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那覇市牧志「トックリキワタ珈琲店」の珈琲教室に参加しました

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大好きなカフェのひとつ「トックリキワタ珈琲店」は展開が素晴らしいと以前書きました。

那覇市牧志「トックリキワタ珈琲店」はコーヒーとスイーツをリピしたくなるお店
私ユミはコーヒーが大好きです。コーヒーがないと機嫌が悪くなってしまうくらいです。沖縄はコーヒーのおいしいお店がたくさんあります。しかも、リーズナブル!なので、お財布にも優しいです。ぜひ、沖縄でもカフェめぐりをしてみてください。心も体も潤うこと間違いなし!です。今日は、そんな素敵なカフェのうちのひとつ、「トックリキワタ珈琲店」を紹介します。

久しぶりに「トックリキワタ珈琲店」で「珈琲教室」が開催されたので参加してきました。

※2024年のブログに加筆修正して公開します。

「トックリキワタ珈琲店」の珈琲教室

トックリキワタ珈琲店の外観
トックリキワタ珈琲店の外観

トックリキワタ珈琲店の珈琲教室は

第1部【コーヒーの淹れ方教室】
第2部【ライフスタイルに合わせた抽出器具がきっと見つかる淹れくらべ】

どちらか1コースでもいいし、両方2コース申し込むことも出来ました。どちらも初心者向けの講座で、コーヒーは好きだけれどあまり詳しくない方が参加しやすい内容になっています。私は第2部を申込しました。

抽出器具の紹介:ハンドドリップ

右から1の透過式、2のMUGEN 3のSWITHです
右から1の透過式、2のMUGEN 3のSWITHです

1.透過式ドリッパー

お湯を沸かし熱湯をコーヒーポットに移して温度を下げ、コーヒー豆にお湯を注ぎます。蒸らすなど技術とコツが必要なので毎回同じ味を保つのは難しいです。

珈琲教室の第一部では透過式ドリッパーを使ったコーヒーの淹れ方の教室でした。

2.MUGENドリッパー
コツの要らないドリッパーなので、蒸らしなど気にせずにお湯をどんどん入れるだけでおいしいコーヒーが淹れられるというものです。

3.浸漬式SWITH

ドリッパーの穴に金属の球があり、お湯を貯めて置いてスイッチを切り替えてザーッと出すことが出来ます。

スタッフさんが淹れてくださったのを参加者が少しずつ飲んで比べてみました。

MUGENドリッパーの手軽さとクオリティの高さに驚きました。

抽出器具の紹介:プレス式

右:4.エアロプレス 左 5.アメリカンプレス
右:4.エアロプレス 左 5.アメリカンプレス

4.エアロプレス

手で押すことでコーヒーを抽出させます。

レシピ通りに作ると同じ味になると取説にあるそうですが、実際は作り手によって違いが出るので選手権もあるそうです。少し濁った仕上がりになり、エスプレッソに近い味になるので「FLAP COFFEE」はこちらの器具を採用しているそうです。

5.アメリカンプレス

オシャレな器具でスターバックスのコーヒーに近い仕上がりになりますが、器具が高いこと、手入れが面倒なので使われているお店は少ないとのことでした。

6.フレンチプレス

6フレンチプレス
6フレンチプレス

こちらも手で押すタイプですが、こちらの方が安価です。

豆の特性が現れやすいので良いものが抽出されますが、悪いものもわかりやすいです。トックリキワタ珈琲店では新しい豆はまずフレンチプレスで淹れて豆の状態をチェックするそうです。

7.マキネッタ

マキネッタはガス直火タイプとIHタイプがあります
マキネッタはガス直火タイプとIHタイプがあります

器具に水と豆を入れてコンロにかけることでエスプレッソが出来ます。

私は深煎りのコーヒーは好きですがエスプレッソは苦手なので、敬遠していましたが、お湯で割ったりミルクで割るとカフェラテになります。思っていた以上に手軽だったので面白いなと思いました。

コーヒータイムとお土産

トックリキワタ珈琲店のスタッフのお2人は以前は学校の先生だったそうで、段取りがとてもスムーズで説明がわかりやすかったです。

器具の紹介が終わったところで、コーヒータイムとなりました。

水出しコーヒーとケーキ
水出しコーヒーとケーキ

水出しコーヒーを飲み比べつつ、ケーキを頂きました。

参加者の方とおしゃべりをしたり、スタッフが質問に答えてくださいました。

同じ豆を使って、いろんな器具による味の違いを楽しめました。家でも使えるものなので自分のコーヒータイムに取り入れても良さそうですね。

コーヒー豆とスコーンのお土産
コーヒー豆とスコーンのお土産

帰りにお菓子とコーヒー豆をお土産に頂きました。家に帰ってからも余韻が楽しめました。

トックリキワタ珈琲店の珈琲教室の詳細

第一部:2024年6月15日(土) 11:00~13:00頃

第二部:2024年6月15日(土) 15:00~17:00頃

住所:那覇市牧志1-2-11

TEL:098-869-0200
営業時間:11:00~18:00
休業日:毎週水曜日、木曜日
珈琲教室の開催は不定期です。詳しくは公式サイトをご覧ください。

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