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浦添「ブエノチキン」の丸焼きのチキンは評判通りのおいしさだった

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沖縄は豚肉文化で、ひづめと鳴き声以外はすべて食べると言われているとか。

次に人気なのが、チキンで、コンビニのレジ横のチキンは沖縄が発祥なんです。

おいしいと大人気でテレビや雑誌にも頻繁に取り上げられているのが、浦添にあるチキンの丸焼きのお店「ブエノチキン」です。

やっとお邪魔することが出来ましたので、さっそく紹介します。

※移転後に再訪し、追記しました。

追記・ブエノチキンは引っ越ししました

ブエノチキンは以前のお店から150mくらい離れたところに移転しました。
台風11号の接近で、沖縄県民が台風対策に追われていた9月2日、移転オープンとなりました。

Twitterで移転完了のツイートを見て、さっそくお邪魔してきました。

お店の前には、10台ほど停められる広々とした駐車場があります。長年、駐車場がない問題があったのがウソのようです。

こちらのドアを開けて、店内に入りましょう。

お店の奥から撮影したので、左右が逆です

左側が広々とした厨房です。作業しているスタッフさんが見えるようになりました。

「ノ」のあたりに注文カウンターがあります。新しいお店の壁には「ブエノチキン」の看板がありませんが、元のお店は「ノ」が取れてしまっていたんです。これを逆手に取って?「ノ」だけ店内にあるって、シャレてます。

こちらは元の店舗です。自動販売機はこちらのままかな?

追記・新しいブエノチキンでチキンをイートインしました

新しいお店にはイートインスペースもあります。フラットな床なので、ベビーカーや車いすでも利用できるようになりました。

一部しか撮影していませんが、客席は2か所、テーブルが8つほどあります。

メニューはチキン1羽(2,000円)、チキン半羽(1,000円)とドリンクです。

ドリンクは、コーラ、ジンジャエール、オリオンビールだけです。
小さな子供も来店するので、お茶などもあると良いかもしれません。

私は焼き立てが食べたいと思ったので、チキン半羽とコーラを注文して店内で食べることにしました。

すぐにご用意してくださったのがこちらです。

アルミホイルをオープンすると

ニンニクのいい香りがします。チキンがしっとりしています。時間をかけて焼いてあるので、骨から身がほぐれやすいのですが、かぶりついた方がおいしい気もします。お箸も添えていただいたので、ニンニクも食べやすかったです。

私が店内にいたほんの少しの時間でもたくさんのお客様が来られました。みなさんが、おいしそうに食べている様子が伝わってきて、なんだか嬉しくなりました。

今後はイートインとテイクアウトと使い分けが出来ますね。

移転前・ブエノチキンはこんなお店です

移転前のブエノチキンの様子も残しておきましょう。

ご両親が長年続けてこられたお店の「ブエノチキン」を二代目のブエコさんが引き継いで、地元に愛されるお店だけでなく、さらに多くの方に愛されるお店に発展されました。

イートインスペースが設けられていたこともありましたが、現在はテイクアウトのみのお店です。

パイプラインに面した「ブエノチキン」の鮮やかな黄色の看板がとても目立つので、車やバスからでも見つけられます。

看板の「ノ」の文字が取れたままになっているのも、ご愛敬です。
チキンの丸焼きって、アルゼンチン料理だったんですね。

店内に入る前に、ドアの貼り紙もお見逃しなく。「営業しトリます」「マスク着用をお願いしトリます」って、洒落てます(笑) ブエコさんのセンスが光りますね。

店内はテイクアウトするスペースだけなので、注文を決めてから、ひとりずつ入店しましょう。

メニューは、チキン1羽(2,000円)かチキン半羽(1,000円)しかありません。あとはカットするか、カットしないかです。カットしてもらったほうが食べやすく、提供が早いようなので、私は半羽をカットして頂きました。

店員さんのテキパキしているけれど、丁寧な接客がとても心地よいです。

移転前・ブエノチキンの丸焼きチキンを食べてみました

ブエノチキンはニンニクたっぷりなので、持って歩いているだけで、匂いで周辺の人にブエノチキンを持っていることがバレると言われています。

私は車を運転しないので、匂いが心配で、バスやタクシーでの帰り道を考えてしまって、これまでお邪魔したことがなかったのです。お店で袋に入れて頂いた袋の口をしっかり閉じて、手持ちのバックに入れたら匂いが気にならなくなりました。これで安心できたので、急いで家に帰りましょう。

ブエノチキンの袋に、注意書きが書いてありました。

美味しさ期限3時間
購入から30分以内:神の美味しさ!
当日中:これぞブエノチキン
翌日~4日目:だたの味付トリニク
5日目:食べられません

アチコーコー(熱々)のうちに食べるのがポイントですね。

さぁ、アルミホイルを開けます!

タレに漬け込んだチキンを丸焼きにしているのがおいしさの秘密ですね。今までに食べたことのない味わいですが、とても美味しくて、大人気であることも納得できました。

ニンニクたっぷりですが、まったく重くありません。ニンニクを酢漬けにしているので、さっぱりしているのはそのせいか!と頷きました。余ってしまったニンニクはご飯に乗せてもおいしいし、ガーリック炒飯にしてもおいしいと伺いました。次回やってみたいです。

おいしいので、ひとりで半羽を黙々と食べてしまいました。お酒のおつまみにしても良いですし、手土産にしても喜ばれます。

早々に売り切れることもあるので、確実に食べたい方は予約したほうが良さそうです。

特にクリスマスシーズンはすごいことになるとか。

※追記

なんと、ブエノチキンの自動販売機が設置されました。

自販機に描かれているのは、創業者であるお父様のようです。

自販機は24時間稼働しているようなので、営業時間外に購入も出来ます。冷凍なのでお土産にしても良さそうです。

移転後・ブエノチキンへのアクセス

浦添高校近くのパイプライン沿いにあります。古島駅から歩けなくもないです。

住所:浦添市内間2-11-15(元の店舗から那覇向けまっすぐ150メートル)
TEL:098-876-0452
営業時間:
テイクアウトAM10:00〜PM5:30(売り切れ次第終了)
イートイン ラストオーダーPM5:00
※車椅子、ベビーカーで入店できるようになりました!
※障害者トイレ、オムツ替えあり!!
定休日:月曜、正月(元旦から1、2週間ほど)
駐車場:約10台

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