歩いていてたまたま見つけたお店「hi-na-ta」にお邪魔してきました。那覇の街で京都のおばんざいが食べられるとは思っていませんでした。
おばんざいとお酒の組み合わせは粋な感じがしますね。さっそく様子をお届けしましょう。
「hi-na-ta」はこんなお店
「hi-na-ta」のインスタを見るとお店の紹介が書いてあったので、引用します。
出汁が香るおばんざいと、その日一番の食材で創る料理が自慢の和食店。クラフトビールやナチュラルワイン、辛口にこだわった日本酒等、珍しいお酒が豊富。接待、女子会、誕生日、大切な方との食事会に。
食べるコト・呑むコトが好きな人たちが集い,縁側でひなたぼっこをするように,肩の力を抜いて頬を緩める。
引用:https://www.instagram.com/hi_na_ta2072/
引き戸を開けて店内に入ると左側が厨房とL字のカウンター席、右側にテーブル席があります。カウンターやテーブルの白木の天板は高級感と清潔感がありますね。店員さんは作務衣かな?着物風のユニフォームです。
私がお店にお邪魔した時はカウンターはいっぱいで、テーブル席を無理やりご用意していただきましたが、これが大失敗だったので、無理やりは良くないなと反省しました。
「hi-na-ta」でビールとおばんざいを頂きました
メニューはこちらです。
京料理のお店ですが、生のクラフトビールがあると聞いては飲まずにはいられません。
ブルックリンフェンダーIPAをお願いしました。
IPAらしい苦みもありますが、トロピカルフルーツのような香りもしておいしいです。
フードメニューはこちら。
オススメは小さなボードに書いてあります。
お通し
おばんざいの盛り合わせです。紅いものクリームサラダ、シャケとネギ、梅水晶、ナス、鱧の湯引き。京料理らしく出汁が効いています。この点が関東の料理との違いだなと思います。鱧は初めてかもしれません。あっさりした白身に梅肉がぴったりでした。
アーサー入り卵焼き
フワフワの玉子焼きは食べてみると甘いのです。なんだか意外な感じがしました。この甘味は私はあまり馴染みがないので、”みりん”かもしれません。しょう油をかけて食べました。
手作り塩麹シークヮーサー竜田揚げ
からっと揚げてありますが、お肉がジューシーです。これは塩麴が決め手なのでしょう。
京料理とビールの相性も抜群だったのですが、席が落ち着かなくて…。これさえなければと思ってしまいました。
無理やり席を作っていただいたこと、忙しいのに領収書をお願いした私のミスです。
「hi-na-ta」の基本情報
モノレール美栄橋駅から川を渡って県庁前駅方面に進み、路地を右に入った右側にあります。
住所:那覇市久茂地2-20-1
TEL:090-1737-2072
営業時間:ランチ(月〜金):11:00~14:30/ディナー:18:00~23:00
定休日:日曜日