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「那覇ハーリー2026」航海の安全と豊穣を願う海のお祭りに行って来ました

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那覇のGWと言えば、「那覇ハーリー」が定番となっています。

那覇ハーリーは航海の安全と豊穣を願う海のお祭りで沖縄県民も楽しみにしているお祭りです。

那覇ハーリーの基本的な情報と26年に見に行った様子を併せて紹介します。

※2026年は那覇港新港埠頭で開催される最後の年となります。2027年以降は那覇ふ頭での開催が検討されています。2026年は過去とイベント内容が異なります。ご注意ください。

那覇ハーリーとは

那覇ハーリーの本バーリーを撮影した写真

那覇ハーリーのメインは「本バーリー」

ハーリーはユッカヌヒー(旧暦の5月4日)に沖縄各地で開催されるお祭りです。爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎ競い合うことで航海の安全と豊漁を願う行事です。

那覇ハーリーの歴史について、「NAHANAVI」のサイトに書かれていました。

那覇ハーリーは、14世紀に中国から沖縄に帰化した久米三十六姓が伝えたという説や、長浜太夫という人が南京で爬龍船を見て、帰国後まねて造り、那覇港で競漕したという説など諸説あります。
琉球王国の国家的行事として栄えましたが、廃藩置県(1879年)で琉球王国がなくなったことにより、廃止されます。
その後は地域の行事として一時期復活するも、1928年を最後に競技は途絶えてしまいました。
本土復帰記念事業として1975年の開催された沖縄海洋博を機会に復活し、その後は沖縄を代表する行事になりました。

引用:https://www.naha-navi.or.jp/magazine/2019/05/14046/

沖縄のほかの地域では旧暦の5月4日に開催されるので毎年日にちが異なりますが、那覇では多くの方に見てもらえるようにと毎年5月3日~5月5日の3日間開催されます。

さいおんスクウェア前のはりゅう船のモニュメントを撮影した写真

さいおんスクウェア前のはりゅう船のモニュメントはベンチになっています

「那覇ハーリー」では、大きな爬龍船(はりゅうせん)が使われるのが特徴です。長さ14.5m、幅2.12m、重さ2.5tで、乗組員は漕ぎ手32名、鐘打ち2名、舵取り2名、旗振りなど6名の総勢42名が乗り込みます。

船体の先に龍頭、船尾に龍尾の美しい彫り物が飾られています。那覇ハーリーの会場では船頭や船尾の飾りは見づらいかもしれませんが、安里のさいおんスクウェア前にあるモニュメントなら、いつでもよく見えますよ。

「那覇ハーリー2026」に行ってきました

那覇新港で開催されるのは2026年が最後となります。音楽などのステージもなし、最終日の花火もなしと規模が縮小された印象でした。

2日目の5月4日に会場に到着すると見えるのがたくさんの出店と

移動遊園地です。

沖縄には遊園地がないので、毎年とても人気なのですが2026年5月4日から梅雨入りしたので雨が降っていて客足も少なめでした。

私はこちらで焼きそばを食べることにしました。

お祭りらしい味ですね。

巡視船「せっつ」の公開

降下訓練のデモンストレーションも行われました

毎年、海上保安庁の巡視船が公開されます。2026年は「せっつ」でした。

限られたスペースを有効に使うため、階段が狭くて急です。ゆっくりと昇って到着したのが操舵室です。やはり見晴らしがいいですね。

うみまると写真を撮ってもらったYumixiことユミ

ヘリコプターの格納庫では制服が着用できたり、海上保安庁のマスコット「うみまる」と写真が撮れます。

こちらがヘリポートです。
普段は見られない巡視船の中が見られるので、毎回頭の中でドラマ「海猿」の曲が流れます。

ハーリー船体験乗船

この日は朝から雨が降っていたので、午前中の体験乗船は中止になってしまいました。午後になって雨の様子を見ながら体験乗船が開催されました。

身長100センチ以上なら、当日こちらで受付をし300円を支払うことで体験乗船が出来ます。

私はなんとか乗れましたが、途中から雨が降ってきてしまい、私の後は受付がストップすることもありました。

 

救命胴衣も貸し出してもらえます

エークと呼ばれる櫂をひとり1本ずつ持って、鐘の合図に合わせて漕ぎます。ちゃんと漕ぎ方を教えてくれるので安心です。湾内をぐるっと回り元に戻ります。

5月5日は雨が降っていたので開催が心配されましたが、無事に御願バーリーも本バーリーも開催されました。

本バーリーのスピードは体験乗船とは別物!のスピードです。揺れる船の上で旗振りが揃っていて空手の演舞も行われています!漕ぎ手32名、鐘打ち2名、舵取り2名、すべての乗組員の息が揃わないと勝ちを得られないのです。

2026年は那覇ふ頭に会場が変更される予定なので、いろいろと違ってくるのでしょうね。会場移設はなにかと大変だと思いますが、是非とも那覇ハーリーが継続して欲しいなと思います。

那覇ハーリー基本情報:イベント盛りだくさん!

