沖縄情報

2023年台風6号発生!台風対策はお早めに

沖縄情報

大型で非常に強い台風5号が台湾の南付近にあって、先島諸島では大しけになっています。

そんな時に別の熱帯低気圧が発生し、24時間以内に台風になりそうと予報されています。

台風の予報進路について、気象庁、米軍、ヨーロッパの予報と合わせて紹介します。
どんどん更新する予定です。沖縄本島の様子も紹介します。

追記・台風6号の爪あとと感じたこと

台風6号は沖縄から離れましたが、まだまだ風が強いです。九州各地に大雨を降らせたと聞き心を痛めています。

台風6号の爪あと

台風6号の被害の様子は沖縄タイムスの記事を見てください。

1週間も台風の影響を受けたのは初めてで、20万戸も停電したこと、北部の各地が冠水したこと、交通機関がストップしてしまうなど様々な影響がありました。

ニュースにもなった壊滅状態の桜坂のお店です。片付けもどこから手を付けたらいいかわからないくらいですね。

他にも台風の爪あとを見つけました。

沖縄は台風が強いので、建材は強固なものが使われています。一般住宅の窓ガラスもワイヤーが入っているところが多いです。それなのに、ホテル内のショップだったところの窓ガラスが割れてしまいました。他にも窓ガラスが割れたところをたくさん見ました。

傾いたバス停

パレットくもじ前のバス停も傾いてしまいました。直すのも大変そうです。

牧志公設市場周辺や県庁周辺は停電しないって噂がありますが、ネットは断線してしまいました。復旧までに数週間かかるそうです。もはやネットはライフラインですからね、大至急復旧が必要ですね。

どこのキャリアなら対応が早いのか明暗がわかれそうです。

あの看板までも

バスの中から撮影したのでクオリティが低くて申し訳ないのですが、沖縄県民なら知らない人はいないくらい有名な「ブエノチキン」の「エ」が取れてしまいました。「ノ」はずいぶん前に取れてしまったのですが、「エ」まで取れてしまうなんて。

この写真だとブチキレにも見えますね。台風に怒っているのでしょう。

沖縄旅行に来て台風6号に遭遇してしまい、ホテルに缶詰めになってしまった方はレアな経験が出来たと今後に活かして欲しいな、またリベンジしに来て欲しいなと思います。

沖縄に引っ越したばかりで台風6号にあってしまった方はラッキーだと考えてください。沖縄の本気を目の当たりに出来たのですから。

沖縄は先人たちの知恵が受け継がれ、台風対策をすることで被害を少なくしてきたのです。看板ではなく壁に直に書かれた店名やアパートの名前、ワイヤー入りの窓ガラスや強度の高い玄関ドアなど。

台風の時はヒラヤーチーやソーミンチャンプルーを食べるなど、普段の買い置きが役に立っているんです。

私は台風6号の対応をしながらも、先人たちはもっと過酷だったんだろうなと考えずにはいられませんでした。

追記・8月4日気象庁発表の進路予報

台風6号はUターンし再び沖縄に接近するなど、過去に例がないような台風です。

台風6号は6日(日)午後4時現在、奄美市の南東約80キロにあって、ゆっくりと東へ進んでいます。
中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルとなっています。

この台風は、奄美地方や沖縄地方にかなり接近しています。沖縄地方や奄美地方、九州南部では土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、奄美地方では暴風や高波に厳重に警戒してください。引き続き、沖縄地方では6日夜にかけて、奄美地方や九州南部では7日(月)午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

引用:https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

私が住んでいる那覇は暴風警報が解除になりました。暴風域からも抜けたと思いますが、まだまだ風が強いです。

広範囲で停電になってしまったところがあり、風雨が強いので復旧までに時間がかかっています。

北部では冠水が生じています。

道路が通行止めになったところもあります。

停電のため断水になってしまったところもあるので、緊急給水も行われました。

緊急給水ってはじめて聞きました。

台風6号は今後九州方面に向かう予報になっています。台風から離れたところでも大雨が降ることもあります。最新の台風情報をマメにチェックしてください。

台風の進路に当たる地域の方は早めの台風対策をオススメします。
私の沖縄での対策は、排水溝の掃除、缶詰やカップ麺などの食料品の買い置き(冷凍食品より常温で保存できるものがベター)、水の用意、トイレットペーパーなどの日用品の買い置き、懐中電灯やカセットコンロの準備、ガソリンの補充、洗濯です。参考になるでしょうか。

追記・8月4日気象庁発表の進路予報

 

大型で強い台風6号は4日(金)午後2時現在、久米島の西北西約190キロにあって、ゆっくりと東へ進んでいます。
中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルとなっています。

この台風は今後も東よりに進み、沖縄地方では4日に、奄美地方でも5日(土)に、再び暴風域に入り、5日から6日(日)にかけて沖縄地方や奄美地方にかなり接近する見込みです。

