センベロがブームから飲み方のスタイルに定着して久しいです。
センベロの火付け役は那覇の「足立屋」だそうです。
いつも賑わっていて入ったことがなかったのですが、先日ようやくお邪魔してきました。「足立屋」はモツ煮がおいしいセンベロのお店でした。さっそく紹介します。
「足立屋」はこんなお店
「足立屋」は牧志公設市場の近くにあります。店名の足立屋は東京・足立区をイメージしたお店だからだそうです。私は東京・足立区出身です。こんな雰囲気のお店があるかどうかはわからないですが、下町にありそうなディープ感が漂うお店です。
センベロとは「千円でベロベロになれる」の意味です。足立屋をきっかけに、牧志公設市場周辺にセンベロのお店が広まったと言われています。採算が合うのか心配になりますが、牧志公設市場周辺には、”おいしいセンベロのお店”がたくさんあります。
「足立屋」は、朝から飲めて、いつ行っても賑わっています。手前が立ち飲みスタイルで、店内にはイスもあります。
私たちは立ち飲みが得意ではないので、店内のカウンター席に座ることにしました。
「足立屋」のセンベロを楽しみました
カウンター席の一番奥に座ったので、右が壁、後ろも壁だったので、写真がうまく撮れませんでした。Twitterでの写真と合わせて紹介します。
沖縄せんべろ巡礼の旅を振り返ります。
那覇「足立屋」さん。
那覇で1番有名なせんべろ酒場。なんとびっくり!「千べろ」の言葉を商標登録していました。
気になる中身は酒3杯に日替わりで数種類選べるようです。
いつも満席。オリオンビール生300円。ホッピーセット350円、中150円どちらも金宮。 pic.twitter.com/B8saZCVyAi— 野毛べろ (@nogebero) March 31, 2020
席に座ると店員さんが「センベロしますか?」と声をかけてくれました。そのくらい、センベロが定着していて、お客さんのほとんどがセンベロを楽しんでいました。「足立屋」のセンベロはドリンク3杯とおつまみ1品で税込み1,000円です。
最近はセンベロなのにチャージ代が別に請求されるなど、あれ?ってお店も増えています。足立屋は、1,000円ポッキリです。
「足立屋」はキャッシュオンのお店なので、枡にお金を入れておきます。センベロ代1,000円を支払うと王冠を貰えるので、ドリンクと引き換えです。
まずはビールで乾杯です。ビールはジョッキまで冷え冷えにする必要はないのですが、居酒屋と言えば、キンキンのジョッキですね。
おつまみは黒板に書いてあるメニューから選べます。
友人はモツ煮、私は鶏皮ポン酢を選びました。評判のモツ煮は臭みもなく、食べやすかったです。お酒が進む味ですね。鶏皮ポン酢は、さっぱりしていて、ビールとの相性もバッチリです。
ドリンクのおかわりは、レモンサワーにしました。センベロだからって手を抜いていないところが流石ってカンジです。
沖縄せんべろ巡礼の旅を振り返ります。
那覇「足立屋」さん。
那覇で1番有名なせんべろ酒場。なんとびっくり!「千べろ」の言葉を商標登録していました。
気になる中身は酒3杯に日替わりで数種類選べるようです。
いつも満席。オリオンビール生300円。ホッピーセット350円、中150円どちらも金宮。 pic.twitter.com/B8saZCVyAi— 野毛べろ (@nogebero) March 31, 2020
センベロとは別に串揚げも注文しました。紙に書いて注文すると、手際よく揚げてくれます。1本ずつ注文できるのもいいなと思いました。
今日は那覇のせんべろ定番、足立屋へ。那覇のせんべろはアルコール3杯+つまみ1品でたった1000円というコスパ最強のサービスで提供してることが多い。生ビール、トマトサワー、サンピン茶ハイ、ちくわの磯辺揚げをオーダーしてフィニッシュ。そして次のせんべろのお店へ🤩 pic.twitter.com/lxcpNVqSAn
— O.Atsushi (@a2014happy) July 18, 2022
女性ひとりで飲みに行くのは、ちょっとハードルが高そうですが、隣の席の方と楽しく飲めそうなお店です。
センベロの先駆けのお店らしいクオリティの高さなので、沖縄県民も旅行者も楽しめると思います。
「足立屋」へのアクセス
市場中央通りから、少し脇に入った沖縄そばの「田舎」の隣にあります。
住 所:沖縄県那覇市松尾2-10-20 1F
定休日:無休
営業時間:6:00~22:00 ←昼飲みどころか、モーニングもあります。