少しずつイベントが元の姿に近いカタチで再会されるようになりました。
「花と食のフェスティバル」は4年ぶりの開催となります。
「地産地消」をテーマに沖縄のお肉、魚、野菜、お花が勢ぞろいします。素材そのものをPRできる絶好の機会であり、食べておいしいモノがたくさんありますので、「待ってました!」の声が聞こえてくるイベントでした。
「花と食のフェスティバル」とは
「花と食のフェスティバル」は「てぃだサンサン 食べたら がんじゅう沖縄産!」がキャッチフレーズです。この時期に旬を迎える県産の農林水産物や加工品が一堂に集まる、おいしくて楽しいイベントです。
広ーい奥武山公園のセルラースタジアム周辺を会場にして、たくさんのブースが並ぶ様子を見ると、沖縄は海の幸も山の幸も豊かだなぁと思います。
県立武道館は品評会など
県立武道館は、野菜や花きなどの品評会と
フラワーデザインコンテストなどの展示で、物販はありません。ローカルニュースで放送されるのはこちらが多いです。
子供向けのブーケ教室と
押し花教室なども開催されていたので、たくさんの方で賑わっていました。
テニスコートエリア
たくさんの方のお目当てはこちらのスペースでしょう。
食品メーカーのブースやお祭りでよく見かける出店、地域や高校生のブースもありました。
よーく見るとクイズに答えて正解すると、クレーンゲームが出来るブースがあったり
女の子がスタッフのアドバイスを受けながらクレーンゲームに挑戦し、見事特賞をgetしていました。特賞はバナナとタンカンです。私もチャレンジしましたが、シールでした…。
混雑していたマーミヤカマボコ。
すごい列だった誠もち店。
私はなるべく並ばないで購入できるブースを選びました。
我那覇精肉店の串カツです。250円。揚げたてサクサクでおいしかったです。
紅豚ハンバーグとゴーヤーの佃煮のおにぎらず。
もう少し一体感が欲しかったです。
お腹が満たされたところで、お土産を探すことにしましょう。
お花があると部屋が華やぐのでお花も購入しました。
サトウキビを絞る体験が出来るブースもありました。
セルラーパークエリア
通路には三角コーンではなくて、フラワーポットが設置されています。美しくてわかりやすいので、とてもいいですね。
「花と食のフェスティバル」は恒例であれば、試食がテンコ盛りなのですが、今年は控えめに試食をすることが出来ました。試食の中には、新商品やイベント限定のものもあります。
赤マルソウ
私が試食したのは、赤マルソウのポン酢でした。とてもおいしかったので、購入しました。
ポン酢と柚子胡椒のように使える”シークヮーサーこしょう”です。鍋料理にして食べたいと思います。
セルラースタジアムエリア
ポン酢とシークヮーサをgetしたので、鍋料理用の野菜を探しました。
こちらは「花と食のフェスティバル」の目玉のひとつと言っていいでしょう。沖縄県産の野菜がお得な価格で購入できるのです。
私は白菜とほうれん草を購入しました。早く鍋料理にしたいです。
こちらが私が購入し持ち帰ったものです。家でもイベントの余韻に浸っています。
「花と食のフェスティバル」基本情報
「花と食のフェスティバル」は広い奥武山公園が会場です。マイバックと小銭を用意し、歩きやすい服装で訪れることをオススメします。
●開催場所
奥武山公園(沖縄県立武道館、セルラースタジアム那覇周辺通路、第2駐車場)
●開催時間
令和5年1月21日(土)・1月22日(日)10:00~17:00
●料金
入場料無料
●問い合わせ先
おきなわ花と食のフェスティバル推進本部(JAおきなわ担い手支援統括内)
TEL:098-831-5565
※駐車場はありません。モノレールやバスなど公共交通機関をご利用ください。