首里城が火災にあってしまってから7年。
首里城正殿の公開再開が2026年11月23日と発表となりました。その前に毎年恒例の「首里城復興祭」が開催されました。
首里城祭古式行列
首里城祭は毎年11月1日~3日の3日間開催されます。いろいろなイベントがあります。

11月3日の古式行列を見に行きました。
「古式行列」とは、琉球国王が国の安寧と五穀豊穣の祈願のため、首里城下にある3つのお寺を参詣する「三ヶ寺参詣行幸」の行列を再現したものです。首里城の中の奉神門(ほうしんもん)から出発し、龍潭通りの鳥堀交差点へ向かいます。
まずは先導役や三司官などが進みます。

首里城内は国王と王妃も歩いて進みます。毎年1年ごとに公募で選ばれるお2人ですが、いつも美しい方ですね。

お気付きでしょうか。去年の衣装はこちらです。↓

衣装が違いますね。
2026年は、首里城火災で焼失してしまった琉球衣装を沖縄電力株式会社の協力を得て復元されて国王・王妃が身にまとっているのだそうです。

首里城の火災は建物だけでなく、衣装も影響を受けていたのですね…

行列は首里杜館(すいむいかん)で一旦止まり、国王と王妃は御轎(うちゅー)と呼ばれる輿(こし)に乗り込み、龍潭通りを進みます。行列はさらに人数が増えます。
私は池端交差点に移動して行列を待ちました。


今は国王・王妃の乗る輿に車が付いていて転がして進みますが、琉球王朝時代は8人で担ぎました。

担ぎ手は名誉職だったらしく、体力や体格を揃えるだけでなく、イケメンであることも選ばれる条件だったそうです笑
神女たちも首里城内から城下に進みます。

ホントにたくさんのお供がいるので琉球王府の栄華がよくわかります。お寺への参詣が目的なので厳かさも感じられます。
お供に扮している方々は首里の方々とか。たくさんの方の協力でお祭りが開催できるのですね。
琉球王朝祭り首里
11/3は「琉球王朝祭り首里」も同時開催されていました。
吹奏楽のパレードを先頭にパレードが続きます。

那覇市長や役員の姿も見えました。
赤田のみるく様

みるく様とは弥勒菩薩のことです。
旗頭のガーエーも見られました。


日焼けするほどのいいお天気に恵まれ、龍潭池付近では出店もあって、お祭りらしい雰囲気に包まれていました。
首里城復興祭が首里城正殿の公開再開の良い先駆けになりそうですね。
首里城復興祭の基本情報
琉球王朝絵巻行列
実施日時: 11月1日(日) 12:30~15:00
場所: 那覇市国際通り
古式行列
実施日時: 11月3日(火・祝) 12:45~16:00
場所: 首里城公園 奉神門~守礼門~龍潭通り
国王・王妃出御
実施日時: 11月2日(月) ①10:00~ ②11:00~ ③12:00~ (各回10分程度)
場所:首里城 奉神門前
※交通規制があります。路線バスも迂回します。
住所:那覇市首里金城町1-2
TEL:098-886-2022
