沖縄といえば、海!とイメージする方は多いと思います。
沖縄の海水浴シーズンは4月~10月くらいまでと、とても長いのです。
そのうえ、楽しみ方は海水浴、マリンレジャー、ダイビング、BBQといろいろあります。
空港から一番近いビーチの美らSUNビーチは、とても快適だったのでご紹介します。
※20年7月のブログに加筆して公開します。
美らSUNビーチは白い砂が美しい!
白い砂が美しい美らSUNビーチは、全長700mもあります。
人工ビーチですが、ハブクラゲ防止ネットも設置され、監視員も常駐していますし、手入れが行き届いているので、とても美しいです。
もともと遊泳区域とマリンレジャーの区域が分かれていましたが、2020年はさらに海上アスレチック(別途有料)のエリアも出来ました。
きちんとエリア分けされているので、トラブルもストレスもなく楽しめます。
さらに素晴らしいことに、ハンディキャップのある方も海を楽しめる、バリアフリーマリンレジャーのメニューがあるのです。お客様それぞれにお手伝いして欲しいポイントが異なりますが、利用者の目線でサポートを受けられるのです。全メニュー予約制なので、事前にスタッフとご相談ください。
空港から一番近いビーチなので、飛行機がよく見えるビーチでもあります。
こんなカンジで飛行機のお腹?の写真も撮れます。
美らSUNビーチの設備
美らSUNビーチは設備も整っています。
更衣室、シャワー、トイレはこちらにひとまとめになっているので使いやすいですね。
沖縄県民は海で泳ぐよりもBBQを楽しむ方が多いので、ずらっとBBQ用のテントが並んでいます。海を眺めながらのBBQは格別ですね。
沖縄のビーチには海の家がありません。簡易的な建物では台風の時に飛ばされてしまうからではないかと私は考えています。年によっては毎週のように台風が接近の恐れがありますので、その都度、撤去と組み立てをするのは大変だからではないかと、私は考えています。
海の家はありませんが、どこのビーチもだいたいレストランがあります。こちらのレストラン「KAI」で食事をしてもいいし、お弁当を用意して、パラソルの下や東屋で食べてもいいですね。
美らSUNビーチ利用の注意点
楽しく、いい思い出だけを残すためには、ビーチ利用の注意点があります。
- 沖縄は紫外線が強烈なので、日焼け止めをしっかり塗って、ラッシュガードorTシャツを着たまま泳いでください。日焼けのつもりがヤケドになってしまって、病院へ駆け込む人がたくさんいます。
- 遊泳エリアで泳いでください。ハブクラゲなどの危険生物がいる恐れがあるからです。
- ゴミは持ち帰ることを基本にしてください。
- レストランへは水着のまま立ち入れません。簡単に羽織れるシャツや短パンなどがあると便利です。
美らSUNビーチへのアクセス
車の場合:那覇空港から小録バイパスを南下して約15分。
路線バスの場合:那覇空港から95番でイーアス沖縄豊崎下車、徒歩3分。
55,88,98番で美らSUNビーチ前下車、すぐです。
住所:沖縄県豊見城市字豊崎5-1
TEL:098-850-1139
遊泳時間:
9:00~18:00(4月~6月、9月10月)
9:00~19:00(7月、8月)
駐車場:800台分有り
ビーチで遊んでも、散歩しても快適です。イベントが開催されることもあります。安全に楽しく過ごしてくださいね。