ずっと前から気になっていた浦添市の「カーミージー」。私の住んでいる那覇のすぐ隣なのだけど、バス便がないとか行き方がわからなくて、ずっと行けずにいました。
先日は車出してもらって向かったのですが、道に迷ってしまって辿り着けず。
別の友人に車を出してもらってようやく「カーミージー」へ行くことが出来ましたが、肝心のカメの岩が見つからないと言う珍道中になりました。
「カーミージー」とは
港川崎原にある隆起石灰岩の離れ大岩で、亀に似ていることからカーミージーと呼ばれています。
一帯はイノー（浅瀬）が広がり漁場や遊び場、自然観察の場として親しまれています。
浦添パルコのすぐそばの天然の海ですが埋め立てて軍港にするとか、カメの岩が壊れるとか、ニュースにもなっています。
浦添西海岸の大岩「カーミージー」壊される ”亀”の頭頂部 30センチ四方が欠損 地域のシンボルの変貌に「みんながショック」 https://t.co/6E9sjPbcRv
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) June 30, 2023
なんだか物騒なニュースが流れる一方で、「カーミージー海浜公園」が整備されたとも聞きました。
「車が停められるってことね」「埋め立てられる前に行っておこう」と友人と向かいました。
「カーミージー」へのアクセス
カーミージー海浜公園という名の駐車場にはトイレと水洗い場が完備されています。ここに車を停めて海側ではない横断歩道を渡ります。
トンネルをくぐって進むと
カーミージーがあります。
カーミージーと看板が設置されていますが、肝心のカメの岩がどれだかわかりませんでした。この後ろの岩かなぁ。どなたか教えてください。
この砂浜は小規模ですが天然で真夏には泳ぐ方もいるそうです。
カーミージーのイノー
カーミージー海浜公園から海側の横断歩道を渡るとイノーに行けます。
潮が引いた時にはかなり遠くまで行けますが、うっかりすると潮が満ちてしまって戻るのが大変になるので、ご注意ください。
私達はカニを見つけたくらいでしたが、バケツを持った女性とすれ違ったので、貝などがとれるのかも知れませんね。
イノー側から遊歩道を歩いて砂浜側にも行けますが、7分ほど歩きます。目的に合わせてチョイスしてください。
カーミージーのすぐそばには、カフェもありましたが勇気がなくてお店に入れませんでした。不思議な感じ満載のカーミージーでした。
「カーミージー海浜公園」の基本情報
名 称：カーミージー海浜公園
住 所：浦添市港川
営業時間：6:00～21:00
駐車場：無料42台
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