ローカルテレビ「アゲアゲめし」を見て「串焼きバル orso campo(オルソ カンポ)」へ行ってきました。
雰囲気の素敵なお店で食材も良いものを使っていたのですが、ちょっと勿体ないお店でした。
「串焼きバル orso campo(オルソ カンポ)」はこんなお店
「串焼きバル orso campo(オルソ カンポ)」は胡屋交差点の近く、那覇とは異なる雰囲気のお店が連なるエリアにあります。
ドアを開けて店内に入ると、正面に厨房とカウンター席、左側にテーブル席があります。私達がお邪魔した日は10名くらいの団体客がいらっしゃったので店内の写真が撮れませんでしたが外観同様、以前はイタリアン?バル?だったのではないかなと思えるようなオシャレな雰囲気です。
「串焼きバル orso campo(オルソ カンポ)」でお酒とフードを楽しみました
メニューはこちら。
飲み放題もありましたが、単品でお願いすることにしました。
プレミアムモルツで乾杯することにしました。
友人がおかわりに飲んだシャンティガフです。もう少しジンジャエールが多くても良いかも。
こちらがフードメニューです。
スタッフから「団体様がいらっしゃるので、お料理の提供が遅くなると思います。」と案内があったのでノンビリ待つことにしました。
お通し
お通しは、もずく酢でした。お箸の袋が左右反対だったので、少し嫌な予感がしましたが気が付かないフリをしました…
メンマ
スピードメニューと書いてあった通り、すぐに出てきました。ピリ辛でおいしいメンマでした。
スケベチキン
なぜこのような名前なのか、聞く時間がありませんでした。チキンの唐揚げのようなおいしさでした。
だいぶ待って、つくねと焼鳥が運ばれてきました。
つくね
こちらはタレを選びました。素材は良いものを使っていることがわかりますが、テレビで見た時とは大きさが違うような…
焼鳥
塩を選んだのでお皿を分けてくださいました。こちらも素材は良いのです。ですが、温度がバラバラで本来の味がわからなくなってしまいました。焼き台が小さいのかなぁ。焼鳥屋さんなのに?オペレーションの問題?
鶏ごはん
鶏肉、ゴボウ、キノコの炊き込みご飯です。添えられた生卵を入れて混ぜるとピリ辛風味になりました。こちらも発想は良いと思います。ですが、こちらも温度が気になりました。炊飯器で長時間保温したようなパサつきが気になりました。飲み物がないとのみ込めませんでした。お吸い物が欲しかったな。
店内にはお客様が3組、スタッフが2人。私達は「お待たせしないために入店を遅らせて欲しい」と言われ、30分ズラしました。でも回せていなかったのです。テレビに出たことでお客様が増えたことだけが原因とは思えませんでした。
どのお客様にも満足していただこうと言う、おもてなしの気持ちが感じられませんでした。スタッフの力量に合わせたお店のキャパ、メニューの設定が必要です。ほんの少しやり方を変えるだけで大化けする可能性があるだけに非常に勿体ないお店でした。
友人と一緒にお店に行くとハズレないの連続記録が途絶えました。
「串焼きバル orso campo(オルソ カンポ)」へのアクセス
住所:沖縄市胡屋2-1-67
TEL:098-989-6866
営業時間:18:00~24:00(※金曜、土曜、祝日は ~翌2:00)
定休日:水曜日
駐車場:なし