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沖縄での銀行選び!郵便局+αがオススメだよ!

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沖縄に旅行して銀行が見つからない、沖縄に移住して今までの銀行口座が使えない経験はありませんか?

沖縄に都市銀行が1つしかないので見つけにくいんです。

沖縄の銀行選びについて、まとめました。

コンビニATMはたくさんあります

コンビニATM

コンビニはたくさんありますので、コンビニATMもたくさんあって便利です。

たまに利用するのは便利でいいのですが、日常的に使うとなると「手数料がかかる」「通帳記入が出来ない」「キャッシュカードがトラブルとお手上げ」なんてことが生じます。ネットバンキングが発達した現代でも通帳記入が出来ないと地味に面倒ですね。

そのため、沖縄で生活するのであれば沖縄にある銀行で口座を開設することをオススメします。

ゆうちょ銀行はマスト!

郵便局

郵便局は日本各地にあります。沖縄は離島が多く、小さな離島に行くとコンビニも銀行もないこともありますが、郵便局はあります。

ゆうちょ銀行は支店という考え方がないので、どこでも口座が開設出来ますし、ゆうちょATMならば土日でも引き出しに手数料がかからないのが魅力です。なお、硬貨の預け入れ、引き出しには手数料がかかります。

なので、ゆうちょ銀行に口座開設しておいて、いくらか預け入れておくととても便利です。

 

私は離島へ旅行する時に、ゆうちょ銀行に預けておいたので便利でした。
友人は沖縄から東京へ引っ越しました。東京で銀行口座を開設するまで、ゆうちょ銀行に預けました。現金を持ち歩く必要がなく安心だったと話してました。
給与の受け取りや公共料金の支払いなど銀行口座の開設を求められることも多いので、ゆうちょ銀行+沖縄の銀行を利用することをオススメします。

琉球銀行

琉球銀行

琉球銀行は米国統治下時代に通貨発行権等を有する中央銀行的色彩の濃い特殊銀行として設立されました。つまりお金を発行していた銀行だったってことですね。1972年(昭和47年)の沖縄の日本復帰に伴い株式会社へ組織変更し普通銀行として再スタートしました。
琉球銀行のイメージキャラクターの「りゅうぎんロボ」をデザインしたのは、ガンダムをデザインした方でもあるので雰囲気が似てますね。
琉球銀行の特徴は利用内容によってポイントサービスがあり、時間外手数料が無料になります。

沖縄銀行

沖縄銀行

沖縄銀行は地元の財界実力者の主導のもとに設立されました。
キャッシュカードのデザインに「キキララ」を取り入れたり、ゆいレールのラッピング車両も走っています。
沖縄銀行はATMで硬貨を引き出せるのが便利ですね。ただ、接客は当たりハズレがあります。

海邦銀行

海邦銀行

沖縄には今でも「模合(もあい)」があります。模合とは定期的に何人かの人が集まって一定金額を出し、その集めたお金を一人ずつ順番に受け取っていく金融の仕組みです。

その模合のスタイルをベースに集まったお金を貸し付けをするための組織、「無尽(むじん)会社」が設立されました。
沖縄無尽と那覇無尽が沖縄相互銀行と第一相互銀行となり、のちに合併し、「沖縄海邦銀行」になりました。

模合(もあい)って知ってますか?
沖縄のローカルなテレビ番組を見ていると、「模合(もあい)」って言葉が頻繁に出てきます。居酒屋のチラシに「模合に最適」って書いてあることもあります。模合ってなんでしょうか?調べてみました。調べてみると思いがけないことも分かったので、紹介します。

国際通りにあった沖縄海邦銀行松尾支店は、合併前の第一相互銀行の本店として建てられたものなので、旧松尾支店の脇の道は一銀通りと呼ばれるのです。

都市銀行は「みずほ銀行」のみ

みずほ銀行

都市銀行は「みずほ銀行」が県庁前に1店舗あるだけです。

みずほ銀行だけじゃなくて、みずほ銀行那覇支店1店舗のみ(空港などにATMはあります。)なので見つけにくいんだと思います。

もともと「みずほ銀行」に口座を持っていた方、窓口に近いところに住んでる方は便利だと思います。

鹿児島銀行

鹿児島銀行

地方銀行で沖縄に進出しているのは鹿児島銀行だけです。

新都心と県庁前に支店があって地域密着をテーマに掲げている銀行です。

こちらももともと鹿児島銀行に口座を持っていた方、支店に近いところに住んでいる方は便利だと思います。

まとめ

郵便局は日本各地にあるので、ゆうちょ銀行の口座を持っておくととても便利です。

沖縄で生活するなら、給与の受け取りや公共料金の支払いなど銀行口座の開設を求められることも多いので

ゆうちょ銀行+沖縄の銀行

2つを使い分けることをオススメします。

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