那覇ハーリーは沖縄のハーリーの中で最大規模なので、イベントが盛りだくさんです。

5/3:那覇市の中学校の対抗戦・地域団体対抗戦

5/4:海上保安庁の船の体験乗船・ハーリー船の体験乗船

5/5:職域対抗戦・御願バーリー、本バーリー

那覇ハーリーの体験乗船を撮影した写真

那覇ハーリーの体験乗船

3日間通して行われるのが、飲食店などの出店と音楽などのライブ、移動遊園地など陸上のイベントです。

那覇ハーリーの移動遊園地を撮影した写真

移動遊園地は子供に大人気

那覇ハーリーのメインは「御願(うがん)バーリー」と「本バーリー」です。
まずは御願バーリーで、久米(黄色・中国を表す)、那覇(緑・日本を表す)、泊(黒・琉球を表す)がハーリーウタを歌いながらゆっくりと湾内をまわり、航海の安全と豊穣を願います。

一般競漕は揃いのTシャツなどカジュアルな服装ですが、御願バーリーと本バーリーに乗船するメンバーは伝統的な衣装を身にまとっています。

御願バーリーに続いて本バーリーとなり、その年の覇者が決まります。本バーリーは揺れる船の上で旗振りが揃っていて空手の演舞も行われています!漕ぎ手32名、鐘打ち2名、舵取り2名、すべての乗組員の息が揃わないと勝ちを得られないのです。

5日の花火はとても人気があります。会場周辺でも見ることが出来ます。

「那覇ハーリー」に参加する注意点

那覇ハーリーが開催されるのは毎年5月3日~5日です。沖縄はだいたいGW明けに梅雨入りします。年によっては早々に梅雨入りしてしまって、荒天のために那覇ハーリーのイベントが中止になってしまったこともあります。晴れるととても暑く、日影が少ないので熱中症対策が必須になります。日が沈むと肌寒くなることもあります。

持って行くと良いものと参加する時間

ちょっとだけ見るほうが難しいお祭りです。そのため準備したほうが良いものを考えました。

  • 小銭
  • 帽子(日傘は周辺に十分注意してください)
  • タオル
  • ウェットティッシュ
  • 日焼け止め
  • パンツスタイルとスニーカーなど動きやすい服装+羽織もの
  • レジャーシートや椅子

家族連れ、子供連れも十分楽しめますが、子供の体調には十分注意してください。
また会場には座れるところが少ないのでレジャーシートや椅子があると便利です。

沖縄のイベントはスロースタートのものが多いですが、那覇ハーリーは比較的スタートが早いです。

那覇ハーリーの海上保安庁の船の公開を撮影した写真

海上保安庁の船が一般公開されます

特に那覇海上保安部の巡視船一般公開の公開はとても人気があります。公開時間をチェックしてください。

ハーリー体験乗船

ハーリー体験乗船でハーリー船を漕ぐYumixことユミ

ハーリー船の体験乗船は事前申し込みも不要で1人300身長100cm以上の方が参加できます)なので混雑します。早めの来場をオススメします。

1日遊べますが最終日は花火まで見ているととても混雑しますので、何を見たいか目的に合わせて時間を調整して参加することをオススメします。

路駐は厳禁です

那覇ハーリーの会場は那覇新港埠頭ですが、駐車場がありません。近隣の泊いゆまちなどに駐車してしまったり路上駐車が多く、毎年トラブルになっているそうです。

路線バスなど公共交通機関での来場をお願いします。路線バスなら「泊高橋(とまりたかはし)」下車歩いて10分くらいです。

那覇ハーリーの基本情報

開催日:2026年5月3日(日)~5日(火)

開催時間:10:00~21:00

会場:那覇港新港埠頭

住所:那覇市港町1-16-10

入場料:無料

駐車場:なし 公共のバス・モノレールをご利用ください

 

那覇ハーリーの楽しみ方は人それぞれ、何時に行って何時に帰っても楽しめます。目的を決めてその時間に合わせて行くと良さそうです。

 

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