何度もお店の前を通っているのに、入ったことのないお店があります。
「蕎麦ダイニング赤坂」はその佇まいから、ずっと憧れていました。趣のあるお店で食べる日本蕎麦って粋だなと思っていたのです。
ようやくお邪魔することが出来ました。さっそく紹介しましょう。
追記:ググると閉店と出てきますが、「蕎麦ダイニング禄」の店名に変わったようです。
「蕎麦ダイニング赤坂」はこんなお店
「蕎麦ダイニング赤坂(あかさか)」について公式サイトに書かれていました。
当店の日本蕎麦は全て自家製麺です。
蕎麦粉は最も高品質と言われる北海道は音威子府と、日本有数の産地の蕎麦をブレンドしたものを昔からお婆ちゃんが石臼で挽くのと同じ「低速石臼一回挽」の蕎麦粉を使用し赤坂製麺所にて、最高品質の割り粉とあわせた「蕎麦玉」を一玉ずつ、丹精込めて職人が練って打った風味とコシのある「こだわりの本格自家製麺」の生蕎麦です。
引用:https://ryukyu-foods.com/soba
最近は日本蕎麦の健康効果が見直されてきたせいか、沖縄県内でも日本蕎麦のお店を見かけるようになったように思います。
「蕎麦ダイニング赤坂」の店内の様子
趣のある佇まいの「蕎麦ダイニング赤坂」。ちょっと緊張しながら店内に入りました。
部屋がふたつ繋がっているような作りになっています。
私は手前の中庭が見える席に案内していただきました。
BGMはビートルズなど洋楽のインストルメンタルやジャズ。和食屋さんに洋楽のBGMって面白いなと思っていましたが
実は自動演奏のピアノが奏でていました。びっくり。
「蕎麦ダイニング赤坂」の日本蕎麦を食べました
メニューはこちら。
メニューは他にもありました。私は「野菜天せいろ」をお願いしました。(1,500円)
少し待って、「野菜天せいろ」が運ばれてきました。
蕎麦は蕎麦の実の粒々が見えます。コシがある麺でした。つゆはもう少し辛口でも良いかもしれません。
天ぷらは、葉物、レンコン、ズッキーニ、ナス、かぼちゃでした。大きめにカットされた野菜がカラッと揚げてあって食べ応え十分です。
落ち着いた雰囲気の店内で食べる日本蕎麦と天ぷらのセットはとてもおいしかったのですが、ホール係がひとりしかいなかったせいか、その方だけ忙しそうで、ちょっと違和感がありました…。細かすぎるかしら?
蕎麦を食べ終えるタイミングで、そば湯が運ばれてきました。蕎麦の香ばしさが味わえました。
夜はコースなどもあるので、落ち着いてお酒を楽しんだり、食事をしたい方に向いていると思います。
「蕎麦ダイニング赤坂」へのアクセス
イオン那覇店の裏道にあります。以前の店名は浄照窯でした。
住所:那覇市金城5-16-14 ステーションビル1F
TEL:098-859-0666
お昼 11:30~15:00(L.O.14:00)
夜 17:00~22:00(L.O.21:00)
日曜・祝日
お昼 11:30~15:00(L.O.14:00)
夜 17:00~21:00(L.O.20:00)