いつだったか、パン&スイーツのイベントで「soysoy」のマフィンをおいしく食べました。
お店は本部町(もとぶ)と備瀬にあると伺ったので、車のない私は、なかなかお店に行かれずにいました。
すると、那覇市久茂地の”デパートリウボウ”の中にオープンしたと伺ったので、お邪魔してきました。
「soysoy」はこんなお店
soysoyの公式サイトを見ると、お店が誕生したストーリーが掲載されていました。
ざっくり紹介させていただきます。
オーナーさんは、豆腐屋を営むお父さんと野菜好きで料理上手のお母さんの間で育ちました。子供の頃は、豆腐屋のお父さんをダサいと感じていたそうです。
東京で全く異なる仕事を経験し、たくさんの方々との出会いがあり、良き理解者と結婚され、お子さんが生まれました。
「幸福感を共有したい」のお気持ちがsoysoyのお店のオープンへと繋がりました。
引用:https://www.soysoy.info/story/
きっと、オーナーさんはその時々の出会いや経験を大事にされてきたのでしょう。そのご経験が糸になり、布地を織り上げるように「soysoy」が誕生したのだと思いました。
「良いものは繋がる」と私はよく口にしますが、裏付けしていただいた気持ちになりました。
「soysoy」の店内の様子
「soysoy」はデパートリウボウの4Fにあります。
デパートリウボウとパレットくもじは繋がっていますので、正確に言うと別組織なんでしょうけれども、沖縄県民のほとんどは意識しておらず、好きな方で呼んでいると思います(笑)
「soysoy」は4Fにあります。もとは「七葉」のあったところです。デパートの中にあるので、オープンスタイルな店内です。
「soysoy」自慢のマフィンは持ち帰ることも出来ますし、店内でも食べられます。大きさが大・小あるのが良いですね。
「soysoy」のマフィンを頂きました
私は店内でマフィンを頂くことにしました。
「soysoy」の店内はベージュなどのアースカラーで統一され、照明も柔らかく調節されているので、くつろげる雰囲気です。
メニューはこちらです。
ランチもあるんですね。こちらは次回にするとして、マフィンとコーヒーを頂くことにしました。(セットで734円)
レジのそばにあるお水などは、セルフサービスで自由に飲んでいいと案内していただきました。何気なく飲んだデトックスウォーターがとてもおいしくて、効果がテキメンでした。これ欲しいな。
マフィンはどれもおいしそうで悩みましたが、スタッフの方がオススメしてくださった期間限定のリンゴのマフィンです。
「soysoy」のマフィンは保存料不使用で、新鮮な豆乳と地元の食材を使ったマフィンです。かわいらしいですが媚びたところはなく、素朴な味なので、オーナーさんが食材に対してリスペクトしていることが伝わります。
コーヒーも雑味のない深煎りのタイプで、カップにたっぷり入っていて、マフィンとの相性もバッチリです。
デパートの中にあるので、他の店舗の音や会話も流れてきてしまいますが、それでも味わえる非日常感が素敵でした。ショッピングの休憩に立ち寄っても良いし、手土産を買うだけでもいいって、使い勝手がいいですね。今度はランチを食べてみたいです。
「soysoy」へのアクセス
県庁前駅直結のデパートリウボウの4Fにあります。
住所:那覇市久茂地1-1-1 デパート デパートリウボウ 4F
TEL:070-8310-7585
営業時間:10:00〜20:00
定休日:お店のインスタでご確認ください。