南城市のホテルに泊まって、南城市を満喫することにしました。
「ユインチホテル南城」に泊まろうとネットを検索してみると、「コマカ島へ行くプラン」があったので、こちらを申し込みました。
コマカ島は、魚と泳げるご機嫌な無人島でした。くわしく紹介します。
まずは知念海洋レジャーセンターへ
![知念海洋レジャーセンターの外観を撮影した写真](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/08/ca4f967d44d735038a70f20540cbe8d7-300x163.jpg?quality=100&f=auto)
知念海洋レジャーセンター
まずは知念海洋レジャーセンターへ行って、手続きをします。
コマカ島は無人島で売店どころか自販機もないので、ここでレンタルグッズを申し込み、冷たい飲み物などを調達しておきましょう。
・シュノーケルするならライフジャケット着用必須
・魚肉ソーセージもあると楽しい(100円)
知念海洋レジャーセンターには、コインロッカーや真水ですがシャワーもあります。こちらで水着に着替えてから船に乗りましょう。
![コマカ島へ行く船を撮影した写真](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/08/bdd66367eb514cb298d0d0f20c56c382.jpg?quality=100&f=auto)
この船でコマカ島へ行きます
こちらの船に乗って、15分くらいでコマカ島に到着します。この船はグラスボートになっていたので船底にガラスが張ってあり、魚が見えるのですが、ずっと下を向いていると船酔いしますのでご注意ください。
![](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/03/95db531d05c1c938f1c3e692b84e7e45.jpg?quality=100&f=auto)
酔い止めを飲んでおくと安心です。
コマカ島に到着
![コマカ島のフォトスポットを撮影した写真](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/08/00ef78525561c7cff1a14548642144c9.jpg?quality=100&f=auto)
フォトスポットもあります
船のクルーがライフガードも兼ねていますので、船を降りると簡単な説明をしてくださいます。楽しい思い出だけを持ち帰るために、安全第一で過ごしましょうね。
![コマカ島のビーチを撮影した写真](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/08/d3dc3eb4325ffbcaf00c31399936febf.jpg?quality=100&f=auto)
コマカ島のビーチ
コマカ島は電気も水道もない無人島です。手つかずの自然を満喫することが出来ます。日陰は岩陰にほんの少しあるだけなので、パラソルを立てて、レジャーシートを敷き、くつろげるところを確保したら、海に入りましょう!
![コマカ島のビーチを撮影した写真](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/08/ba15fea4f5e289aae701f97941c25e00.jpg?quality=100&f=auto)
海の青色が違います
この日は、遠いとはいえ、台風10号が海上に発生していたので波が荒く、うねりが強かったです。
レンタルしたシュノーケルを装着して、顔を海につけると魚がたくさんいます!子供でも足の付くような浅瀬でも魚がたくさんいるので、テンションが上がりました!
![コマカ島のビーチで魚たちを撮影した写真](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/08/bca0915a639bbab6c354b6b1550f8246.jpg?quality=100&f=auto)
水面の上から撮影してます
カメラのハウジングがなかったので、水面の上から写真を撮りました。
![コマカ島の海で魚たちを撮影した写真](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/08/5869ed3a9e7fca45043bc099e5421cb8.jpg?quality=100&f=auto)
左手に魚肉ソーセージを持って右手で撮影してます
魚肉ソーセージを握ったまま手を入れると、魚が寄ってきます。時には手を突かれたり、噛まれたりしますので、ご注意ください(笑)
魚の種類も数も豊富でした。覚えている魚を参考写真で紹介します。
オヤビッチャ
ロクセンスズメダイ
オヤビッチャとロクセンスズメダイはよく似ていますし、一緒にいることが多いですね。
ルリスズメダイ
ムラサメモンガラ
オトメベラ
コマカ島では釣りが出来ないようで、魚たちが大きく種類が豊富です。他にも大きなタマンやいろいろなベラなども見えました。
私はダイビングのライセンスは持っているものの、泳ぎは苦手なのですが、シュノーケルは手軽で、ただ浮いているだけでも魚と泳いでいる気分になれました。
コマカ島のトイレだけご注意ください
コマカ島にある建物はトイレだけです。更衣室もシャワーもありません。
![コマカ島のトイレを撮影した写真](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/08/7e8b4389048f5785c713f97be4df158a.jpg?quality=100&f=auto)
コマカ島のトイレにご注意
このトイレがちょっとスゴイのです。洋式のトイレですが、水道がないので水が流せません。バケツに雨水が貯めてあるので、ひしゃくで水を汲んで流します。水道がないので手も洗えません。雨水で洗うのに抵抗がある方はウェットティッシュを持っていくことをオススメします。
![](https://cdn.statically.io/img/shimarisu8.com/wp-content/uploads/2022/03/95db531d05c1c938f1c3e692b84e7e45.jpg?quality=100&f=auto)
掃除はされているようなので、慣れれば問題ないのですが、抵抗ある方もいるかも。
コマカ島に持っていくと良いもの7点
コマカ島は無人島なので、不便を楽しむところでもありますが、持っていくと便利なものを紹介しておきます。
・飲み物
・日焼け止め
・ラッシュガード
・塩分チャージ
・お菓子やパンなどの軽食
・ウェットティッシュ
コマカ島へのアクセス
知念海洋レジャーセンターは斎場御嶽の近くにあります。
住所:沖縄県南城市知念字久手堅676番地
TEL:098-948-3355
コマカ島への乗船料金:
通年: 大人¥3,000 小学生¥1,500
GW及び7月22日~8月31日 : 大人¥3,500 小学生¥1,750