22年の12月のスゴイ寒い時に”リフレッシュダイビング”の講習を受けてダイバーとして復活し、23年1月に”ケラマでファンダイビング”をしました。
ちょっと間が開いてしまいましたが、23年7月に”万座”でファンダイビングをしてきました。
課題も見つかりましたが楽しめたダイビングでした。
早起きして瀬良垣漁港へ!
ダイバーの朝は早いです。ですが「MANA」は送迎付きなので安心です。水着を服の下に着て送迎の車に乗り込みました。今日はイントラと県外からの女性と私の3人で潜ります。
ウェットスーツを着て、器材をセッティングします。ここまでは順調で気をよくした私です。
1本目:ホーシューは人気のポイント
乗り合いのボートに乗ってホーシューを目指します。ホーシューは人気のポイントだそうです。
ただ、私は耳抜きが苦手なんですがトンネルに入ったら耳抜きできなくなってしまい、トンネルを断念しました(汗)トンネルの外ならなんとか耳抜きできました。
トンネルでジタバタしてしまったせいでカメラをぶつけてしまい、ハウジングがズレてカメラの電源が入らなくなってしまいました(汗)なので写真が少ないです。
ホーシューにはトンネルが2本あり、2本めのトンネルの終わりだけ見せてもらいました。トンネルの出口が見えただけでも良しとしましょう。
「花村そば」でランチ
一緒に潜った女性は1日に3本潜るのですが、私は2本潜ることにしました。2本目よりも3本目の方が浅瀬なので耳抜きがしやすそうということで、2本目は港で待っていました。
3本目の前に「花村そば」でランチを食べることになりました。
と言うか、瀬良垣漁港でダイビングをしていた、ほとんどのダイバーが「花村そば」のテラス席でランチを食べていました(笑)
メニューはこちらです。
イントラから「半そばで1杯分くらいの量があるよ」と聞いたので「花村そば半そば+じゅーしー」をお願いしました。
トッピングは三枚肉とソーキ、かまぼこ、錦糸卵、ネギです。かつお節と豚骨で取ったスッキリしたスープが極上でした!丁寧に出汁を取ってアクを取り除いているので、スッキリと上品なスープに仕上がっています。器も全て手作りってスゴイですね。
じゅーしーもとても丁寧に作られていました。珍しくキムチが添えられていました。辛いものが苦手な私なので少ししか食べられなかったのが申し訳ないです。
2本目:砂地(クロスライン)でトウアカクマノミ!
私はライセンス(Cカード)を取得した年は頻繁に潜っていましたが、その後は海から遠ざかっていました。
長いブランクの後、リフレッシュダイビング講習を受けてダイビングに復活したものの、覚えていること、思い出したこと、感覚が取り戻せないものが混在している状態でした。バックロールエントリーが急に怖くなってしまって、踏ん切りがなかなかつかなくて…。
踏ん切りに気を取られて、ちゃんと押さえてなかったのでマスクがズレちゃいました(汗)
クロスラインは砂地のポイントで比較的浅かったので耳抜きが出来ました。耳抜きさえできれば、魚を探すことも出来る私です。
あまり魚がいないなぁと思っていたら、トウアカクマノミのコロニーがありました。
日本で見られるクマノミは6種類ですが、トウアカクマノミが生息しているところは少ないのでレアものと言えます。
もう1か所トウアカクマノミのコロニーがありました。
矢印のトウアカクマノミの下には卵があって、親が一生懸命酸素を卵に送っていました。
トウアカクマノミのコロニーの近くで、ヤッコエイが見えました。
イントラとももう一人の女性とも少し離れていたので合図をすることも出来ず、慌ててしまったので写真がうまく撮れませんでした。ですが目にはしっかり焼き付けています。
さらに後半は排気が追い付かずに浮いてしまい、イントラの視界から外れてしまいました(汗)
ダイビングは競わないスポーツですが、安全に潜るためには知識も練習も必要です。やり直せばいい間違いに慌てないこと、知識に偏りがあるなら補えばいいことです。「次回は練習を中心にしようか」のイントラの意見に深くうなづきました。というワケで次回に続きます。