22年の沖縄の梅雨は、雨の日が多く、しかも土砂降りなんです。いつもの沖縄の梅雨は、ザーッと降って、パッと止む陽気な雨の季節で、晴れ間も多いのです。
こんなに雨の日が続いていると、気分も湿っぽくなってしまうので、梅雨の晴れ間に糸満を訪れることにしました。
「spice Kitchin naminami」と「cafe MONDOOR(カフェ モンドア)」にお邪魔したので、様子を紹介します。
「spice Kitchin naminami」でカレーを食べました
いとまーるに到着すると、カレーのいい匂いがしてきたので「spice Kitchin naminami」に吸い込まれました。
ですが、混雑していたので、外をぶらぶらして席が空いてから電話を頂きました。
メニューはこちらです。
チキンカレーとキーマカレーで悩んでいると、2盛りがあることがわかったので、チキンとキーマの2盛りカレーをお願いしました。(980円)
少し待って運ばれてきたのがこちらです。
絵を描くような美しい盛り付けです。まん中に川のようにご飯が盛り付けてあって、左右にカレーが掛けてあります。ルウがたっぷりなので、ご飯が余ってしまうこともありませんでした。
カレーはスパイスがたっぷり使ってあるのですが、辛くありません。パウダータイプのスパイスだけでなく、ホールタイプのスパイスも使っているので、口の中で弾ける感じが楽しいです。
私は辛いのが得意ではないので、辛くないほうがカレーの味がわかる気がします。辛くなくて、おいしいカレーのお店が増えてきているのが嬉しいです。
「spice Kitchin naminami」へのアクセス
糸満市場「いとまーる」の1Fにあります。
住所:沖縄県糸満市字糸満989-83 糸満市場いとまーる
TEL:080-7532-7133
営業時間:11:00~16:00(LO 15:00)
定休日:不定休
「cafe MONDOOR(カフェ モンドア)」のティラミスがおいしい
カレーを食べ終えて、いとまーる近辺を散策して、ネットで見つけた「cafe MONDOOR(カフェ モンドア)」に立ち寄ることにしました。
「cafe MONDOOR(カフェ モンドア)」の店名の由来は、公式サイトに書いてありました。
沖縄本島最南端の地に
「人と人、世界が繋がる場所を」
イタリア語の「Mondo」(世界)と英語の「Door」(扉)をかけ、
「世界の扉を開ける」「まだ見ぬ世界に出会う」という意味を込めて、
” MONDOOR ” ( モンドア )と名付けました。
入り口はこちらです。
お店の場所が、なかなかわかりにくいと思いますが、順番待ちが多くてスマホで連絡を貰ってから、お店に入るシステムでした。
スタッフから連絡を貰ったら、店内に入ってすぐのカウンターで注文と会計を済ませます。
「cafe MONDOOR(カフェ モンドア)」のメニューはこちら。
メニューを見て迷うスペースも時間もないので、さくっと決めましょう。
私はシングルオリジンのホットコーヒー(550円)とティラミス(680円)をお願いしました。
案内された席に移動しましょう。
店内はなかなか混雑していたので、写真が撮りにくかったです。
店内はコンクリート打ちっぱなしの部分と木目を生かした部分があり、クールさと暖かみ、新しさと古さがいい感じで調和しています。
ちょっと待って運ばれてきたのがこちらです。
沖縄の陶芸家・今村能章さんのドアノブカップで、とても人気のカップなんだそうです。北谷の「Timeless Chocolate 」のカップと同じだと思います。
器によってコーヒーの味が異なるのは周知の事実。厚みがあるタイプのほうが深煎りのコーヒーがおいしく感じられます。持ち手が大きいのですが、不思議と持ちにくい感じがしません。手に馴染むように作られているからでしょう。
大きめのティラミスは、スポンジにたっぷりエスプレッソとリキュールを染み込ませて、甘さ控えめで滑らかなマスカルポーネチーズが包んでいます。ココアパウダーだけでなく、カカオニプも散らしてあるので、ほろ苦くカリカリした感じがとてもおいしいです。大人のティラミスと言ったらいいでしょうか。
インテリアがオシャレで、コーヒーもティラミスもおいしいのですが、接客が残念でした。もったいないなぁ。人と人を繋ぐってコンセプトなのに。
マスターの口調のきつさが残念でした。お疲れだったのかもしれませんが、お客様には関係のないことですからね。
「cafe MONDOOR(カフェ モンドア)」へのアクセス
糸満市場「いとまーる」の隣のビルの2Fです。
住所:沖縄県糸満市糸満967−11 2F
TEL:080-3187-2319
営業時間:12:00~18:00
定休日:不定休