以前、友人とおいしいと思う沖縄そば屋さんの話で白熱しました。その時に友人のオススメのお店のひとつが「パパイヤとスブイ」だったんです。当時「パパイヤとスブイ」はうるま市にあったので、車のない私にはちょっと遠くて…。そう思っていたら那覇に移転することになってオープンを心待ちにしていました。早速お邪魔してきました。
追記:立ち退きのため、2024年11月24日で那覇のお店は閉店となりました。
12月中旬に宜野湾にて移転オープン予定です。
「パパイヤとスブイ」はこんなお店
店名の「パパイヤとスブイ」のパパイヤは果物のパパイヤですね。沖縄では青いパパイヤを野菜のように食べます。スブイはシブイとも言われる冬瓜のことです。パパイヤとスブイを使った沖縄そば屋さんなのでこの名前となり、通称「パパスブ」と呼ばれています。
「パパイヤとスブイ」はうるま市で人気のお店でしたが、6/30でうるま市のお店を閉店し、那覇市に移転することになりました。内装などは自分たちで行ったそうです。
当初は8/4に那覇で移転オープンする予定でしたが、台風6号の影響により8/7にオープンしました。
スタートから波乱万丈ですが、味は間違いないです。
「パパイヤとスブイ」の店内の様子
元はラーメン屋さんだったところが「パパイヤとスブイ」に変わっています。外観が緑色ですから、”いいお店は緑色”のYumixの法則に当てはまっていますね。
引き戸を開けて店内に入ると、右奥が厨房で手前にテーブル席があります。机とイスは学校にあったようなものを使っています。高校生向けくらいの大きめの机とイスなので大人が座っても大丈夫です。
追記:移転前の「パパスブ」で限定そばを食べました
「パパスブ」がうるま市→那覇市松尾→宜野湾市と移転することになりました。今のうち!と思ったので那覇のお店にお邪魔してきました。
券売機の前で迷いましたが限定そばの「椎茸と柑橘そば」を選びました。
セルフサービスのお水を飲みながら少しだけ待って運ばれてきたのがこちらです。
小さな椎茸がたっぷり入っています。私は椎茸が大好きなので嬉しく思いました。具材としての旨味だけでなく、椎茸のいい出汁がそば出汁と融合してさらにおいしくなっていました。
大きなお肉も入っているので満足度が高いです。柑橘類の爽やかさも加わって満足のひとしなでした。
スタンプカードを提示してじゅーしーも頂きました。出汁の効いたおいしいじゅーしーでした。
宜野湾のファーマーズに移転とありましたが、フードコートなので今とは異なるインテリアになるかもしれませんね。是非とも今の雰囲気を引き継いでほしいなと思いました。
オープン当初:「パパイヤとスブイ」でパパスブそばとイカスミジューシーのセットを食べました
入口の右側にある券売機で食券を購入します。
私は「パパスブそばとイカスミジューシーのセット」を選びました。
スタッフに渡したら席に座りましょう。
机の引き出しにはお道具箱のようなケースが入っていてティッシュなどが入っていましたが、パパスブの説明も書いてありました。
これナイスアイデア!ですね。
セルフサービスのお水を飲みながら待っていると沖縄そばが運ばれてきました。
細めの鰹節がたっぷりトッピングされていて、いい香りがします。豚骨、丸鶏、煮干し、鰹節と大量の椎茸で作ったスープは旨味たっぷりです。自家製のちぢれ麺とよく絡んでいます。少しコーレーグースを加えて食べました。
パパイヤは初めて食べましたが、シャキシャキした食感が楽しいです。シブイは食べている途中で見つけました。じっくりと煮込まれた冬瓜は旨味を吸っておいしくなっていました。ラフテーも入っているので満足感が高いです。
イカスミジューシーには、にんじんラペもトッピングされています。イカスミをたっぷり使ったジューシーですが、臭みが全くなかったのでおいしく頂きました。
私は12時ごろに入店したので、すんなりと入店できました。タイミングによっては順番待ちも発生します。並んでも食べたいですね。次回は何にしようかな。
「パパイヤとスブイ」へのアクセス
県庁の脇の坂道を昇った左側にあります。
住所:那覇市松尾1-10-1
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休