私が書いているグルメ記事のお店探しは、テレビや雑誌、ネットや口コミなど様々などなどを参考にして探しています。
今日はローカルテレビ番組「アゲアゲめし」で放送されていた「BurgerCafe GNOTI (ノティ)」へ友人と行って来ました。店主さんのハンバーガー愛が溢れるお店でした。
「BurgerCafe GNOTI (ノティ)」はこんなお店
「BurgerCafe GNOTI (ノティ)」の店名の由来を店主さんに伺うと、「奥様と結婚式を挙げた大阪のチャペルの名前」とのことでした。
「GNOTI」はエスペラント語で「記憶に残る」の意味だそうで「記憶に残るハンバーガーショップ」を作りたいとの思いが込められています。
この短い会話で店主さんがご家族を大事にしていること、ハンバーガーを愛していることが伝わってきますね。すごいな。
「BurgerCafe GNOTI (ノティ)」のお店の様子
宜野湾の裏通りにある「BurgerCafe GNOTI (ノティ)」はテーブル席が3つくらいとカウンター席だけのこぢんまりしたお店です。シンプルなお店ですが、店主さんの好きなものがぎゅっと詰まったお店です。
正面奥のカウンターで注文と会計を済ませます。
メニューはこちら。
私は「わんぱくバーガー」友人は「ダブルチーズバーガー」を選び、ボリュームが多いと聞いていたのでドリンクセットをお願いしシェアして食べることにしました。
お店に到着した時は既にテーブル席がいっぱいだったので、カウンター席に案内していただきました。
「BurgerCafe GNOTI (ノティ)」のハンバーガーの実食です
まずはジンジャエールとコーラ。
座っている席からカウンター越しに調理しているところが見えて、ワクワク感が高まります。
わんぱくバーガー
パティ、ベーコン、チーズ、ハッシュポテト、玉ねぎをバンズで挟んであります。パティは肉汁がたっぷりで、ハッシュポテトのサクサクした食感がたまりません。どれもおいしいのですが、特に自家製のベーコンの香りが良くておいしかったです。ボリュームもあるのですが、バランスがいいのでペロッと食べられます。
ダブルチーズバーガー
パティがダブルなので肉感が倍増しています。パティとチーズと甘めのソースをバンズがきちんと受け止めています。
バンズは北中城に最近オープンした「AIEN BAKERY」に作ってもらっているバター不使用のパンだそうで、重くならないのが良いですね。香ばしい感じもしたのは全粒粉かなぁ。ハンバーガーはパンが重要な鍵を握りますね。弱いとパティに負けるし、強いと邪魔してしまいます。
どちらのハンバーガーもソースが濃すぎないのがいいなと思いました。アメリカンスタイルだけど、味付けは日本人好みにアレンジしてあるのでクドさはありませんでした。
店主さんはあちこちのバーガーショップを食べ歩いた後に「BurgerCafe GNOTI (ノティ)」をオープンしたそうで、店主さんのハンバーガー愛があふれています。
混雑していて注文が重なっていましたが、店主さんは楽しそうにハンバーガーを作っていました。楽しそうに作る方のお料理はおいしいです。
しみじみとお料理ってお人柄が表れるな、料理人って表現者だなと再確認しました。家からはちょっと遠いですが、また行きたいです。
「BurgerCafe GNOTI (ノティ)」へのアクセス
宜野湾ヒルズ通りにある、コザ信金とローソンの間の道を入って左側にあります。
住所:宜野湾市普天間2-35-2
TEL:080-4280-2352
営業時間:10:30〜19:00(L.O.19:00)
定休日:不定休のためインスタでご確認ください
駐車場:クロネコヤマトの裏手2台あり