離島の困りごとを沖縄県民がお手伝いすることで、離島に深く関われる「島まーる」プランで、座間味島「ビーチクリーンボランティアと船で行く釣り体験」に参加してきました。
1日目に続いて2日目の様子を紹介します。
天気に恵まれたので、ビーチクリーン、釣り、星空観察と盛りだくさんの一日になりました。
朝食を食べたらビーチクリーンに出発です
朝食はちょっと遅めの8:00。お腹空いたなーと思いつつ食堂へ行くと
朝からカメーカメー攻撃がさく裂しています。ダイエットは?と思いつつ、おいしかったので朝から平らげました。
支度をしたら、船で無人島の安慶名敷島(あげなしくじま)へ行きます。
上陸するとこんな感じ。
うっとりするほど海が美しい島です。
「青のゆくる館」で貰ったこちらを使うと
こんな映え写真が撮れます。
ですが、8人で2時間ほどのビーチクリーンで、こんなにたくさんのゴミが見つかりました。
マイクロプラスチックは”ふるい”がなくて拾えなかったので、もっともっとあると思います。
海水浴の方がよく訪れるところは、普段からビーチクリーンもしているそうで、キレイですが、崖の上などはゴミだらけでした。
タイヤなどの大物もあって、なぜここにあるのだろう?と考えさせられました。
ランチは「カジキマグロのカレー」
ビーチクリーンを終えて、「青のゆくる館」へ戻ってからランチとなりました。
ランチは「カジキマグロのカレー」です。カジキマグロをフレーク状にしてあるので、キーマカレーのようになっています。深みがあってとてもおいしいカレーでした。
船の上から釣り体験は上出来だった
ランチの後は船に乗って釣り体験の観光プランです。コーディネーターのSさんから「青のゆくる館」で働いているフランス人のBさんにバトンタッチして、私たち8人と船のスタッフ2人で釣りに出発しました。釣った魚を夕飯のおかずにする予定です。
釣れないと、夕飯はご飯とおつゆだけになるかもー?
2人で1本の竿を交代で使い、餌付け(イカ)もスタッフがやってくださる殿様のような釣りでした。
他のメンバーは釣れているのに、私とペアを組んだBさんはちっとも釣れませんでした。ところが3か所目のポイントが大当たりだったのです。
Bさんがアカハタを釣りあげてから、私たちもどんどん釣れるようになりました。
Aちゃんはシロダイを釣りあげました。スタッフのテンションもアゲアゲです。
3か所目のポイントは時化ていて船が揺れましたが、糸を海に入れてすぐに釣れるので、誰も酔っているヒマがありませんでした。
ムルー(マトフエフキ)が、たくさん釣れて、8人で3時間の釣りの成果はこちら。
私が釣ったムルーも3,4匹くらい写ってますよ。食べられない種類のカワハギや小さすぎる魚はリリースしているので、釣りあげた魚はもっとありました。
船長さんが「いつもこんなに釣れると思わないでください。」って言う程の釣果でした(笑)
釣った魚を料理してもらいました
夕食はいつも通りに用意してありましたが(笑)
釣った魚も料理してくださいました。
ムルーの唐揚げ
たくさん釣れたので、4匹だけ唐揚げにしてくださいました。ふっくらした白身の魚でとてもおいしかったです。
Aちゃんが釣ったシロダイは、船長さんがお造りにしてくださいました。
旨味たっぷりのお刺身で、お酒が進みます。
私は、ほぼ初めての釣りでしたが楽しめました。また釣りに行きたいです。
星空観察に行こう
コーディネーターのSさんは、星空フォトのカメラマンでもあります。そこでオプションツアーで星空観察に連れて行っていただきました。
今の時期は、夏の星座、秋の星座、冬の星座も見えるんです。あまりにたくさん見えるので解説していただかないとわからないほど。
私が撮るとカメラレンズの傷みたいになりますが、肉眼では天の川も流れ星も見えました。
Sさんがレーザーポインターで説明してくださり、天の川に翼を広げた白鳥座の全景も見えて感動です。
昴も見えたので、歌いそうになりました(笑)
Sさんは私と星空の写真もたくさん撮ってくださいました。ここには載せられないので、見たい方はご連絡ください。個人的にお見せします。
盛りだくさんな2日目が終わりました。3日目に続きます。