2024年と同様に友人と初詣に行ってきました。
2024年と2025年では友人も私も仕事がガラッと変わったので気持ちもガラッと変わった初詣になりました。
「普天間宮」
宜野湾に住んでいる友人に迎えに来てもらって、夜中にお参りしたのは「普天間宮(ふてんまぐう)」です。
0時ごろや日の出の時間帯はとても混雑するそうですが、私たちがお邪魔したのは4時頃だったので、参拝客も多かったのですが並ぶほどではなかったのでスムーズにお参りが出来ました。
出店もずらっと並んでいてお正月らしい雰囲気が満載ですね。
おみくじを引いて「普天間宮」を後にしました。
普天間宮の基本情報
沖縄県宜野湾市普天間1−27−10
TEL : 098-892-3344
「泡瀬ビジュル」
別日に「泡瀬ビジュル」もお参りしました。
「ビジュル」というのは、沖縄では信仰の対象とされる霊石のことです。 泡瀬のビジュル神は陽陰一対の石体で、社殿の扉の奥深く祀られています。
こちらは小さな神社ですが、少しだけ行列が出来ていました。
「泡瀬ビジュル」は子宝や安産祈願や縁結びの神社なので、参拝客は若い方が多かったです。
こちらは出店はありませんでした。こちらではお守りの付いているおみくじを引いてから帰りました。
「泡瀬ビジュル」の基本情報
住所:沖縄県 沖縄市 泡瀬2-1
TEL:098-939-4501
「波上宮」
私は那覇に住んでいるので、那覇の神様にもご挨拶が必要だと思ったので「波上宮」にお詣りに行ってきました。
遥か昔の人々は海の向こうに「ニライカナイ」があると信じていて、聖地、拝所のひとつであったのが波上宮の崖の上です。伝説では釣り人が霊石を得て大事にすると大漁に恵まれました。ある日、神のお告げがあって「吾は熊野(くまの)権現也(ごんげんなり)この地に社を建てまつれ、然(しか)らば国家を鎮護すべし」と。そこで釣り人はこのことを王府に奏上し、王府は社殿を建てて篤く祀ったというものです。
波上宮から海を見渡せるので、ここが祈りの場所だったというのは、すんなり納得できますね。
ちょうど海外からの旅行者を乗せたバスが到着した時だったので境内は混雑していました。
お詣りを済ませて波の上ビーチへと下りました。海があると聞けば行ってみたくなるのは誰も同じですね。
波上宮の基本情報
住所:沖縄県那覇市若狭1-25-11
TEL:098-868-3697
2025年が良い年になることをお願いしました。良い年にしましょう。