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ホエールウォッチング付きナガンヌ島ツアーでクジラを見たぞ!

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友人からホエールウォッチング付きのナガンヌ島ツアーに誘われました。

私Yumixことユミはダイバーなので、ホエールウォッチングにも興味を持っていましたが、なかなか機会がなかったのです。

ワクワクしつつも、クジラが見られたらラッキー♪くらいのつもりで参加しました。全く見られなかったらショックが大きいからです。

実際は、何度もクジラが見えました!興奮の様子を紹介しましょう。

※22年3月のブログに加筆修正して、公開します。

ホエールウォッチング付きナガンヌ島ツアーとは

ナガンヌ島は那覇から船で20分ほどで到着できる無人島です。ナガンヌ島は国立公園に指定された慶良間諸島の入り口にあります。

ナガンヌ島に行くには、ツアーを申し込むしかありません。季節によって、ナガンヌ島上陸プランやマリンスポーツなどと組み合わせたプランもあります。

私たちは、ホエールウォッチングのできる時期のギリギリの3月末に申し込みました。
普段、シベリア海域に生息しているザトウクジラは、冬場のこのシーズンに、出産と子育てのために沖縄のあたたかい海にやってきます。クジラが沖縄にいるのは12月~3月頃と言われています。

時期がギリギリだったので、クジラが見られたらラッキーくらいのつもりで参加したのです。

 

ホエールウォッチングへ出発

泊港から船に乗って、ナガンヌ島を目指します。

ナガンヌ島への船を撮影した写真

ナガンヌ島へ向かう船

まずは、ナガンヌ島上陸プランに参加のお客様を下ろします。私たちは船に乗ったままで、クジラが出没したと情報のあったポイントへと船を進めます。

「親子のクジラが見えますよ。」と案内された視線の先には、島が見えます。

矢印の先に那覇空港の管制塔が見えます

よく見ると那覇本島で、那覇空港の管制塔が見えます。

丸で囲まないとクジラとわからない写真です

親子のクジラが何度も見えました!
那覇空港のすぐそばでクジラが見えるなんて!と、とても感動しました。

矢印の先にクジラが見えます

船が揺れてしまうことと、肉眼でクジラを追うのが精いっぱいで、写真の精度が悪いです💦

この一番いい写真は、友人が撮影したものを譲ってもらいました。

親クジラが子クジラに寄り添うようにして泳いでいます。クジラはほ乳類なので、呼吸のために海面近くに浮上します。潮を吹いたり、背中を見せたり、シッポを見せたり。

 

何度も見られたクジラに興奮しまくりでした!

 

ナガンヌ島に上陸しました

ナガンヌ島を丸ごとリゾートに開発されていますが、必要最低限と言った感じで、自然が豊富です。

あちこちにある、ナガンヌのモチーフがかわいいです。

港の反対側にあるビーチに行ってみました。

ナガンヌ島のビーチを撮影した写真

港と反対側のビーチ

まだ海開きの前でしたが、海を見たら入りたくなるのが心情です。ここにも軽石が流れ着いているのが、せつないです。

黒いのはナマコかな?

透明度の高い海で感激しました。用意したマリンシューズに履き替えて、海に入ったり、サンゴのかけらや貝殻をこっそり拾ったり。海遊びを楽しみました。

ナガンヌ島の港近くのパーラーを撮影した写真

パーラーには飲み物と軽食があります

港の近くにパーラーがあり、簡単な食事をすることが出来ます。

海遊びを終えた私たちは、アイスコーヒーとアイスで、ホッと一息つきました。

宿泊施設もあるので、次回はもっとゆっくり滞在してもよさそうだなと思いました。

ナガンヌ島へのアクセス

ナガンヌ島へ行くにはツアーに申し込んでください。

各ツアーの受付は、とまりんではなく、泊港北岸側、ファミリーマートの並び、黄色の3階建ての建物1階、「ナガンヌ島」の看板を目印にしてください。

住所:沖縄県那覇市泊3-14-2

ナガンヌ島への飲食物の持ち込みは禁止されています。船の上で飲み物を飲むのはOKです。

船が揺れることもあります。念のため酔い止めを飲んでおくことをオススメします。

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