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「那覇ハーリー2023」4年ぶりに行って来た!航海の安全と豊穣を願う!

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感染拡大防止のためにイベントの中止が相次いでいましたが、少しずつ通常通りに開催されるようになってきました。

「那覇ハーリー」も4年ぶりに開催されました。

ほぼ通常通りの開催となりました。5月4日と5月5日に行って来ましたのでお祭りの様子をお届けします。

追記・那覇ハーリー会場の那覇港新港埠頭に到着!

「那覇ハーリー」の会場である那覇港新港埠頭に到着すると、いつものようにずらっと並んだ出店が見えます。

那覇ハーリーの会場の様子を撮影した写真

那覇ハーリーの会場

私が主催の方に確認した時は”キッチンカーだけ”とのことでしたが、その後で出店もOKになったのでしょう。やっぱり「那覇ハーリー」はこうでなくちゃ!と感激しました。

沖縄のイベントではひとつの出店でなんでも揃うのが特徴です。焼鳥もお好み焼きもビールもかき氷も揃います。面白いですね。くじ引きや金魚すくいの出店もありました。

オリオンビールのビアガーデンのようなエリアもあります。海風に吹かれながら飲むオリオンドラフトは格別です。

こちらは移動遊園地です。メリーゴーランドなどの回転式のアトラクションやトランポリンのフワフワもあります。沖縄には遊園地がないので(こどもの国に少し乗り物があるだけです)大人気でした。

音楽やダンスなどのステージイベントもあって、多くの方で賑わっていました。

5月4日・海上保安庁の巡視船の一般公開

5月4日には海上保安庁の巡視船”おきなわ”の一般公開が行われました。(無料)

事前申し込みなどは一切不要で、当日順番待ちをするだけで巡視船の中を見学することが出来ます。


矢印に沿って巡視船の中を歩いているとTVドラマ「海猿」のテーマ曲が流れてきて、気分が高まりました。

人気だったのは操舵室です。船長気分になれますね。

甲板には海上保安庁のゆるキャラ「うみまる」がいたり、制服の着用体験も出来て

なりきった子供たちの笑顔がかわいいです。

5月4日・爬龍船(はりゅうせん)の体験乗船!

5月4日には、5月5日の本バーリーで使用するホンモノの爬龍船(はりゅうせん)に体験乗船することが出来るのです。

事前申し込みも不要で、身長が100センチ以上なら当日の受付でOKです。名前を記入し、ひとり100円を支払います。長い順番待ちの行列が出来ていましたが那覇の爬龍船は大きく、一艘に30人ほど乗船出来て3つ船があるので、思ったより待ち時間が短かくて済みました。

ハーリーの船の体験乗船

貸し出しされたライフジャケットを着用したらハシゴを降りて爬龍船に乗り込みます。スタッフがさりげなく手を貸してくださって「さすが海の男!」と感激しました。

ひとりで1本ずつエーク(櫂・かい)を持ち、鐘の音に合わせて声を出しながら漕ぎます。

ハーリーの船を漕ぐYumix

私が乗った時間は風が強かったのと潮の流れがあったからか、”那覇”のチームの方が体育会系だったのか、ずっと「漕いで」と言われていたので、自撮り写真のクオリティが低くなりました。子供でも漕げますが大人の方がドキドキしているのも面白いですね。感染拡大防止の規制がなくなり、声を出して漕げることに感激しました。

5月5日・一般競漕決勝戦

私は5月5日にも「那覇ハーリー」に行きました。

いつも4日だけ行っていて5日の参戦は初めてでした。

混雑している人の合間を縫って海沿いの観戦エリアに到着しました。

一般競漕は予選を勝ち抜いたチームが決勝を戦います。

那覇ハーリー一般競漕の決勝

決勝Aは「Army Ladis」チームの優勝となりました。名前の通り女性のチームです。スゴイ。

黒いTシャツのArmy ladiesが赤いTシャツのオーシャンドラゴンとハイタッチ

勝った”Aremy Ladis”のメンバーは次に出場する”オーシャンドラゴン”のメンバーとハイタッチをしていて、海を愛する人たちのインターナショナルな交流が見られました。

ハイタッチの効果か、決勝Bでは”オーシャンドラゴン”が勝利しました。戻って来たメンバーは皆さんびしょ濡れで、競漕の激しさが伝わりました。

5月5日・御願バーリーと本バーリー

那覇ハーリーのメインイベントは、御願バーリーと本バーリーです。

久米(黄色・中国を表す)、那覇(緑・日本を表す)、泊(黒・琉球を表す)がハーリーウタを歌いながらゆっくりと湾内をまわり、航海の安全と豊穣を願います。

先ほどとは衣装が異なるのがわかりますか?

