沖縄情報

那覇市「MANA」でダイビングに復活!海に抱かれて来ました

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私Yumixことユミはダイバーです。ライセンス(Cカード)も持っています。

ですが、沖縄に移住したものの全く潜っていませんでした。もったいないので、ダイビングを復活したい!と思ってはいたものの、なかなかその機会に恵まれませんでした。

ようやく、たまたまネットで見つけた「MANA」でダイビングを復活させることが出来ました。

ありのままの私のログをお届けします。

MANAはこんなお店

MANAは那覇市松山にある小さなダイビングショップです。

MANAの店名の由来は公式サイトに書いてありました。

 【MANA:マナ】はハワイ語から命名 
大いなる自然の力、愛の波動、奇跡という意味をもち、自然を畏れ敬う気持ちを表すアロハスピリッツのひとつ。
自然界に存在する全てのものに【MANA】という霊的な力や魂が宿っていると信じられ、今もなお、ハワイアンに脈々と受け継がれている大切な教えです。

引用:https://www.mana1645.com/shop.html

ご家族を中心にこぢんまりしたショップなので、イントラとの距離が近そうだと思ったこと、器材のレンタルが無料で、送迎して貰えることから、こちらで潜ることにしました。

リフレッシュダイビングは波の上ビーチで

私の最後のダイビングは10年以上前のハワイでした。何を覚えていて何を忘れているのかさえ、自分で理解していません。そこでダイビングのスキルのおさらいからスタートするマンツーマンの「リフレッシュダイビング」をお願いしました。

波の上ビーチのダイビングエリアを撮影した写真

普段はベタ凪の波の上ビーチ

22年12月、波の上ビーチでダイビングすることになりました。普段はこんな感じでプールみたいなベタ凪です。ですが私がお願いした日は急に寒くなってしまって波の高い日でした。日付を延期しても海況が変わらないと伺ったので、潜ることにしました。

この写真からは想像が出来ないくらい、湾の中だと言うのに白波が立っていました。

海を見てギブする人のほうが多そうな日でしたが、かえって私らしいかもと思いました。

あまりに波が高いので、黄色い手すりにつかまったまま、スキルのおさらいをしました。

マスククリア:マスクに水が入った時の抜き方。
レギュレーターリカバリー:レギュレーターがはずれてしまった時の対処方法。

などなど、海の中でトラブルがあった時の対処方法が中心です。おさらいしておけば、海の中でなにかあっても対処が出来るからです。

不安だからリフレッシュダイビングを受けるんじゃなくて、昨シーズンから使っていないエアコンの試運転のようなつもりで、ブランクのある方は受けることをオススメします。

おさらいが終わったところで泳ぐことにしましたが、BCの装着が甘いこと、中性浮力が取れないことから流されました(汗)

少しずつ姿勢が保てるようになると海の中を楽しめました。波の上ビーチは国際通りからも歩ける距離ですが、サンゴもあります。波が高かったので魚たちは隠れてしまったようですが、私は2匹だけ見つけました。

こんな海況でも潜れたことに気をよくした私です。

ケラマでファンダイブ

23年1月にケラマでファンダイブをお願いしました。いい天気に恵まれ、憧れのケラマブルーなので、ワクワクしながら送迎の車に乗りました。途中で一緒に潜る他の女性客2人をピックアップして、三重城港(みーぐすく)から乗り合いボートに乗船しました。1時間ほどで座間味島のポイントに到着です。

1本め:ドラゴンレディ

ボートからエントリーしてロープ潜行しようとしましたが、うまく行かず慌ててしまいました。慌てたので耳が抜けません。もともと耳抜きが苦手なのですが、慌てるとどんどん状況を悪化させてしまいます。

耳抜きは他の人は手伝えないし、うまく行ったかどうか本人以外わからないのです。”耳が抜けない”合図をして、ものすごい時間をかけてやっと耳抜きが出来ました。

原因は準備不十分です。皆さんをお待たせしちゃって申し訳なかったです(汗)

 

耳さえ抜ければ、なんとかなる私です。たくさんの魚たちを見ることが出来ました。

レンタルのカメラなので不慣れですが、たくさん撮った写真の中から、マシなものをピックアップします。

ドラゴンレディのクマノミを撮影した写真

クマノミがたくさんいました

クマノミ。

ドラゴンレディのハナビラクマノミを撮影した写真

矢印の先にハナビラクマノミがいます

ハナビラクマノミもいましたが、隠れています。

スカシテンジクダイの群れ

スカシテンジクダイの群れ。名前の通り体が透き通っています。ダイビングしないと見られない光景でうっとりします。

見えた魚たち:クマノミ、ハナビラクマノミ、ホワイトソックス、ヒラメ、チョウチョウウオ、オジサン、オトメベラ、ムラサメモンガラ、チンアナゴなどなど。

2本め:トウマNo.2

タンクを交換して2本目のダイビングは「トウマNo.2」にエントリーします。

2本目はすんなりと耳抜きできました。

1本めはウエイトが軽かったからだと思います。

トウマNo.2のカクレクマノミを撮影した写真

左にカクレクマノミ(ニモ)がいます

カクレクマノミ(ニモ)。ホントに隠れちゃってますね(汗)イソギンチャクの色が左右で違っているのは、イントラのライトが当たっているからです。

このポイントも白い砂地で透明度が高いので、魚がよく見えます。ですが、私は陸上でも呼吸が浅いので、潜るとさらに呼吸が浅くなってしまって中性浮力が取れないので、アップダウンが激しく上手く写真が撮れませんでした。

トウマNo.2のヒトデを撮影した写真

ヒトデ

ヒトデ。

ダイビングする私を撮影した写真

ダイビングしているYumixことユミ

イントラが私の写真を撮ってくださいました。

トウマNo.2にいたコブシメを撮影した写真

丸で囲んだところにコブシメ(イカ)がいました

ボートに戻る途中で、コブシメが2匹見えました。一緒に潜っていた女性2人は気が付かなかったそうで、合図すれば良かったなぁと思いました。

見えた魚たち:カクレクマノミ、オヤビッチャ、デバスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、ツノダシ、コバンアジ、コブシメ、チョウチョウウオ、オジサン、ウミヘビなどなど。

相乗りボート初体験

今回初めて相乗りボートに乗りました。数か所のダイビングショップが相乗りでボートに乗ります。ショップはボートを維持する必要がないことと、たくさんの船でアンカーリングで混乱することもないので、いいなと思いました。

乗り合いボートを撮影した写真

複数のダイビングショップで利用した乗り合いボート

ランチは船の上で自分たちで用意したものを食べます。食欲に合わせて用意するのですが、お湯を用意してくださるので、食欲がなくても食べやすいスープなどが良さそうです。

行きは服の下に水着を着用しておきます。帰りはシャワーもカーテンエリアもあるので、服に着替えることが出来ます。

帰りは皆さんが甲板やベンチで爆睡していました(笑)

私は思ったよりも疲れてしまって体力の低下を感じましたが、海の中の世界はとても美しいので、また潜りたいなと思いました。

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