沖縄と言えば沖縄そばですが、ラーメンやうどんにも人気があります。最近はつけ麺に人気があるようですが、「つけ蕎麦 安土」は日本蕎麦のつけ麺が食べられるお店です。
オフィス街にも那覇バスターミナルにも近いところにあるので、近くで働く方や旅行者の方も立ち寄りやすいお店です。
さっそく紹介します。
つけ蕎麦 安土はこんなお店
「つけ蕎麦 安土」について公式サイトに書かれてありました。
門外不出の「安土粉」と店頭で挽いたばかりの蕎麦粉、そして良質な小麦粉を独自の配合でブレンドしています。店頭で挽いている蕎麦粉は、原そばを少量ずつ石臼で時間をかけて挽いているので豊かな香りをプラスしてくれます。
「つけ蕎麦安土」では美味しくて体にも良い健康美食をモットーに、体と舌先に記憶を残す一品をご提供しています。
引用:https://www.tukesoba-aduchi.com/feature/
日本蕎麦の栄養価と健康効果について見直されてきていますね。
白いパリッとした暖簾をくぐって、店内に入ると左側に厨房とカウンター席、右側にテーブル席があります。
白木の木目が美しい、和モダンのインテリアです。
鶏つけ蕎麦の実食です
店内に入ってすぐ右の券売機で食券を購入します。
メニューはこちらです。
つけ蕎麦のバリエーションが豊富ですね。私は一番人気とあった「鶏つけ蕎麦」(830円)を注文することにしました。
カウンターに案内してもらい、ほんの少し待ったところでつけ蕎麦が運ばれてきたのと一緒に、「紙エプロンは使いますか?」聞いてくださいました。仕事の合間に食べても服につけ汁がはねてしまうのを防止できるので、嬉しいサービスですね。
温かいつけ汁には、鶏の香味揚げ、メンマなどが入っています。辛いのですが、ただ辛いだけではなく、旨みのある辛さなので辛いものが苦手な私も後引く味でした。
蕎麦は香りがよく、太さが不揃いなところが手打ちの証ですね。
カウンターには生卵と揚げ玉などが置かれていました。途中で生卵と柚子をつけ汁に加えると、まろやかな味になりました。麺の量も見た目より多く、満足できました。
食べ終えた後に、カウンターの上のそば湯を注いで、スープにしました。旨みたっぷりのつけ汁なので、スープにしてもおいしいのです。
店内は24席あるのですが、私が店内にいた数十分の間にどんどんとお客様が来られました。オーダーしてからの待ち時間も短く、食べるのに時間もかからないことが人気の理由だと考えられます。できれば、12時前に少人数で訪れるのが良いでしょう。
つけ蕎麦 安土へのアクセス
つけ蕎麦 安土は那覇市役所そばの琉球新報社の裏手にあります。
住所:那覇市泉崎1-13-22
TEL:098-988-9070
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:30
定休日:日曜、祝日
※駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。