ある時、Twitterを眺めていると、春菜さんの「太鼓ライブ」のお知らせが目に留まりました。
面白そうだと思ったので、お邪魔して見ることにしました。
胸がドキドキ、ワクワクする様子を「ちむどんどん」と言います。沖縄で日常的に使われる言葉です。
春菜さんの「太鼓ライブ」と「エイサー体験教室」で「ちむどんどん」してきましたので、様子をご紹介します。
2月の「太鼓ライブ」を観に行きました
和太鼓を演奏するのは、春菜さんです。春菜さんは、それまでグループで演奏活動をしていましたが、フリーになり、単独で和太鼓や三線の演奏をするようになりました。
会場は国際通りからも近い、「BOOK CAFE&HALL ゆかるひ」のホールです。
お店の中なので、小さな太鼓ひとつかな?、こぢんまりやるのかなと思っていましたが、全然違いました!
春菜さんはたくさんの和太鼓を並べて、大迫力の演奏でした。
和太鼓の音はお腹に響きます。太鼓の音は意識していなくても親しみがある音なので、どこか懐かしい気持ちになりました。
後半は三線も披露されました。客席にはパーランクーも置いてあって、お客さんが自由に叩いていいのです。小さな子供が叩いていて、微笑ましいなと思いました。
4月の「エイサー体験教室」に参加しました
「太鼓ライブ」をきっかけに、春菜さんの「エイサー体験教室」があることがわかりました。
エイサーとは、旧盆の時に先祖供養のために踊ります。今ではテーマパークやイベントでも演舞が披露されます。
私はエイサー大好きで、何度もお祭りやイベントを見ていますが、踊ったことはなかったんです。そこで、待ってましたとばかりに、初心者向けのエイサー体験教室に参加させていただくことにしました。
Yumixはエイサー検定1級も持っています。マジです!
沖縄移住者向けのエイサー体験教室なので、踊れなくて当たり前からスタートして頂けるのが嬉しいですね。
まずは、準備体操。その後で、足の動きだけでエイサーのリズムをつかみます。
その後で、パーランクーを持って足を動かしながらパーランクーを叩きます。少しずつ、振りを増やしていきます。
知らない曲でも、エイサーの曲を聞くと「ちむどんどん」します!
休憩をはさみつつ、教えて頂きましたが、汗びっしょりになりました。
ゆかるひのエイサー体験教室は1回だけの参加もOKです。定期的にエイサーを習い方には別コースがあります。
さらに、この日はおまけ講座として、カチャーシーも教えて頂きました。
カチャーシーは、旅行者や移住者でも踊る機会が多いのです。那覇大綱挽のエンディングや結婚式でも踊ります。
私も三線ライブのある居酒屋や、飲食店の周年祭で踊ったことがあります。
その都度、カンタンに教えてもらったのですが、なんか違うんですよね。下手なのは仕方ないですが、間違っているのは避けたかったので、教えて頂いて良かったです。
私は、映画「なんくるないさぁ」の最後のシーンでも、エキストラとしてカチャーシー踊っていますが、下手っぴ過ぎて、恥ずかしいくらいです。もっと早く習いたかったなぁ。
ずっと腕をあげたままだったので、終わった時には腕がパンパンになりましたが、心地よい汗と心地の良い痛みです。楽しかったので、また伺おうと思います!
会場の「BOOK CAFE&HALL ゆかるひ」へのアクセス
国際通りの県庁より、新しい御菓子御殿とラマヤナの間の道を入って、左角にあるビルの3階です。
住所 | 那覇市久茂地3-4-10 |
TEL | 098-860-3270 |
春菜さんのライブやエイサー体験教室の情報は春菜さんのTwitter、インスタで。
※私の体験談を記載しただけですので、彼女のライブやエイサー体験教室のご案内や申し込み、クレームの受付は致しかねます。