Instagramを何気なく眺めていて、「cottaba(コッタバ)」のミモザを使ったリースやアレンジメントの写真に、目が釘付けになってしまいました。
我が家にはリースを飾るところもなく、花びんもないのに、どうしても諦めきれないのです。
何度も写真を眺めて、ついにお店に行ってみることにしました。
※cottabaは23年6月で閉店となり、ゆかりのある方に引き継がれることになりました。
cottabaのあるところは
Instagramの写真からお店の「cottaba(コッタバ)」を調べてみると、あの「rokkan COFFEE CREATORS」のすぐ近くであるとわかりました。
それならばと、まずは「rokkan COFFEE CREATORS」でコーヒーを飲んで、「cottaba」に立ち寄りました。すると目の前に真っ黒な壁の新しいお店が。こちらはみそ汁のお店「めぐろ」でした。
そのすぐそばは、以前からおいしいお店と知っていた「コトリ焼菓子店」で、思いがけず4件巡ることになりました。
良いお店は良いお店を呼ぶんです。繋がるんですね。こういうのがたまらなく楽しいです。
cottabaの店内の様子
那覇へは2020年4月に移転されたそうです。ここは住宅地の中にお店がぽつぽつあるエリアで、シンプルな外観が周りの雰囲気とうまく調和しています。落ち着いた年齢の女性がおひとりで経営しているお店のようです。
店内にはリースと旬の生のお花がありました。
私はガラスケースに押し込められてしまうお花に違和感を感じていたので、そのまま水に付けてあるのが良いなと思いました。種類は多くありませんが、季節に応じた仕入れをしているそうなので、ホントの旬を味わえますね。
お祝いのお花の注文も受けているそうです。春先など、お祝いシーズンは早めに相談することをオススメします。
cottabaでミモザを購入しました
私のお目当てのミモザのリースは既に売り切れていましたが、私が「リースが欲しかったんです」と言うと、「ミモザは自然にドライフラワーに出来るので、このままくるっとくくると良いですよ。」と言ってくださったので、その場でくくっていただきました。こういうのはプロにお任せしたほうがいいと思ったからです。
こんなふうに包んでいただいたので、持ち帰りやすかったです。
ミモザは小さな黄色い花が魅力ですが、思っているよりも明るすぎない黄色でした。子供っぽくならないところが気に入っています。
だんだんと落ち着いた飴色になっていきます。ほのかな香りも強すぎないので、部屋に飾っておいても気になりません。
ゆで卵を散らしたサラダをミモザサラダとと言いますが、この花のミモザが由来ですね。ホンモノのお花を見ると言い得ているなと思いました。
お花のある暮らしは憧れていました。花を飾る場所だけでなく、気持ちに余裕がないとお花は飾れないからです。
しばらく、ミモザのある暮らしを続けます。お花を飾る余裕がキープできるといいなと思います。
cottabaへのアクセス
与儀交差点から開南方面に進んで、最初の脇道を左折すると左側にあります。
rokkanもめぐろもコトリ焼菓子店もご近所です。
住所:那覇市樋川1-30-25
TEL:098-800-1483
イベントに出店されることも多いので、営業日はInstagramをご確認ください。
※駐車場はありません。