続いて本バーリーとなり、その年の覇者が決まります。本バーリーは揺れる船の上で旗振りが揃っていて空手の演舞も行われています!漕ぎ手32名、鐘打ち2名、舵取り2名、すべての乗組員の息が揃わないと勝ちを得られないのです。

体験乗船とは別物のスピード感でカッコよかったです。

表彰式

23年は「泊」が勝利し、ステージでは表彰式も行われました。

5月5日・打ち上げ花火

夕方になると、会場内がどんどん混雑してきました。道路の渋滞も予想されたので私は家の近くで花火を見ることにしました。

写真がうまく撮れませんでしたが、思ったより花火が見えて感激しました。

那覇ハーリーの楽しみ方は人それぞれ、何時に行って何時に帰っても楽しめます。目的を決めてその時間に合わせて行くと良さそうです。

来年以降もいつもの那覇ハーリーが開催されることを願います。

「那覇ハーリー2023」開催決定!

那覇ハーリーについての記事も残しておきます。

那覇ハーリーの本バーリーを撮影した写真

那覇ハーリーのメインは「本バーリー」

ハーリーはユッカヌヒー(旧暦の5月4日)に沖縄各地で開催されるお祭りです。爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎ競い合うことで航海の安全と豊漁を願う行事です。

那覇ハーリーは那覇の三大祭りのひとつですが、感染拡大防止のため中止が続いていました。2023年の開催が決定!実に4年ぶりの開催となったので、ニュースになりました。

初夏の到来告げる三大祭りの一つ「那覇ハーリー」4年ぶり開催が決まる
”初夏の風物詩”が4年ぶりに復活です。新型コロナで中止が続いていた”那覇ハーリー”がようやく開催されることになり2023年のゴールデンウィークに活気を与えてくれそうです。 那覇市・知念覚市長「歴史ある

那覇ハーリーの歴史

那覇ハーリーの歴史について、「NAHANAVI」のサイトに書かれていました。

那覇ハーリーは、14世紀に中国から沖縄に帰化した久米三十六姓が伝えたという説や、長浜太夫という人が南京で爬龍船を見て、帰国後まねて造り、那覇港で競漕したという説など諸説あります。
琉球王国の国家的行事として栄えましたが、廃藩置県(1879年)で琉球王国がなくなったことにより、廃止されます。
その後は地域の行事として一時期復活するも、1928年を最後に競技は途絶えてしまいました。
本土復帰記念事業として1975年の開催された沖縄海洋博を機会に復活し、その後は沖縄を代表する行事になりました。

引用:https://www.naha-navi.or.jp/magazine/2019/05/14046/

沖縄のほかの地域では旧暦の5月4日に開催されるので毎年日にちが異なりますが、那覇では多くの方に見てもらえるようにと毎年5月3日~5月5日の3日間開催されます。

さいおんスクウェア前のはりゅう船のモニュメントを撮影した写真

さいおんスクウェア前のはりゅう船のモニュメントはベンチになっています

「那覇ハーリー」では、大きな爬龍船(はりゅうせん)が使われるのが特徴です。長さ14.5m、幅2.12m、重さ2.5tで、乗組員は漕ぎ手32名、鐘打ち2名、舵取り2名、旗振りなど6名の総勢42名が乗り込みます。船体の先に龍頭、船尾に龍尾の美しい彫り物が飾られています。那覇ハーリーの会場では船頭や船尾の飾りは見づらいかもしれませんが、安里のさいおんスクウェア前にあるモニュメントなら、いつでもよく見えますよ。

那覇ハーリーはイベント盛りだくさん!