引用:https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

再度、沖縄に暴風警報が出ました。常に最新の台風情報をチェックしてください。

追記・8月4日朝の国際通り周辺の様子

8月4日の朝に国際通り周辺を歩いて見ました。

国際通りは風向きなのか掃除がされていたのか、飛来物などは少なかったです。

折れたカサが至るところに捨てられていました。風が強かったことがわかります。

台風対策は万全だったと思います。

ですが大型で強い勢力の台風6号なので、被害が出てしまっています。

取れてしまった垂れ幕。

沖映通りのホテルの植え込みは無残な姿になってしまいました。

自動販売機が壊れています。

何かが当たってケースが壊れてしまってジュースなどのサンプルが飛んでしまったのでしょうか。ショーゲキ的な光景です。

平和通りのアーケードの屋根がはずれたり、取れてしまってバタバタと音が鳴っていました。

緑ヶ丘公園の大きなガジュマルが根元から倒れています。

左側に倒れている木と右側に倒れている木の両方があるって驚きです。

 

暴風警報が出ていなければコンビニもスーパーも営業しています。納品のトラックが走行可能であれば商品の補充もされますが、暴風警報が出ると品薄になったり、状況によってはスーパーも臨時休業となります。

棚が空になっていたコンビニ。商品は納品されています

暴風警報が解除された8月3日と4日は出勤する方の姿も見られましたが、行き場所を失って呆然とする旅行者もたくさん見かけました。台風が沖縄に進む予報の時は沖縄旅行を延期してください。飛行機が飛んでもホテルに缶詰めになるだけです。

スマホでどこでもニュースも天気予報も見られますからね。マメにチェックしてくださいね。

 

追記・台風6号が戻ってくる!?

8月3日午後6時発表の台風6号の進路予報です。

8月3日気象庁発表の進路予報

大型で非常に強い台風6号は3日(木)午後6時現在、宮古島の北北西約230キロにあって、ゆっくりと西へ進んでいます。
中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルとなっています。

この台風は、3日夜遅くにかけてゆっくりと西へ進んだ後、進路を東に変えて4日(金)は沖縄地方に再び接近し、5日(土)には沖縄地方や奄美地方にかなり接近する見込みです。

引用:https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

再度、沖縄に暴風警報が出る見込みです。最新の台風情報をチェックしてください。

8月3日の朝の沖映通りの様子です。

この他にも看板が外れているところ、木の枝が折れているところを多数見かけました。

不要不急の外出はしないでください。

追記・8月3日のwindyの進路予報

宮古島近海にある台風6号は再度沖縄本島に接近し、その後本州の太平洋側北上する予報になっています。

8月3日発表のwindyの進路予報

私的に気になるのは、台風6号がずっと海上を進んでいることです。海水温の高いエリアを進んでいるので勢力が強いまま進んでいます。被害が大きくならないことを祈るばかりです。

追記・外に出ないでください

気象庁が8/2に発表した台風6号の進路予報です。

大型で非常に強い台風6号は2日(水)午前7時現在、久米島の南南東約70キロにあって、時速10キロで西北西へ進んでいます。
中心気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなっています。

引用:https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

8/2の航空便も全便欠航となったため那覇空港は閉館です。

バス、モノレールも運休しています。

スーパーはすべて臨時休業です。「今あいてます。ユニオンですから」のCMでお馴染みのユニオンも閉まっています。沖縄県民はユニオンが閉まるとマジでヤバいと目安にしているとも言われているので、Twitterでは「ユニオンが閉まった」のツイートがたくさん見られます。

あちこちで木や看板が倒れ、通行が出来なくなっています。
なんと浦添市の自由の女神まで倒れてしまいました。

外に出ないでください。

台風は、非常に強い勢力を維持したまま、3日(木)にかけて沖縄にかなり接近した後、東シナ海に抜ける予報になっていますが、その後の進路予報が定まらず、速度が遅くなる見込みのため、5日(土)以降も沖縄や奄美では大荒れや荒れた天気となり、台風の影響が長引くおそれがあります。

Yahoo!の週間予報では8/7まで暴風雨の予報になっています。最新の台風情報をマメにチェックしてください。

追記・8/1に沖縄本島全域に暴風警報が発表されました

沖縄本島全域に暴風警報が発表されました。

大型で非常に強い台風6号(カーヌン)は1日午前4時、暴風域を伴いながら南大東島の南南西を時速20キロで北西に進んでいる。大東島地方、沖縄本島全域に暴風警報を発表中。久米島は1日昼前、先島諸島は1日夕方に発表予定。

