私が「産業まつり」に初めて行ったのは、東京から移住してきた14年前のことだったと思います。
沖縄のいいもの、おいしいものが揃うイベントなので沖縄の食文化の豊かさに感激しました。
それ以来、毎年「産業まつり」を楽しみにしています。2024年も初日に行ってきましたので早速紹介しましょう。
「産業まつり」の会場「奥武山公園」に到着です
前日まで激しい雨が降っていた沖縄。当日の朝も雨が降っていましたが、雨天でも開催されると聞いたので行ってきました。

24年の産業まつりのゲート
モノレール壺川駅または奥武山公園駅で下車すると、目の前が奥武山公園(おうのやまこうえん)なので迷いようがありません。

24年産業まつりの会場マップ
広ーい奥武山公園が会場なのでたくさん歩きますよ!歩きやすい靴と服装が必須です。
第一会場:県立武道館

第一会場:県立武道館はくつを脱いで入場します
第一会場の沖縄県立武道館では優良県産品賞など受賞したものの展示があります。ビニール袋を化して貰えるので靴を脱いで靴を持って入場します。物販はありませんが丁寧に案内してくれます。
第二会場:ありんくりん市

ありんくりん市
「ありんくりん」とは沖縄の言葉で「あれこれ」の意味で、ホントにいろいろあります。市町村を背負った?ブースが並びます。お酒エリアとそうでない一般エリアに分かれています。
人気のピザ屋さん。

グレイスラムのブース
南大東島のラムのブース。産業まつりの少し前にテレビで”沖縄のラム”を取り上げたので人気でした。

この一列は同じ会社です
大好きなサンゴビールのブース。この後予定があったので、試飲だけに留めました。

忠孝酒造の広いブース
広い忠孝酒造のブース。忠孝がリニューアルしたそうで試飲させていただいたところ、とてもフルーティだったのでgetしました。
第三会場:サブグラウンド

建材などが並ぶサブグラウンド。朝までの雨でサブグラウンドはぬかるんでしまいました。せめて通路にゴムシートorブルーシートを敷いて欲しかったです。スルーするのは、もったいないエリアなので頑張って歩きました。

お祭りでお墓って
毎年書いていますが、お墓です。お祭りでお墓って、どうなんでしょう。

植木市
人気の植木市のコーナーです。植木を抱えている方を何人も見かけました。

私はお手玉づくりを体験させてもらいました。(無料)

私の作ったお手玉です
ワンステップずつ教えて貰えるので子供でも出来ます。むしろママの方が悪戦苦闘していました笑
第四会場:川沿い

川沿いの出店ブース
沖縄でお馴染みの企業やお店などのブースが並ぶエリア。ずらーっと出店が並んでいる様子はお祭りらしさ満載です。試食もたくさんあります。

伊江牛のブース
呼び込みが上手な伊江牛のブース。メンチカツを食べました。

宮平牛乳のアップルティーは50円!雨が止むと蒸し暑くなったので一気に飲みました。

野菜や果物がお得です
JAおきなわのブースでは野菜や果物がお得にget出来るので人気でした。
第五会場:陸上競技場外

オリオンビールのエリア
オリオンビールのエリアです。工場から直送されたオリオンビール数種類が飲めます。昼飲み最高ですね。
第六会場:テニスコート脇

やちむんのブース
こちらは、やちむんのコーナーです。器やシーサーもお得にget出来るので、たくさんの方で賑わっていました。
今回はゴミ箱が見つからなくて困りました。毎年ゴミブースが設置されているのですが。知人も同様のことを言っていたので私の見落としではないと思いますが。
たくさんの方が参加されるので分別の協力をお願い出来ても、ゴミ箱を一切設置せず持ち帰りとするのは不可能だと思うので、是非ともわかりやすく設置して欲しいと思います。

主催者にゴミ箱の件をお話したら”通常通り設置している”の1点張り。
まるで、こちらが見逃したみたいに言われても…
沖縄県民も旅行者も楽しめるイベントです。マイバックとゴミ袋を持参して、動きやすい服装で奥武山公園へ行きましょう!
「沖縄の産業まつり」の基本情報
開催日時:2024年10月25日~27日
開催時間:屋内展:10:00~19:00
屋外展:10:00~20:00
開催会場:奥武山公園
住所:沖縄県那覇市奥武山町52
TEL: (098)859-6191