那覇ハーリーは沖縄のハーリーの中で最大規模なので、イベントが盛りだくさんです。

5/3:那覇市の中学校の対抗戦・地域団体対抗戦

5/4:海上保安庁の船の体験乗船・ハーリー船の体験乗船

5/5:職域対抗戦・御願バーリー、本バーリー

 

追記・ハーリー競漕のスケジュールが発表になりました。

第49回「那覇ハーリー」 | NAHANAVI(ナハナビ)
那覇市観光協会の公式サイトNAHA NAVI(ナハナビ)は、沖縄那覇の観光情報サイトです。グルメ、ショッピング、観光・宿泊、イベント情報など、那覇を楽しむ情報が満載です。
那覇ハーリーの移動遊園地を撮影した写真

移動遊園地は子供に大人気

3日間通して行われるのが、キッチンカーなど(23年は出店の出店はナシとのことです。)と音楽などのライブ、移動遊園地など陸上のイベントです。最終日には花火もあります!

追記・キッチンカーの出店者情報が発表になりました。

那覇ハーリー キッチンカーフードフェス 2023年5月3日(水) - 5月5日(金)|ちゅらグルメ
那覇ハーリー キッチンカーフードフェス 2023年5月3日(水) - 5月5日(金)|ちゅらグルメ

追記・ステージプログラムが発表になりました。

第49回「那覇ハーリー」 | OTV 沖縄テレビ放送
那覇ハーリーの体験乗船を撮影した写真

那覇ハーリーの体験乗船

那覇ハーリーのメインは「御願(うがん)バーリー」と「本バーリー」です。
御願バーリーは、古式ハーリーにのっとった衣装でハーリーウタ(歌)を歌いながら、ゆっくりとあざやかな櫂さばきで港内を回遊する儀式で、豊穣を願うものです。
その後、泊、久米、那覇が競漕する本バーリーが行われ、その年の覇者が決定します。

 

過去の那覇ハーリーの様子をTwitterで探しました。

職域対抗戦はチームワークが重要ですね。


沖縄にゆかりのあるミュージシャンが多数出演していました。23年の出演者はまだ決定していません。

那覇ハーリーの楽しみ方はいろいろで、中には海そっちのけになる方もいます(笑)


海上保安庁の船は年によって変わります。とても人気があるので早めの来場が吉です。

花火はとても人気があります。会場周辺でも見ることが出来ます。

「那覇ハーリー」に参加する注意点

那覇ハーリーが開催されるのは毎年5月3日~5日です。沖縄はだいたいGW明けに梅雨入りします。年によっては早々に梅雨入りしてしまって、荒天のために那覇ハーリーのイベントが中止になってしまったこともあります。晴れるととても暑く、日影が少ないので熱中症対策が必須になります。日が沈むと肌寒くなることもあります。

持って行くと良いものと参加する時間

ちょっとだけ見るほうが難しいお祭りです。そのため準備したほうが良いものを考えました。

  • 小銭
  • 帽子(日傘は周辺に十分注意してください)
  • タオル
  • ウェットティッシュ
  • 日焼け止め
  • パンツスタイルとスニーカーなど動きやすい服装+羽織もの
  • レジャーシートや椅子

家族連れ、子供連れも十分楽しめますが、子供の体調には十分注意してください。
また会場には座れるところが少ないのでレジャーシートや椅子があると便利です。

沖縄のイベントはスロースタートのものが多いですが、那覇ハーリーは比較的スタートが早いです。

那覇ハーリーの海上保安庁の船の公開を撮影した写真

海上保安庁の船が一般公開されます

特に海上保安庁の船の公開はとても人気があります。

那覇ハーリーのハーリー船の体験乗船の様子を撮影した写真

那覇ハーリーのハーリー船の体験乗船

ハーリー船の体験乗船は事前申し込みも不要で1100身長100cm以上の方が参加できます)なので混雑します。早めの来場をオススメします。

1日遊べますが最終日は花火まで見ているととても混雑しますので、何を見たいか目的に合わせて時間を調整して参加することをオススメします。

路駐は厳禁です

那覇ハーリーの会場は那覇新港埠頭ですが、駐車場がありません。近隣の泊いゆまちなどに駐車してしまったり路上駐車が多く、毎年トラブルになっているそうです。

路線バスなど公共交通機関での来場をお願いします。路線バスなら「泊高橋(とまりたかはし)」下車歩いて10分くらいです。

那覇ハーリーの基本情報

開催日:2023年5月3日(水)~5日(金)

開催時間:10:00~21:00

会場:那覇港新港埠頭

住所:那覇市港町1-16-10

入場料:無料

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