私Yumixことユミはコーヒーが大好きです。よく行くカフェが那覇にいくつかあります。
それでも、おいしいカフェの情報を聞くと伺わずにいられないのです。
今日は、よく行くカフェのマスターから教えていただいた「茶房 心」へ行ってきました。
「茶房 心」は今も十分おいしいのですが、今後の可能性を秘めたカフェでした。さっそく紹介します。
「茶房 心」はこんなお店
「茶房 心」は、”とまりん”のすぐ近くにあるコーヒーとお茶のお店です。
ガラスのドアを開けて店内に入ると、印象がガラッと変わりました。
店内はまっ白なんです。壁もテーブルもイスも全てまっ白です。
愛知出身の店主さんにお話を伺ったところ、店主さんはお店の内装のデザインのお仕事もされているそうで、「茶房 心」の内装のデザインもご自分でされたそうです。
なるほど、他になさそうなデザインはそのせいだったんですね。ガラス張りのお店なので光が入って明るいのですが、まぶしすぎることはありませんでした。白のトーンが違うor照明を工夫されたのかもしれません。飾り棚もオシャレで扇子は販売もしています。
「茶房 心」のコーヒーを飲んでみました
「茶房 心」は一番奥に厨房と注文カウンターがあります。先に注文と会計を済ませる仕組みです。
「茶房 心」のメニューはこちらです。
メニューはコーヒーとお茶です。ホットとアイスもあり、テイクアウトも出来ます。
私はコーヒーとお茶のどちらも好きなのですが、まずはホットコーヒーを頂くことにしました。
店主さんがコーヒー豆の特徴を簡単に教えてくださいました。酸味が少なくて深煎りのブラジルをお願いしました。(500円)
注文を受けてから、豆を挽いて丁寧にハンドドリップで淹れてくださいます。この美しい所作も味のうちですね。
コーヒーを点てると言う方もいらっしゃいます。茶道みたいですが、通じるところもある気がします。
出来上がったホットコーヒーはこちら。
ホットなのにガラスの容器?と思いましたが、二重構造になっているので手で持っても熱くないのです。面白いな。
コーヒーは華やかな香りがあって、ブラックでも角の取れた柔らかさが感じられました。
とてもおいしいので、コーヒーだけ頂くのは、もったいない気もしました。焼菓子などお茶請けがあったら、お互いおいしくなるんじゃないかなと思いますが、店主さんおひとりのお店ですし、維持や管理の問題もありますね。
メニューに抹茶オレがありました。カウンターには、抹茶を点てる時に使う茶筅(ちゃせん)もあったので、抹茶を点てて作ってくださるのでしょう。となると、抹茶を出すことも出来るのかもしれません。
店主さんは今の「茶房 心」を完成形であるとは考えてないと思います。言葉にされなかったのですが、可能性を秘めたカフェと感じました。今後の展開が楽しみなカフェがまたひとつ増えてワクワクします。少人数で是非どうぞ。
「茶房 心」へのアクセス
58号線泊交差点から泊港方面に曲がって、すぐ右側です。
お店の入り口にあった、「心」文字をデザインしたロゴが素敵ですね。小さいのでお見逃しなく。
住所:沖縄県那覇市泊3-2-5 1F
営業時間:
平日:11:00~19:30 ←変更になりました。
土・日・祝:9:00~18:00
定休日:水曜日 隔週火曜日 臨時休業する場合もあります。インスタで確認してください。