引用:沖縄タイムス

沖縄の各地に避難所が設置されています。

ゆいレールは運行していますが台風の状況によって運転を取りやめることもあると発表されています。バスは全線運休です。

追記・10時34分(35分)発の ゆいレールを最後に終日運休となりました。

美ら海水族館、首里城公園は臨時休園、スーパーのサンエーも沖縄本島全店の臨時休業です。

台風6号はスピードが遅いのが特徴で、影響が長引くと予報されています。

追記・那覇空港は8/1全館閉館となります。

那覇空港は8/1全館閉館です。

台風のスピードが遅いため、影響が長引く見込みです。
大潮の時期とも重なっているので高潮、高波にご注意ください。

追記・台風6号の影響は長引く恐れ

7月31日発表の気象庁の進路予報です。

7月31日発表の気象庁の進路予報

大型で強い台風6号は31日(月)午前5時現在、日本の南にあって、時速15キロで北北西へ進んでいます。
中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルとなっています。

引用:https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

当初の予報よりも台風のスピードが遅いです。大型の台風なので台風の中心が沖縄本島に近づく前から影響してくると考えられます。

本島地方もまもなく強風域に入る見込みで、既に船便や飛行機の欠航が決まっています。

31日は、那覇空港を発着する午後の便を中心に232便の欠航が決まっている。

8月1日はANAの那覇、宮古、石垣空港発着とRACが全便欠航すると発表するなど、すでに340便の欠航が決定している。

2日も、ANAの那覇発の4便の欠航が決まっている。

沖縄旅客船協会によると、本島発着の船の便は31日、49便の欠航が決まっている。

引用:琉球新報

暴風警報が出るとバスやモノレールもストップし、観光スポットも休業となります。飲食店はもちろん、スーパーも臨時休業となるので、飛行機が飛んでいるからと沖縄に来られることは止めたほうがいいでしょう。

追記・7月31日のwindyの進路予報

7月31日発表のwindyの進路予報

windyの予報を見てみると台風6号は沖縄を横断したあと東シナ海に進み、その後鹿児島へ向かう予報になっています。一週間以上の予報なので精度は低いため、今後予報が変わるかもしれません。

速度も遅く、東シナ海で停滞する予報となっています。そうなると大雨と暴風などの影響が長引く可能性があります。

Yahoo!の那覇市の週間予報

Yahoo!の週間天気予報では那覇市で暴風雨が続くとされていて、大げさな予報ではないかもしれません。台風対策を十分に行ってください。

追記・台風対策のためクローズや延期になっています

台風6号が沖縄に接近すると予報されているため、クローズや延期となったものがたくさんあります。

第43回新報児童オリンピック大会のミニバスケ競技3日目と最終日は、31日~8月1日の日程を5~6日に延期。会場は金武町立体育館から県内小学校や宜野座村営体育館に変更予定。

沖電工杯OFA第57回サッカー祭り(C組)島尻地区大会は、31日、8月1、3日の日程が3、17、18日に延期。

与那原大綱曳実行委員会は、8月1日に開催予定の子ども綱曳を、11日に延期した。

引用:琉球新報

ビーチがクローズになったところ

美々ビーチいとまん:
7/30(日)12時から台風6号対策につき遊泳禁止となります。

琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ:
ビーチは7/30(日)よりクローズ、屋外プールは強風域に入り次第クローズ

あざまサンサンビーチ:
遊泳とマリンスポーツを終日中止

波の上ビーチ:
7/30から遊泳禁止

ナビービーチ:
7/30(日) 13時よりビーチ遊泳禁止 ※マリンスポーツは様子を見て催行。
7/31(月)-8/2(水) ビーチクローズ

エメラルドビーチ:
遊泳禁止

台風の進路によってクローズが長引いたり、他のビーチもクローズになると思われます。海や川に近づくのは危険です。ご注意ください。

追記・7月29日発表の気象庁の進路予報

熱帯低気圧が7/28に台風6号(KHANUN(カーヌン))になりました。

大型の台風6号は29日(土)午前6時現在、フィリピンの東にあって、時速15キロで北西へ進んでいます。
中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。

この台風は今後、発達しながらフィリピンの東を北よりに進み、31日(月)には強い勢力で日本の南に達する見込みです。また、31日から8月1日(火)頃にかけて沖縄地方に接近するおそれがあります。暴風や高波に厳重に警戒してください。早めの台風対策が必要です。

引用:https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

台風対策は30日(日)までに行ってください。

追記・7月29日の米軍合同台風警戒センター(JTWC)の進路予報

米軍合同台風警戒センター(JTWC)の情報です。

赤い矢印が台風を表していて、KHANUNの文字が見えます。

米軍の進路予報を見てみましょう。

やはり、沖縄を横断する予報になっています。

追記・7月29日発表のwindyの台風12号の進路予報

やはり7/31から8/1にかけて沖縄に接近し、東シナ海に進む予報になっています。

沖縄本島の真上を台風が通過しても上陸とは言いません。天気予報では沖縄に接近と言います。

 

台風が来ないと海水温が高いままになってしまうので、サンゴや魚たちにとっては台風も必要なのです。とは言っても強すぎる台風は影響が大きすぎるので、被害が大きくならないことを願うばかりです。対策してくださいね!

