那覇市「美ら島エアフェスタ2025」へ行って来た！ブルーインパルスも！

何かと忙しい12月ですが、私は毎年楽しみにしているイベントがあります。それは「美ら島エアフェスタ」です。

私は飛行機も自衛隊もちっとも詳しくないのですが、文句なしにカッコいいので毎年見に行っています。

「美ら島エアフェスタ2025」の様子をお届けしましょう。

「美ら島エアフェスタ2025」の会場に到着しました

この日は風が強かったので防寒対策をしつつ「展示飛行は大丈夫かしら？」と思っていました。

早めに会場に到着しましたが既にたくさんの人で賑わっています。

手荷物チェックを受けてから会場に入りましょう。

「美ら島エアフェスタ2025」はブルーインパルスも飛行！

毎年「美ら島エアフェスタ」はイベント盛りだくさんで全てを見ることは出来ないかも？って感じです。事前に公開されていたプログラムを見て予定を立てておくと良さそうです。

美ら島エアフェスタ2025『プログラム』です✊

飛行展示時間やステージアトラクションなど楽しんでもらえる時間も決まっていますので、ご確認ください👀

皆様のご来場お待ちしております！#那覇基地　#美ら島エアフェスタ　#プログラム#タイムテーブル　#大切 pic.twitter.com/VWDcbDgd1O

— 航空自衛隊那覇基地 (@Naha_AirBase) November 28, 2025

私のお目当ては、もちろんブルーインパルスです。

ブルーインパルスがずらっと並んでいたのでワクワク感が高まります。

風が強かったので展示飛行が出来るのだろうか？と心配していましたが、流石のブルーインパルスチーム！でカッコいい姿をたくさん見せてくださいました。

拙い腕前ですがたくさん写真を撮った中から、なんとかまともそうな写真を載せますね。

白い煙でハートを描いていましたが、曇り空だったので見えづらく、すぐに消えてしまいました。

空を見上げているまわりの方々からも「カッコいい！」「来てよかった！」の声があふれていました。

民間の飛行機の離発着もたくさん見えます

那覇空港は国内線と国際線の両方が運行していて、航空自衛隊も使用する官民共用の空港なので離発着数がとても多い飛行場です。

「美ら島エアフェスタ」の時は滑走路と同じ高さでフェンスもないところで飛行機を見ることが出来ます。

大きな望遠レンズを付けたカメラを構えている方に交じって、私もお手軽なデジカメで撮影しました。

地上展示：飛行機も車両もたくさん

航空自衛隊は飛行機も車両もたくさん所有しています。

たくさん展示してあって自由に写真が撮れます。

毎年人気のコクピットのところで写真が撮れるブース。

消防車のブースでは放水体験が出来るので賑わっていました。

政府専用機も展示！

2023年の「美ら島エアフェスタ」で政府専用機が展示されましたが、この時は事前の告知はなかったと思います。2025年はSNSで告知されていました。

政府専用機とは、政府の要人や皇族の方が外国を訪問される時に使用される特別輸送機です。パイロットも客室乗務員も航空自衛官が務めているので「美ら島エアフェスタ」で展示されているのです。

ですが、2025年は風が強かったので「政府専用機です」と言った案内パネルなどがなかったので気が付かなかった方もいるかも…。

「美ら島エアフェスタ」の飲食ブース

会場には飲食店ブースや休憩スペースも設置されていますが混雑しますのでタイミングを見計らって利用することをオススメします。

私はクラムチャウダーとチュロスとレモンサワーで休憩しました。
休憩も大事ですがゴミが飛ばされないようにご注意ください。ゴミ箱は各所にあります。

「美ら島エアフェスタ」はイベント盛りだくさん！

「美ら島エアフェスタ」はイベントが盛りだくさんです。

キッズトレイン

キッズトレインという名前ですが大人も乗れます。飛行機のすぐそばを走りますよ。

格納庫では物販ブースがあったり

航空会社のブースでは制服を着てなりきり写真が撮れます。

こちらではトーイングトラクターに乗って写真が撮れました。

子供だけでなく、パパやママも楽しそうですね。

ステージでは音楽隊の演奏が披露されました。

指揮を体験させてもらえるコーナーもあって、指揮者によって演奏スピードが変わっていました。

帰る時にはエイサーの演舞も見られました。

とても楽しい一日だったので、今から来年が待ち遠しいです。

「美ら島エアフェスタ2025」の基本情報

開催日時：2025年12月14日(日)　9:00～15:00

地図はこちらです。