ローカルテレビ番組”アゲアゲめし”は見ていると食べたくなるお料理が多いので、番組を見ては行ってみるを繰り返しています。
今回はフィリピン料理の「ブンガロ」にお邪魔しました。私Yumixことユミは人生初のフィリピン料理でした。
「ブンガロ」はこんなお店
コザのメインの通りから少し離れたところに「ブンガロ」はあります。
「ブンガロ」の外観
この日は寒い日でしたがドアが開け放たれています。私はエスニック料理があまり得意ではなくフィリピン料理は初めてだったので、ちょっと勇気を出してお店に入りました。
お菓子などの販売もあります
店内にはフィリピンのお菓子なども販売されていてフィリピンカラーが濃厚です。
お客様のいない席だけ撮影しました
スタッフさんはフィリピンの方ばかり、お客様も基地関係の方が多く英語が飛び交っています。異国情緒を飛び越えてフィリピンに行った気分になりました。
「ブンガロ」で初めてフィリピン料理を食べました
スタッフさんに駐車場を聞いたものの、日本語が通じませんでした。なんとか車を停めさせてもらってメニューを開きます。
全部英語！しかも聞いたことのない料理ばかり！テレビでやっていたメニューが載ってない！
メゲつつも拙い英語とジェスチャーでなんとか注文をしました。
caldereta（カルデレータ）
ニンジン、ジャガイモ、牛肉、ピーマンの煮物でした。シチューみたいでおいしいです。
Binagoongan(ビナゴオンガァン)
豚肉と野菜の炒め物。ちょっとスパイシーですがご飯に乗せて食べるとおいしいです。
tino lang manok
チキンスープです。ちょっとトロミがあって生姜のような味もします。初めて食べる味ですがおいしいです。
bilo bilo（ビロビロ）
こちらはテレビで放送していたものと同じだと思います。
スゴイ色でびっくりしましたが、タピオカ、お餅、バナナ、紅芋などをココナッツミルクで煮込んであるフィリピン定番の温かいスイーツです。
温かい紅芋のおしること言ったらいいでしょうか。甘くて温かくておいしいです。
初めてのフィリピン料理は香辛料が強いこともなく、初めて食べる味なのに食べやすくておいしかったので驚きました。
トイレの場所を聞くのも英語でしたが、お会計の機械だけが日本語でアナウンスしていたので笑ってしまいました。やっぱり英語は勉強しておくべきだったなと思いました。
「ブンガロ」の基本情報
住所：沖縄県沖縄市中央1-28-7
TEL：098-937-2022
- 営業時間：
火曜日～金曜日 11時～21時（L.O.20時30分）
土曜日、日曜日 7時～20時（L.O.19時30分） - 定休日：月曜日
- 駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）
