那覇新都心「VINO（ヴィーノ）」気軽なパスタランチを食べてきました

那覇新都心は買い物に便利な地域ですがグルメのお店はチェーン店ばかりなので寂しく思っていました。

TSUTAYAにパスタランチが食べられる「VINO（ヴィーノ）」がオープンしたと聞いたのでお邪魔してきました。

「VINO」はこんなお店
「VINO」でパスタランチを食べました
「VINO」の基本情報

「VINO」はこんなお店

「VINO」の外観

「VINO」はメインプレイス隣のTSUTAYAの1Fにあります。駐車場側に入り口があるので少しわかりにくいかもしれません。

「VINO」の店内

店内に入ると天井が高く、窓際のカウンター席とテーブル席が４つ

ワインがたくさん

ワインセラーもあって落ち着いた雰囲気です。

「VINO」でパスタランチを食べました

テーブル席に案内してもらいました。

メニューはこちらです。

「VINO」のメニュー

お昼からワインも飲めるのですが、この日は予定があったので見送りました。

私はカルボナーラのセットを選び、前菜をデザート盛り合わせに変更していただきました。

セットのアイスコーヒー

まずはアイスコーヒーです。すっきりしていて飲みやすかったです。

カルボナーラとパン

少し待ってカルボナーラとパンが運ばれてきました。カルボナーラはベーコンだけでなく、キノコや生ハムもトッピングされていて、お店のこだわりが垣間見えます。パンも素朴さの感じられるおいしいパンでした。

と、良かったのはここまででした。予約していたグループのお客様が「急いでます。早く出せるもので。」と勝手なことを言ったのでスタッフのペースが乱れたようです。

盛り付けはかわいいのに、スプーンの位置がおかしい

しばらく待ってからデザートの盛り合わせが運ばれてきました。ほろ苦いカラメルソースをかけるプリンは大人の味。チーズケーキとブラウニーは小さいですが、丁寧に作られたことがよくわかります。

私は厨房に背を向けていたので気が付きませんでしたが、ワンオペだったようです。広くはない店内とはいえ、オーダー取って、料理を作り、それを運んで、会計し、後片付けをするのは思っている以上に大変でしょう。
あちこちのテーブルでオーダーミスが発生し、あちこちから「○○まだですか？」と問われていました。レストランで食事をするのは、単純においしいものを食べたいだけでなく、雰囲気やおもてなしを含めた”非日常”を味わいたいからです。

わかりにくい看板

「VINO」のランチタイムがいつもワンオペなのか、この日たまたまワンオペだったのか分かりませんが、お店の外の看板のわかりにくさから常にワンオペなのかもしれないなと思いました。

文字の位置がバラバラで、どれがなんのメニューなのかわかりにくいです。スタッフが複数いたら、こんなことにならないでしょう。

ワンオペにしたいなら、オーダーをQRコード式にする、メニューを絞るなど工夫が必要でしょう。

ワンオペにも”すべてを自分でやりたい”と前向きな場合と”経費削減のため”や”スタッフが長続きしない”など後ろ向きな場合があるなと考えずにいられませんでした。
私はたまたま通りかかったのではなく、こちらのお店を目指して行ったので落胆の気持ちが大きくなりました。立地とコンセプトがいいので、もったいないなと思いました。はぁ～。