい
  • 香の物の量を減らしても良いのでもう少し価格を抑えて貰えると嬉しい
  • セルフサービスのお水orお茶を置いて欲しい

いろいろなものの物価が上がっているので「朝ごはん処 なな味」も価格を上げなくてはならないこともあると思います。金額があがるのも、おばんざいの盛り付けの量がどんどん減っていくのもせつないので、ちょっと抑え目の方がいいのかなと思いました。

海を愛するかわいらしい関西人の店主さんに是非会いに行ってくださいね。

「朝ごはん処 なな味」の基本情報

住所:沖縄県中頭郡北谷町浜川187

営業時間:6:30~12:00

定休日:火曜日、水曜日

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