沖縄は豚肉文化で、ひづめと鳴き声以外はすべて食べると言われているとか。
次に人気なのが、チキンで、コンビニのレジ横のチキンは沖縄が発祥なんです。
おいしいと大人気でテレビや雑誌にも頻繁に取り上げられているのが、浦添にあるチキンの丸焼きのお店「ブエノチキン」です。
やっとお邪魔することが出来ましたので、さっそく紹介します。
ブエノチキンはこんなお店です
ご両親が長年続けてこられたお店の「ブエノチキン」を二代目のブエコさんが引き継いで、地元に愛されるお店だけでなく、さらに多くの方に愛されるお店に発展されました。
イートインスペースが設けられていたこともありましたが、現在はテイクアウトのみのお店です。
パイプラインに面した「ブエノチキン」の鮮やかな黄色の看板がとても目立つので、車やバスからでも見つけられます。
看板の「ノ」の文字が取れたままになっているのも、ご愛敬です。
チキンの丸焼きって、アルゼンチン料理だったんですね。
店内に入る前に、ドアの貼り紙もお見逃しなく。「営業しトリます」「マスク着用をお願いしトリます」って、洒落てます(笑) ブエ子さんのセンスが光りますね。
店内はテイクアウトするスペースだけなので、注文を決めてから、ひとりずつ入店しましょう。
メニューは、チキン1羽(2,000円)かチキン半羽(1,000円)しかありません。あとはカットするか、カットしないかです。カットしてもらったほうが食べやすく、提供が早いようなので、私は半羽をカットして頂きました。
店員さんのテキパキしているけれど、丁寧な接客がとても心地よいです。
ブエノチキンの丸焼きチキンを食べてみました
ブエノチキンはニンニクたっぷりなので、持って歩いているだけで、匂いで周辺の人にブエノチキンを持っていることがバレると言われています。
私は車を運転しないので、匂いが心配で、バスやタクシーでの帰り道を考えてしまって、これまでお邪魔したことがなかったのです。お店で袋に入れて頂いた袋の口をしっかり閉じて、手持ちのバックに入れたら匂いが気にならなくなりました。これで安心できたので、急いで家に帰りましょう。
ブエノチキンの袋に、注意書きが書いてありました。
購入から30分以内:神の美味しさ!
当日中:これぞブエノチキン
翌日~4日目:だたの味付トリニク
5日目:食べられません
アチコーコー(熱々)のうちに食べるのがポイントですね。
さぁ、アルミホイルを開けます!
タレに漬け込んだチキンを丸焼きにしているのがおいしさの秘密ですね。今までに食べたことのない味わいですが、とても美味しくて、大人気であることも納得できました。
ニンニクたっぷりですが、まったく重くありません。ニンニクを酢漬けにしているので、さっぱりしているのはそのせいか!と頷きました。余ってしまったニンニクはご飯に乗せてもおいしいし、ガーリック炒飯にしてもおいしいと伺いました。次回やってみたいです。
おいしいので、ひとりで半羽を黙々と食べてしまいました。お酒のおつまみにしても良いですし、手土産にしても喜ばれます。
早々に売り切れることもあるので、確実に食べたい方は予約したほうが良さそうです。

特にクリスマスシーズンはすごいことになるとか。
※追記
なんと、ブエノチキンの自動販売機が設置されました。
自販機に描かれているのは、創業者であるお父様のようです。
自販機は24時間稼働しているようなので、営業時間外に購入も出来ます。冷凍なのでお土産にしても良さそうです。
ブエノチキンへのアクセス
那覇市内から58号線を北上して、浦添高校の東側です。
古島駅から1km弱なので、頑張れば歩けなくもないです。
住所:沖縄県浦添市内間1-14-2
TEL:098-876-0452
営業時間:11:00~17:30(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日
駐車場は1台分ありますが、小さめの車向けです。
※追記
22年2月、ブエノチキン駐車場がない問題が解決しました。
店舗から150m那覇向けに進んだところに広々駐車場をゲットしたとのことです。黄色じゃじゃまるさんの看板が目印です。
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