7月27日発表の気象庁の進路予報

まずは気象庁の進路予報を見てみましょう。

カロリン諸島の熱帯低気圧は、24時間以内に台風へ変わる見込みです。熱帯低気圧のうちから進路予報が出るのは珍しいのですが、沖縄や奄美の付近を通って東シナ海方面に向かう予報になっています。

もし次に台風が発生すると台風6号となり、「カーヌン」の名前で呼ばれます。これはタイが命名した「果物の名前」が由来になっています。

7月27日の米軍合同台風警戒センター(JTWC)の進路予報

米軍合同台風警戒センター(JTWC)の情報を見てみましょう。

JTWCは、アメリカ・ハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関です。
アメリカ海軍とアメリカ空軍が、ハワイ州真珠湾海軍基地の海軍太平洋気象海洋センターに共同で設置した機関で、一般の人も簡単にアクセスすることができます。

引用:https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

JTWCを見るときは日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。
赤い矢印が台風を示しています。TY05W DOKSURIの文字が見えます。さらにその東側に赤い丸の91Wの文字が見えます。24時間以内に台風になりそうと予報されています。

7月27日のヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予報

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)でも、台風の進路予報を見てみましょう。

ECMWFの時刻表記も協定世界時(UTC)なので、日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。

画面の下の▶を押して日付を進ませると、ECMWFも沖縄や奄美の付近を通って東シナ海方面に向かう予報になっています。

引用:https://charts.ecmwf.int/

7月27日発表のwindyの台風12号の進路予報

windyはチェコの会社で、リアルタイム天気予報サービスを世界中に提供しています。

誰でも自由に見ることが出来て、カラフルな画面はとてもわかりやすいです。

画面の下の▶を押して日付を進ませると、週明けに沖縄に接近し、沖縄を横切るように進んで東シナ海に進むと予報されています。

引用:https://www.windy.com/

台風は事前対策が重要です。マズイ、ヤバイと思ってからでは対策を行うことが出来ないので、この週末に台風対策をしておいてください。

沖縄の台風対策はきちんと準備&しっかり後片付けが重要です!
沖縄には毎年、台風が来ます。本土の台風と比べて、ずっと強烈で恐怖感が強いです。移住したばかりの方は驚くことばかりですし、「こんなはずじゃなかった」と思う旅行者をリアルに見ています。台風の影響を受けてから対策をすることは難しいので、私は「沖縄の台風はしっかり準備して、きちんと後片付けをすることが大切です。」とお伝えします。

私は那覇に住んでいるので、沖縄本島に接近すると予報されている台風について紹介しています。台風は進路にあたる地域だけでなく、離れていても雨が降ることがあるので、天気予報はマメにチェックしてください。

私が今までに書いた台風に関する記事はこちらです。

台風3号(グチョル)が発生しました 沖縄本島の様子もご紹介!
台風2号は日本各地に大きな被害をもたらしました。復旧作業もまだまだですが、台風3号(グチョル)が発生しました。台風の予報進路について、気象庁、米軍、ヨーロッパの予報と合わせて紹介します。どんどん更新します。
2023年台風2号(マーワー)が発生しました 沖縄本島の様子もお伝えします
台風11号、台風12号と2週連続で台風が沖縄に接近しました。先島諸島では、まだ後片付けもままなりませんが、台風14号が発生しました。3週連続の台風の接近で、台風対策に慣れている沖縄県民も辟易しています。台風の予報進路について、気象庁、米軍、ヨーロッパの予報と合わせて紹介します。どんどん更新します。
台風11号「ヒンナムノー」が発生しました
沖縄には毎年、7~8個の台風が影響を及ぼし、だいたい3個くらいが沖縄を通過するというデータがあります。22年は台風が少ないなぁと思っていたら、8月28日、台風11号が発生しました。台風が発生しないと珊瑚が白化してしまい、魚の住処もなくなってしまいます。ですが、被害が大き過ぎるのも困ります。台風11号は予報がしづらいと報じられているので、米軍、ヨーロッパの予報と合わせて見てみました。
台風9号が沖縄を直撃しました(2020年)
2020年は7月に全く台風が発生しませんでした。毎年沖縄には7~8個の台風が沖縄に影響し、3個くらいが沖縄を通過します。沖縄は台風銀座とも言われるので、沖縄県民は台風対策が身についていて、人的被害が少ないと言われていますが、台風9号はかなりキョーレツな台風でした。
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