伊計島の大泊ビーチで遊んだ帰りに、友人オススメのお店で夕食を食べることにしました。
店名は「肉や食堂inへんざ」です。
A5ランクの宮崎牛を普段着でおいしく食べさせてくれるお店でした。さっそく紹介します。
「肉や食堂inへんざ」はこんなお店
「肉や食堂inへんざ」は、大阪で精肉業を営んでいた女性オーナーさんがオープンしたお店です。慣れない地で飲食店を経営するのは大変だったと思われます。
50年間、親子3代でお肉に向き合ってきた経験を活かし、「肉本来」のおいしさを活かすために、仕入れから調理まで、徹底的にこだわって、お客様に「来てよかった」と思って貰えるようなお店作りを目指しているそうです。
厳選されたメニューと、丁寧な接客から、オーナーの心意気が伝わってきます。
「肉や食堂inへんざ」の店内の様子
お店の前の駐車場に車を停めて、門からお店に入りましょう。
テラス席には陶器製の犬がお出迎えしてくれます。
私たちは店内の席に案内していただきました。
くつを脱いで上がると正面にA5ランクの宮崎牛が出迎えてくれます。
迫力がありますね!
店内にはテーブル席とお座敷があります。
家を改装したのでしょうか。気取りのなさと掃除の行き届いた清潔感のあるお店なので、くつろげる雰囲気です。
服装も選ばないのが良いですね。
「肉や食堂inへんざ」のA5ランクの和牛の実食です
「肉や食堂inへんざ」のメニューはこちらです。
どれもA5ランクの宮崎牛を使っているので、いいお値段ではありますが、メニューの名前の付け方が良いので、迷ってしまいました。
メニューの名前って大事ですね!
悩みましたが、私はすごいサイコロステーキ(2,838円)+ご飯セット(385円)をお願いしました。
私たちは開店時間を待って入店したので、他のお客様も同じタイミングで来店されました。オーダーが重なったので、スタッフは大変だったと思います。
さんぴん茶を飲みながら待っていると、すごいサイコロステーキ+ご飯セットが運ばれてきました。
5,6種類の異なる部位のお肉をサイコロステーキにしているので、食べる度に味わいが異なるのです。
お肉には、しょうゆ、わさび、レモンが添えられています。あっさりした調味料で食べるので、お肉本来の旨味が味わえます。あくまで主役はお肉なのです。
ソースが強すぎるとお肉の味がわからなくなりますね。
白いご飯の炊き方も程よく、お味噌汁ではなく、お吸い物がセットになっているのも、さっぱりしてよかったです。
こちらは友人が注文した赤身牛カツの小(1,672円)とまぶし重(1,265円)です。
赤身牛カツはテーブルの上でスタッフがバーナーで炙ってくださいます。友人からひとつ味見をさせてもらいました。柔らかくてサクサクで油っぽくないのです。これはすごい。
まぶし重ご飯は、途中でアツアツの出汁を貰ってお茶漬けにできます。お肉の様々な楽しみ方を提案してくれるので食べていて楽しいです。
肉や食堂inへんざは、車がないと行けないところにありますが、次は何がいいかな?とつい考えてしまいました。
「肉や食堂inへんざ」へのアクセス
海中道路を渡って、道なりに右へ。駐在所を左折し、すぐ右折。平安座自治会の手前を左折し、150m先、左側にあります。
住所:うるま市与那城平安座(へんざ)252
TEL:090-8823-7130
営業時間:
月、火:11:00~16:00
金、土、日:11:00~16:00/17:00~21:00
定休日:水曜日、木曜日
駐車場:6台分
※電話で予約をオススメします。