観光スポット

名護「ネオパークオキナワ」広ーい開放型動植物園だった

観光スポット

沖縄のローカルCMでお馴染みの「ネオパーク」。

私はファミリー向けだと思い込んでいたので、行ったことがありませんでした。実際に行ってみると、とても広ーい開放型動植物園で大人も楽しめるスポットでした。

早速紹介しましょう。

ネオパークオキナワはこんな施設

ネオパークオキナワは、東京ドーム約5個分の広ーい敷地に100種類くらいの動物や鳥たちがいる、開放型の動植物園です。

友人たちは「鳥がいっぱいいる」としか言ってませんでしたが、そんなレベルじゃありませんでした。

 

ネオパークは、大きな釣り鐘型の鳥かごを設置するなどして、動物や鳥の自然に近い姿を見ることができます。

思っているよりも、ずっとジャングル感が強くて、子供だましの施設ではありませんでした。

トートの湖

受付などのあるメインハウスから一歩外に出ると、トートの湖でアフリカの鳥たちがたくさんいます。

湖へつながるドアのところに、エサの販売機があります。鳥たちも 人=エサ と理解しているので、ドアの外で待ち構えています。

エサは自分たちの歩く前に撒いてしまうと歩きにくいので、後ろや離れたところに撒きましょう。

Yumixが手のひらからエサやりしています

手からエサをやることもできますが、くちばしで突かれます(笑)

小さなお子さんはエサを足元に撒いてしまい、鳥にトリ囲まれてしまうので、ご注意ください。

バードパフォーマンスショー

1日に2回、広場でバードパフォーマンスショーが開催されます。

にこやかな女性スタッフが鳥たちと繰り広げるパフォーマンスで、お客様が参加できる場面もあります。

MCが子供っぽくないので大人が見ても楽しいです。

 

「軽便鉄道」でネオパークを一周できる

かつて沖縄を走っていた軽便鉄道を再現した機関車に乗ると、広いネオパークをぐるっと1周することができます。

要所で停車し案内のアナウンスが流れるので、わかりやすく、ネオパークがとても広いことをあらためて理解できました。

アニマルカフェとレッサーパンダのエサやり

軽便鉄道を降りると、レッサーパンダのいるアニマルカフェに繋がります。

あまりに広く計画していた時間が迫ってしまったので、1時間延長してアニマルカフェを満喫することにしました。

アニマルカフェ

アニマルカフェと書きましたが、仮称です。カフェの名前を公募しているところなので、後で名前が変わるかもしれません。

追記・公募により「レッサーパンダカフェカフェしましましっぽ」に決定しました。

新しくできたカフェはピカピカで、窓越しにワオキツネザルが見えます。

メニューも豊富で、ホットドックなどの軽食から丼物もありました。

右:ホットコーヒー 左:生姜焼き丼

落ち着いて食事ができるのがいいですね。

ドリンクには、ワオキツネザルのスリーブが付いています。かわいいですね。

レッサーパンダのエサやり

午前中に、レッサーパンダにエサやりをすることができます。(300円)

レッサーパンダにエサやりするYumix

長い棒の先にカットしたリンゴを刺して、ガラス越しにエサやりが出来ます。レッサーパンダは手でリンゴをつかむことができるので、持って食べてる姿がとてもかわいいです。

各地でエサやりをしている私たち。大人がやっても楽しいです。

 

ふれあい広場は動物たちがいっぱい

アニマルカフェを出て、園内を進んだ先に”ふれあい広場”があります。ふれあい広場には、ヤギ、リクガメ、モルモット、カピバラなどがいて、触れ合うことができます。

一匹だけ起きていたモルモットがいたので、抱っこして自撮りしました。

カピバラには柵越しに葉っぱをあげることができました。

カピバラって、いつも眠そうな顔してますね。

大人も満足できる動植物園でした。動物を見ると童心に帰りますね。歩きやすい服装でどうぞ。

ネオパークオキナワへのアクセス

車の場合:
沖縄自動車道 許田(きょだ)ICから車で10分

バスの場合:
高速バスorやんばる急行バスで名護バスターミナル下車、タクシーで10分くらい

 

住所:名護市名護4607-41

TEL:0980-52-6348

開園時間:9:30~17:30

休園日:年中無休

入園料金:大人:900円/子供:500円

※入園チケットはセットのものもあります。スケジュールや見たいものを確認してから購入してください。

 

error: Content is protected !!