沖縄市高原「シラノ」イタリアンテイストのお店で食べる沖縄そばが絶品だった

ローカルテレビ番組「アゲアゲめし」を見て紹介されていたお店に行くことが多いです。

今回は沖縄そば特集で紹介されていた「沖縄SoBaとPanの店 シラノ」へお邪魔してきました。

イタリアンテイストな雰囲気のお店で食べる沖縄そばは絶品でした。

「沖縄SoBaとPanの店 シラノ」はこんなお店

イタリアンのお店としか思えない外観です。調べてみると元はイタリアンのお店をそのままに2023年11月20日に「沖縄SoBaとPanの店 シラノ」としてオープンしたそうです。

店内に入るとカフェみたいな雰囲気です。テーブル席とカウンター席があって私達はカウンター席に案内して頂きました。

窓からの眺めが素晴らしくてカウンター席で良かった！と思いました。

「沖縄SoBaとPanの店 シラノ」で沖縄そばを食べました

テレビでは沖縄そばとパンのセットを紹介していましたが、撮影の後に機械が故障してしまったそうで総菜パンとプリンなどがお休みになっていました。

メニューはこちら。

友人は「クラムチャウダーすばぁ」私は「沖縄そばと総菜パンの代わりのじゅーしーのセット」をお願いしました。

前菜が運ばれてきました。この日はニンジンのサラダのブルスケッタです。沖縄そば屋さんで前菜？ってホントに沖縄そば屋さんなんでしょうか。沖縄そば屋さんが気まぐれで出しているようなクオリティではなかったので、店主さんはいろんなお料理を勉強されていたことがわかります。

「クラムチャウダーすばぁ」

目の前でチーズを削ってくださいます。ホントに沖縄そば屋さん？

 

もはやパスタにしか思えません。でも沖縄そばらしさは感じられトーストとセットになっていて満足度が高いと友人が言ってました。

「沖縄そばとじゅーしーのセット」

本来はパンと沖縄そばのセットなのですが、総菜パンが作れないのでじゅーしーとのセットになっていました。沖縄そばが選べたので本ソーキでお願いしました。

自家製麺はツルツルでのど越しがいいです。カツオベースのスープとよく絡んでいます。特筆すべきは大きなソーキです。よくある甘辛な味付けではなく薄味に煮込まれていてスープとの相性がとてもいいです。じっくり煮込まれているので骨からスッとお肉がほぐれます。今まで食べた中で最高のソーキでした。

丼の向こうに添えてあるのはタンカンと島唐辛子で作った薬味です。途中で味変として加えるとタンカンの爽やかさと島唐辛子の辛みが加わってスープの味が引き締まりました。タンカンってスゴイなって再認識しました。

じゅーしーは具がたっぷりでやさしい味、杏仁豆腐も丁寧に作られていることがわかって大満足でした。

いい意味で「ホントに沖縄そば屋さん？」を連発してしまいました。
機械が動いていればパンの販売もあるそうなので、是非ともリベンジしたいと思います。沖縄市は遠いですがリピしたくなるお店です。是非どうぞ。

「沖縄SoBaとPanの店 シラノ」へのアクセス

国道329号線を北向けにいき、マクドナルドを過ぎて高原から左折し坂を上っていくと右手に看板が見えてきます。

住所：沖縄県中頭郡沖縄市高原1-4-29

TEL: 098-989-9919

営業時間：11:00〜17:00 (L.O 16:30)売り切れ次第終了

定休日:水曜日

駐車場：あり